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ヨシダソース創業者の自叙伝的自己啓発書。ヨシダグルメソースは、日本人にはあまりなじみがありませんが、アメリカでBBQソースとして絶大的な支持を受けているとのことです。以前にカンブリア宮殿などに社長が出演していました。表紙のインパクトが強く、思わず立ち読みしてしまいました。
内容としては、社長の人生が語られ、その時々で社長自身が痛感した想いがproverbとして、共につづられています。「本から飛び出てきて、隣で語っているのではないか」と思うほど、コテコテな関西弁の語り口でつづられる本文は、シンプルで情熱的です。整ったストーリーばかりでなく、こういった荒々しいストーリーも人間味があって好きです。
落ち込んでいたマインドをポジティブに変えてもらいました。
情熱を持って行動することを忘れずにいたいなと思います。
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非常にわかりやすいビジネス書です!
情熱・行動の塊だな~と思いました!
近ごろMBAとか流行っていますが そういうものでは
カバーできない力を示してくれたような気がします。
人柄が伝わってくるような文章です。
出る杭は打たれる→でもその杭になりたいです。
奇跡は起こらない→行動しましょう!
人柄を大切にしよう!
結果を残している方の「考え方」というのは基本的には似ているような気がします。
知っていてもやらなきゃ意味がないですよね。
あとは、自分が行動するか否かですよね。
人生満喫のために前進ですね~!
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基本は情熱を切らさずに、100%の純度でもって行動を起こし続けていれば、道が開けるって感じ。
自分だけでなく、社員のモチベーションをいかに保つのかってのが、彼の人生経験を例に提示されている。
ポジティブに考えることの意味を考えさせられた感じがしました。
ただ、引用もしたけど
> 「10年も連絡しなかったくせに、急に来やがって・・・・・・」
> なぜそんなふうに卑屈に考えるのだろう。
> 「10年ぶりに僕のことを思い出してくれてありがとう。よう来てくれたな」
> とどうして思えないのだろうか。
と、常に思えるのだろうか。10年ぶりに会ってお金借りに来た元恋人とか元旦那とか。
人はそんなにポジティブになれるのだろうか。そう口に出すことはできると思う。けど、そういう風に本当に思えるってのはすごいことだと思う。
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仕事で迷った時や悩んでいる時に再読したい本。
仕事を頑張ろうと背中を押してくれそうです。
半分は出来るビジネスマンができている事。
半分は日本のビジネス界っておかしくない?と投げかている。
アメリカな考え方は好き嫌いあるとは思うが、「殻を破る」
為には受け入れた方が良いのではないか。
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アメリカンドリームを成し遂げたヨシダソース会長の著書。
読むだけで、自分も何かが出来そうな気がしてくる。
そんな元気をもらえる本だ。
表紙の笑顔もなんだかとてもいい。
いわゆる頭の良さそうなビジネス本ではないが、
心にずしんと残る何かがある。
「成功は決して数字で計れるものではない。
そしてどんな人にも、成功するチャンスはある。
今はくすぶっている人も、エキサイトできていない人も、失敗だと諦めるのはまだ早い。
Keep on Dreaming.
夢を見続けることのできた人が、本当の成功をつかむことができるんや。」
※本書より抜粋
志を大きく持つ若者に贈りたい。
Keep on dreamingというメッセージを込めて。
もちろん自分自身にも。
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吉田 潤喜 (著)
著者よりコメント
ビジネスにまつわる本を出版したいと思ったのは、講演活動を通じて、いろんな世代の、いろんな悩みを抱えた人たちと話をしていくうちに、
もしかしたら僕の経験から何かを感じ取ってもらえるかもしれない、と思うようになったからだ。
最初から自分の中ではっきりしていたのは、いわゆる成功を賛美するような本にはしたくないということだった。
最近は、日本のメディアにも出演する機会が増え、「裸一貫から成功した人」とか「アメリカで大金持ちになった日本人」という切り口で紹介されることが多くなった。
断片的に見たら、―いかにも―な成功者の印象を受けるかもしれない。
しかし実際の僕は、この本を読んでいただければおわかりの通り、失敗ばかりしているし、ピンチのときは常に誰かに助けられてきた。
それでもあえて、ビジネス書を出したいと思ったのは、世の中で言われている成功だけが、真の意味での成功ではないということを伝えたかったからだ。
成功は決して数字で計れるものではない。
そしてどんな人にも、成功するチャンスはある。
今はくすぶっている人も、エキサイトできていない人も、失敗だと諦めるのはまだ早い。
Keep on Dreaming.
