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デリヘルの店長とヨガに凝ってる居候。様々な謎に巻き込まれ解決して行く。その中で、自分達のわだかまりも解決されて行く。設定が面白く爽やかな読了感。
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男の家に居候する男、ということでまほろ駅前多田便利軒的にそっちの想像も少ししてみたりして…。
「でていけ」の後の「でていかなくていい」に萌えたりして…。
腐ってやがる!
新野さんは「あぽやん」以来ですが、読み易い作家さんやなあと思いました。って誤魔化し切れてへんな。
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ライトミステリーです。
でも…、主役が、ドSとMのカップルじゃなぃってとこが、
最近の流行りのパターンではなぃですね…。
なので…、何気に、なんか物足りなぃ感じも…??
ってことは…、最近のライトミステリーって、
主役カップルのキャラで持ってたってことになるのかな…??
とあるデリヘルで発生するプチミステリアスを解いてく短編ですが…、
渋谷のデリヘルを舞台にするんなら、
ほんのちびっとノワール感があっても、よかったよぅな気も…。
でも、それだとライトミステリーの軸が、ブレちゃったかな…??
基本的に、風俗のことはまったくわかんなぃので、
世間一般?のイメージで読んでくしかなかったから、面白みは半減…??
各お話とも、うまくまとまってはいたと思います。
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#読了。主人公は素人デリヘルの店長。その店の女の子絡みの問題を、居候している友人が解決していく。ミステリ連作集。もっと、深くえぐると思いきや、割と淡々としてる感あり。
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デリヘルを舞台としたミステリ連作短編集。あまり馴染みのない世界なおかつ「風俗」という偏見で見てしまうけれど。それでもそれなりのポリシーはあって、決して蔑まれるものでもないのかも、と思わされました。少なくとも店長の気構えがそうであれば、ここはいいお店ですね。
お気に入りは「女王様のクリスマスプレゼント」。なかなか痛々しい物語なんだけど……その計画はひどすぎる~。これは未遂に終わって本当によかったです。そして事態を解決するための手段もお見事。
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装丁可愛くて図書館で借りてきました。
読みやすかったです!
登場人物も憎めない感じで。
主人公の過去の話とか、多分もっと重く書こうと思えば書ける内容だと思うんですよね。
それをサクッと書いてるぶん、読みやすさに繋がったのかなと感じました。
深夜枠とかでドラマ化しても面白そうだと思いました!
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素人専門のデルヘリの店長と銭湯の番台と、どっちが魅力的なんでしょうか。この本の主人公は店長さん。素人がいっぱい出てきますが、これが危ない。人を殺そうと思っている。
それぞれ殺したいと思いながらも、なかなか殺せないものですね。
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風俗のつながりで、これはインディゴの夜の2番煎じかなと思ったけど
実際は坂木司のひきこもり探偵に近いような。
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図書館で著者名を見て、あれ、読んでみたいと思っていた作家さんかしら? と思い借りてみる。
馴染みのない世界を舞台とした話だったので想像するしかないけれど、あー、そんなこともあるのかな? と楽しめた。
店長と同居している宗介が気になる存在ではある。
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新野さんのミステリーは相変わらず題材がユニーク。
今回のは短編集なので読みやすいし、読後感もよいです。続編が読みたくなりました。
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さくっと軽く読めて面白かった。
舞台をデリヘルにする意味はあまりなかったような。喫茶店でも成り立ちそう。
坂木司に読みやすさも構成も似てると思った。
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読了、75点。。。
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渋谷でデリバリーヘルス「ラブホリック」の店長を勤める石川の周りでは
ラブホリック絡みの事件が頻発する。
面接にやってきた女の子と同姓同名の子がその日に亡くなったと報道され、さらに翌日その子が仕事に来たり、
その筋の人間に追われて店にやって来たおじさんが失踪したりと。
そんな不思議な謎を石川の友人で居候の大伴宗介が解き明かすが彼にも人には言えない事情があり、、、
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デリヘルが舞台と言うことでその点がなかなか新鮮な小説でした。
また文章も読み易く、その点は良い小説だと思います。
ただミステリ的にはやや物足りない部分が多く、連作短編として見ても終盤の短編が話の始点になっている以外は伏線などの絡みが薄く、
また個々の短編の質も特筆する程の出来ではないと思います。
詰まらない訳ではありませんが、この小説でしか味わえない何か、は見当たりませんでした。
ただ著者略歴を見れば直木賞候補にもなっているらしく他の小説は面白いのかもと思うので機会があれば読んでみたいと思います。
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好きな作家だけれどミステリとしてみると話の展開に無理があって今ひとつ。設定は面白かったので読み物としては惹かれるものがあった。
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渋谷の素人専門デリバリーヘルス「ラブホリック」を舞台に起こる事件とその謎解き短編集。
ある事情で教育系出版社を辞めた石川勇吾。飲み屋で知りあった板垣にすすめられ、全く経験のないデリバリーヘルスの店長になる。いろいろな事情を抱えた女の子と客に囲まれた風俗営業のなか、不可解な事件が発生。その事件の謎を解くのは、石川の同居人で大学時代の友人である大伴宗介。まあまあ面白いかな。
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素人専門を謳うラブホリックの店長を務める主人公が、居候の大伴と身の回りの小さな事件を解決していきます。
ラストは友人、大伴の事件です。
全体通してなかなか面白いし、キャラに魅力がありました。