紙の本
断捨離の得するおまけ?!
2020/03/12 21:56
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投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
断捨離は単なる片付けのみならず、イキイキした人生、更には若返りに繋がる考え方の共通項があるとか。
断捨離を色んな比喩に託してやる気を起こさせてくれるのには脱帽します。
片付けをしなければというより、しようという気になります。
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断捨離とエイジングにどんな関係があるのか、と思っていましたが、カロリスというものでつながっており、断捨離はその考え方そのものでした。カロリスは今流行っているDr.南雲の健康法とも通じる感じで、詳しく学びたいと思いました。ダイエット本では、長時間の空腹は太りやすい身体を作るなどと書かれているので、その辺りとの関連も知りたいなぁと思います。
片付けのための断捨離が、モノに対する考え方を変え、身体に入れるものを取捨選択しダイエットに成功するという話もあったので、やましたさんの他の本も参考にしながら、片付けをしていきたいです。今日は、ちょっと少なめかなくらいの量で夕飯をやめておいてみました。まだ物足りなさを感じますが、慣れて身体の良い変化を楽しみにしたいです。
余計な知識を減らしていくと、知識に縛られていた精神は開放されて自由自在にあるがままに生きられるようになる。モノを断捨離することが、知識を断捨離することになる。使いこなせる知識を持っていることが、知恵を持っていることになる。脳内の詰まりを除くには書く、話すが大切。これが「捨」のアクションになる。
カロリスや情報の制限など「ゆるやかな拘束」が、好循環を生み、身体を心地よい方向へと調節する。この作用が「精神」と密着に連動する。
超能力(モノを厳選し、自分とモノの関係性を知り、取捨選択したモノを受け入れて、それに感謝する気持ちを持つこと)で、小さな幸せに気づくことで、人生を愉しむ。
断捨離で自分軸を取り戻し、毎日自分らしく「ごきげん」に生きていく。自分がごきげんになることで、周りにごきげんの輪を広げる。そんな人生を歩みたいと思いました。
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断捨離をアンチエイジングの視点からとらえた本。アンチエイジングの坪田一男との対談は面白い。細胞レベルでも、いらない物を捨てる行為がなされていることは興味深い。
以下、個人的メモ。
●人間は遺伝子レベルで食べ過ぎるようにできている。
●物を捨て、ゆとりが生まれたところに良いものが入ってくる。
〉状況を変えないと解決策も湧かない。
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余分なものを断ち、必要のないものを捨て、執着から離れる
そして
自分を知り、自分を手放し自分を活かす
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【要約】
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【ノート】
・家内のススメで。整理整頓は昔から苦手だったので。
・精神的な断捨離が細胞のアンチエイジング的なメカニズムとも相似的関係にあるというのは面白かった。
・「ごきげん」を乱発している辺りに、少し抵抗がある。さわかみさんも乱発するが、そちらは気にならない。なぜ?
・捨てたら困るカモ、という心理については、いっそ、困ってみたら?というスタンスで、これは自分には新鮮だった。
・「知識」と「知恵」の話は外山さんと同じ。よもや剽窃ではあるまいが。