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さすがに手帳ジャーナリストだけあって、いろいろと試してみたくなるような有用そうな実例が豊富。
自分ではこれだけのネタは調べつくせない。おかげでますます手帳ライフが楽しめそう。
ちなみに、私はシステム手帳を使ってます。
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実践しやすい要素盛りだくさん。
読み応えのあるカスタマイズ How to 本。
手持ちのトラベラーズノートを
いかに自分らしく使い易くカスタマイズするか熟考中。
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もっとも自分に合った手帳は、手元にある手帳で、「自分なりの手帳を作り上げたもの(=カスタマイズしたもの)」であるというのがコンセプト。
文具や手帳が好きな人は、ペン一つ、ノート一つを買うにも吟味するに違いない。そして、こと手帳に関しては「自分にぴったりの手帳(リフィル)はない」と気づき、少なからずカスタマイズを始めるだろう。しかし、本当に自分にあったカスタマイズを行い、自分ルールを決めて運用している人は一握りなのではないだろうか。私は、手帳やノートが好きで、常に同時に十数冊の手帳とノートを使用するという、ある意味完全に「破たん」しているノートの使い方をしている。なぜこのようなことになるかといえば、どんなに手帳が好きでもなかなか「カスタマイズ」までには到達せず、なんだかふわっとした定まりきれていないテーマごとの手帳が出来上がったりするからだ。
そんなふわっとした人間なら、この「カスタマイズ術」をヒントにして、少しでも自分ルールを決めていくというのは、大きな第一歩になるのではないかと思う。ただし、この本を買って読むならば次の2点を心に留めておくことが必要不可欠。
1つ。自分なりのルールを決めよう、という思いを持つこと。
あくまで「自分なりのカスタマイズ」をすることが重要だ。そうでなければ、このような「カスタマイズ術」も市販のリフィルと同じレベルに落ちてしまう。あくまでこの本は「ヒント」であり、自分の持っている手帳やメモ帳、生活スタイルに合わせて「必要なものはなにか」「あれば便利・楽しいものはなにか」ということを考えながら読まなければならない。
2つ。この本は「読む」だけではなく、「行動する」ことで意味を持つということに留意すること。
この本は、一般的なカスタマイズ方法だけでなく、公式・非公式のリフィル配布のURLなどを示してくれている。正直、このような情報は、10年後にみて有効であるとは断言できない。今、コンピューターに向かい、リフィルをダウンロードしてみたり、さらに検索してみたりするという行動が求められる。もしそのような行動を行わないのであれば、この本を読む必要はないだろう。
すでに自分なりの手帳ルールがしっかり決まっている人は幸せだが、決まってない人はこれからいろんな方法を試してみるという楽しみが待っていると思う。すぐにコレといったものが見つからなくても、試行錯誤すること自体が、幸せだ。
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手帳ブームと呼ばれて久しいですが、私も数々の手帳遍歴を重ねてきました。
古くはシステムダイアリ、ミニ6穴、フランクリンー、ザウルス・・・などなど。
どんな手帳が自分のライフスタイルに合うのか試行錯誤を繰り返してきました。
人気の手帳は、どれもそれぞれに考え抜かれたものですが、どこか手帳に自分を合わせてしまうところがありました。
私は既定の手帳にありがちな巻末の付録やリフィルに記載された格言などは押し付けに感じてしまいます。
必要な情報、胸を打つ言葉というのは人それぞれだと思うのです。
自分にとって必要な情報であれば、自分でそれを記録し、奮い立たせてくれる言葉があれば自分で記録しておきたい。
そこで行き着いたのは当然過ぎる結論。
自分で手帳を作ってしまおうということです。
手帳評論家 舘神龍彦氏の著書
「手帳カスタマイズ術」
横帯にはこうあります。
「理想の手帳探し」はもうやめよう!
ワガママな習慣管理も自由自在!貼って挟んで自作して、どんな手帳・ノートも自分仕様にアレンジできる「最強手帳」の作り方。
(内容)
PROLOGUE どんな手帳も自分に合わせてカスタマイズできる!
