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とにかく食べているのでおやつ片手に、というついーとを見かけた気がして読み始めた本書。……おやつじゃダメだ。私はやわらかく香るバターと、ほのかに混じるにんにくの匂いに包まれたマッシュルームが食べたい…あと、パンと…クリームたっぷりのイチゴっっ。たまらないなぁ。
検死官助手から正式に検死官になれたと思ったら、配属先は検死官不要の村。(ちょっと厳しくレベルじゃないよなー…)運良く薬師と友人になり、ネクロマンサーとの挨拶を果たすも…。
面白かったなー。
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舞台はイギリスっぽいのに、出てくる全部の料理がすごく美味しそう。
話より食べ物が気になってしまいました(笑)
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晴れて検死官になれたサイラスが配属されたのは 死者の魂を呼び戻すことの出来るネクロマンサーのいるところ…
美味しそうなお料理 いろいろなハーブもでてきて 楽しく読めました
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2012年4月22日読了
面白かった~~!!椹野さんは期待を裏切らない!!
アングレ!ロンドラ!!懐かしいその名にニヤニヤしつつ、若き検死官の右往左往を堪能。最初はやはりサイラスと共にくさった気持ちになるけど、エイステンに救われ、ヴィンセントとの邂逅を果たしたあたりから、本領発揮って感じ!
最後がいい終わり方だったので、続編がありそうな雰囲気。
ちなみに最初は暑苦しかったサイラスも、後半なんかツンデレっぽくて好感持てた(笑)
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熱血系検死官と浮世離れネクロマンサーの共闘小説。
続刊が出るらしい。
産業革命の始まりあたりのイギリスをイメージした架空の国が舞台。
都会で検死官助手をしていたサイラスは、検死官として併合地ギルフォード自治区へ派遣されることに。
ギルフォード自治区には検死のかわりにネクロマンサーが直接死人から死因を聞くという文化があり、検死官の出る幕は無いと着任早々言い渡されるサイラス。
しかし、事件性のある遺体には死者の証言と明らかに食い違う所見が見られて…?
オカルトですが、地道な謎解きモノです。
読んでいた時期のせいでサイラスさんが成歩堂さんにかぶって見えて仕方が無かった。
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晴れて検死官となり意気揚々とするサイラス。だが赴任地では事件の詮議も弔いも、すべてはネクロマンサーに委ねるという。その不思議な業に驚愕するも疑惑を覚えたサイラスは直接対決を意気込むが、ネクロマンサーのヴィンセントは浮世離れした男で、それも空回るばかり。と、そこに殺人事件が発生。サイラスは検死官の必要性を認めさせようと奮起し、死人の語る嘘を暴くが…(「BOOK」データベースより)
初・椹野作品。
鬼籍通覧シリーズが人気あるらしいので、この人の作品面白いのかな~と借りてみた。
うーん、ちょっと好みでなかったかも。
良くも悪くもなかったな。
男三人集まって、なんだか腐な方には人気出そうな感じ(ごめん、偏見だわね)。
料理大好きネクロマンサーの、フリルエプロン姿はかわゆかったです。
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やっぱり検死官か。
そしてやはり熱血か!
と思いながら楽しく読んでました。
そしてネクロマンサーか。
どたばた喜劇で、成長物語?
でもこの職業だから、できるだけ明るい方がライトコミックスとしてはよいねぇと思う。
しかし、続きは楽しいとして、落ちはどうなるんだ?
永久赴任(笑)?
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一人前になって今の職場を継承する、と思っていたら
別の地方を担当する事に。
驚きと共に現地に向かってみたら、そこは不思議な所。
まさかの肩書だけ。
しかもほぼ無職状態?
これは確かに…他にする事がなければ腐ります。
それはもう、転勤届けをお願いします。
何もしないでラッキー♪ とか思えるのは
最初だけ、ですし。
蘇らせて真相を、というのは確かに楽です。
しかしこれ、昔から続いていたと言う割に
死者が嘘をついたらどうするんだろう? とか
誰も疑問に思わなかったのでしょうか?
後、後ろから殴られた系だった場合
確実に分かりませんよね…。
とはいえ、これでうまく回っていたからこそ
誰も何も言わない。
というよりも、知り合いばかりなので
殺人事件も起きない、という前提があるのかと。
ミステリーなのか人間関係ものなのか。
もしや良いとこどりもの?