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あんな店、こんな店。知らない店多数で、とても楽しくなる。
どの店も飲みに行きたくなりました。
あのレモンドロップが、野口伊織さんが手掛けたものとは知らなかった。
著者の桑原さんの書き方も、よかったな。
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高校時代に一番多く行ったのが吉祥寺。
高校時代に通った予備校も吉祥寺だったし、いろんなものを買った。
大学の時もたまに行った。
いろんな思い出がある。
最近はあまり行ってないが、変わっていないようで良い。
近くなのだが、あまり行けないのが吉祥寺。
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ヤミ市のルーツが知りたくて図書館で借りてきた。その部分については役に立った。それ以外のこともいろいろ書いてあったので飛ばし読みをした。吉祥寺の図書館が風俗業撲滅のためにあの場所につくられたってことをこの本で知った。
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これをどうとるべきか少し悩む。街紹介の本にも感じるし、歴史小説にも感じるし、グルメ本にも感じる。ちょいちょいつまんでいるので、吉祥寺をそれなりに知る人間としては少し物足りなさを感じる。
「吉祥寺 横丁の逆襲」
時代だなぁ~と思った。これがモノクロでなくカラーの写真を使った本であれば、もっと中身の膨らみを感じることができたのではないかと思う。それもこれもこの吉祥寺の駅前にある昭和感漂う「ハモニカ横丁」に10年以上かかわってこれた自分にとっては面白い本だと思う。
もう少し街を歩きたくなる本として作ってくれたらなぁ~とも思う。