CHAPTER1 「貼る」「挟む」でマイ手帳にアレンジする
CHAPTER2 「自作リフィル」で自分だけの習慣化フォーマットを作る
CHAPTER3 パーツを増設してマイ手帳の可能性を無限大にする
CHAPTER4 毎日の生活に活かすマイ手帳カスタマイズ術
CHAPTER5 仕事に活かすマイ手帳カスタマイズ術
CHAPTER6 マイ手帳を使いこなすためのデジアナ併用術
今までの数ある手帳術の本とは違い、手帳を自分仕様として使うためのTipが58記載された本です。
内容は実用的なものが多く、ありきたりのものではありません。
自分で手帳の使いこなしに試行錯誤した人向きの内容と言えるでしょう。
特にデジアナ併用術で必ず発生する同期の問題(本書ではポケット2つ問題)は、偶然にも私が試行錯誤して、たどり着いた方法とほぼ同様で我が意を得たりでした。
カスタマイズ術と言ってもリフィルの自作だけではなく、綴じ手帳であってもマイ手帳とするための様々な方法があることを本書で知りました。
手帳に悩んでいる方にはお奨めの一冊です。
※ 著者様、出版社様、献本いただきありがとうございました。
非常に内容の濃い新しいコンセプトの手帳本でした。
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手帳特集の雑誌とかは数々呼んできましたが・・・
「マイ手帳を作る」視点は目からウロコでした。
色々ネタがあって楽しめました。
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確かに今まで手帳の選び方、使い方と言ったジャンルの本は飛び交っていたけど、カスタマイズ方法の本なかった。
それをテーマにしたのがナイスだと思う。
内容も、手帳の種類を問わず実践できるものが多い。早速やってみたくなる。
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【新刊】手帳カスタマイズ術 最強の「マイ手帳」を作る58のヒント 舘神 龍彦
http://yamatoiebakawa.blogspot.com/2011/12/01.html
まさに今手帳シーズンです。お店でも手帳コーナーにたくさんの人が集まっていますよね。読書のみなさんもお気に入りの手帳を探されているのではないでしょうか。
そんななか、今日ご紹介する『手帳カスタマイズ術 最強の「マイ手帳」を作る58のヒント』は、手帳を自分が使いやすいように改良する方法がたくさん紹介されています。
58のヒントには、モレスキンやほぼ日といったスタンダードな手帳のカスタマイズあり、スマホやグーグルカレンダーとの連携ありと、手帳好きを唸らせる内容になっています。
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p.216のあとがきにあります。“編集者氏に言われたのは「手帳術にはしないでください」ということでした。”ということで、いわゆる手帳術の本ではないところが特徴的です。
私も手帳が大好きで、9月から年末にかけて何冊も手帳を手に取り、その中で何冊かは実際に買ってしまい、その割にはあまり使わず、挙げ句の果てに4月始まりの手帳もながめてしまうという生活をここ何年もくり返しているので分かるのですが、全てが100%満足という手帳は、どうもこの世の中には存在していないようです。
ではどうするか。自分の理想の手帳を追い続けて、次々に手帳の浮気をくり返すのも一つの方法ですが、いっそのこと、お気に入りの手帳をベースに、カスタマイズしたらどうですかというのがこの本の提案です。
インデックスシール、マスキングテープ、ノート、メモ帳など、流行りの文房具を組み合わせて、足りないところを補えば、あら不思議、自分だけの「マイ手帳」誕生となるわけです。
ただ、自分の理想とする手帳の姿がイメージできている人はいいと思うのですが、何となく物足りない、何となく使いにくいという人には、どんなパーツが必要なのか、それを決めることが難しいかもしれません。もっとも、悩んでいるから楽しいのかもしれません。
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かつては、手帳の自作も考えましたが、手間がかかりすぎて断念しましたが、この本を読むと、既製品でも、やりようによって相当カスタマイズできることがよくわかって、とても役に立った。
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暗黙の、こう使わないといけない!的な枠組みや考えを壊す本。様々考え、使い分け、ツールの紹介、著者以外の名人の使い方なども紹介。ライフスタイルが変わったり、マンネリを感じたときに、また開いてみたい
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「あとがき」にもあるように、「58のヒント」は何ら体系だったものではなく、また、文章の構成も下手すぎて、大変読みづらくなっている。
例えば、カスタマイズ例なのか、自分の意見なのか、背景の話なのか、メモを取るライフハックなのか、単なる事実なのか、何かの誰かの事例なのか、あたりがごちゃごちゃ。そして、写真も結局どの部分のなんの説明を指しているのかぱっと見わかりにくい。よくこのまま本にしたもんだ。
こういう「◯◯このコツやヒント」みたいなものは、書籍で買うともったいないので、Webか何かで読むのがいい。
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スケジュールに限らない手帳のカスタマイズに興味があり、参考に出来るアイディアを求めて購入。
知っている情報もあり、全てが新しい情報ではないが、具体的な内容がいくつか参考になった。
中でもテンプレート情報、人脈図は参考になった。
また読み返してみたいと思う。
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良かった。
結局は自分で好きなように手帳を作り上げればいいよ、
という筆者のオチが痛快。
じゃあこれ読まなくていいじゃん笑
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手帳を活用している気でいましたが、仕事のメモ帳程度にしか使えていなかったことに気づけました。
手帳で自己管理や夢の管理までできる方法がたくさん書かれていて、早速自分に合いそうなアイテムを揃えたり、新しい手帳を購入してみました。
単純な性格だからか、生活のモチベーションがあがりました。
手帳ブランドの知識などなかったので、色んな手帳があることも知れてよかったです。女性誌によくある手帳特集などでは手に入らない情報がいっぱいでとてもためになりました。
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手帳術ではなく、手帳改造の本。
既存の手帳に手を加えて、あんなこと、こんなことをできるようにする、ということと、自作について紹介する本。
Googleカレンダーを印刷してみたり、ノートを合わせてみたり。
ネット上の色々な役立ちリフィルのサイトを紹介している。