夢を見続けることのできた人が、本当の成功をつかむことができるんや。
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シンプルでわかりやすい内容でした。
吉田さん自身の経験に基づく話ばかりで
非常に説得力があった。
「死ぬときに満足できるか?」 大事ですね。
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バンコクにきて初めて読み終えた本。
社長が月曜日の朝礼で、自分と考えが似てるからという理由でみんなに勧め、最初に「じゃぁ読んでみて」ということで回ってきた。
この吉田さんは、テレビとかで観て知ってたけど、考え方とかはとても共感できる。
「成功」ではなくて、人生に「満足」できるかどうかが大切なんてところは、ホントそうだと思う。ジャンルとしてはビジネス書だけど、自己啓発に近いかもしれない。
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すごくいい本。
夢を持っている人は絶対に読んだ方がいいと思った。
物事の考え方、スタンス、行動の仕方など、がつんと来る一冊。
しかも、読みやすいし、面白い。
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吉田さんの豪快な人生が伺える。学ぶ所ばかりだけど、なかなかできない気がする。やっぱりスゴイ人なんだなと。
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この人、テレビで見る限り豪快な関西のおっちゃんだが、
ふとみせる悲しげで哲学的な素顔が忘れられなくなり、本を読むに至りました。
人生において、大変苦労された方なので、大変為になる話しばかりでした。
アホになれる。そんな彼が僕は大好きです。
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ヨシダ社長の苦労から、今に至るまでの
企業人にとってこれは今一番大切な考え方の見本です。
相手のことを思う、組織では人はどう変わってしまう
などなど素晴らしい内容で、自分の過去、これからの自分に
大変プラスになり、勇気をもらい一冊です。
2回目読んでいますが、本当に共感でき素晴らしい本です。
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京都でお見かけしたことがある。この方が私は大好きだ。情熱があってユーモラスで、開拓精神に溢れている。難しい言葉より専門用語より、自身の体験談を交えて分かりやすく書かれた人生訓。自分を認める、ポジティブシンキング、自信を持つ、できるという自己暗示にかける・・・自分を否定していては、何事もその根っこで止まってしまうんだなーと再認識。
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起業家ってのはこういう方なんだろうなぁ、という豪快さを伺わせる内容。もっと自叙伝的なものが読みたかったけれど、私的している「7つの法則」は理解できる。ただ、その法則もいわゆる自己啓発本で言われているものが多いような印象。ソースたべてみたい^^
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著者は、京都生まれ。69年渡米し空手を使った警察逮捕術主席師範を経てヨシダフードを設立。醤油ベースのソース「ヨシダソース」が爆発的ヒットに。現在、18のグループ会社の会長兼CEOを務めている。
アメリカのソース王
イチローの次に有名な日本人と呼ばれている著者。
アメリカに来る前には京都の「ごんたくれ」と呼ばれていた。
「ごんたくれ」とは京都弁で誰も手に負えない、どうしようもないワルのことである。
その「ごんたくれ」の失敗と成功を繰り返したローラーコースターのような人生の末たどり着いたビジネスでの成功。
その成功までの道のりについて本書においては著者のビジネスにおける、自身の哲学をまとめた一冊である。
アメリカに渡り死に物狂いで生きてきた昭和な男のビジネス哲学から、何かを感じ取り、そして一歩を踏み出すきっかけになるようとメッセージがこめられている。
その哲学を以下の7章にて説明している。
①エネルギーの法則「自分の中に熱を持て」
②パッションの法則「情熱をかたむける」
③チャンスの法則「チャンスをつかむ」
④アトラクションの法則「他人を巻き込む」
⑤成長の法則「成長をつづける」
⑥恩返しの法則「恩返しの力」
⑦成功の法則「成功の方程式」
アメリカでアメリカンドリームを成し遂げてきた著者。
我が強くていかにも創業者という感じではあるもののそれだけではなく、自分の力でここまできたんだ!!ということを言いたいのではなくやはり周りの支え、主として家族あってこその今の自分という一面を持っている。
著者の破天荒な人生はその一部始終を読んでいるだけでもハラハラドキドキでスリル満点で読むだけで汗が出るような疲労感さえ感じる。
しかし、その中にも一生懸命な姿が手に取るように浮かび気づけば応援しそして彼自身の人間性に惹かれてしまう。
それが著者の魅力でもあると思う。
記されているようにビジネスは綺麗事だけではなく、特にアメリカにおいては企業同士はつぶすかつぶされるかの厳しい戦いの連続。
そこで勝ち残ってきた著者の生き様からはとてつもないエネルギーを感じ取ることができた。自分に足りない色々な部分をちくちくと刺激されるような一冊であった。
「ヨシダソース」
社長には怒られるかもしれないが、コストコや輸入食材店でよく目にするこの商品。一度も味わったことがない。
社長よ。ごめん。来週一本買います!!