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自分も震災の被害を受けながら、子どもの心の健康を一番に考えているお医者さんたちに本当に頭が下がります。
口で頑張れと言うだけではなく行動に移すこと、ルーティンの作業をこなすのではなく、よりよい仕事をするにはどうしたらいいか考えること。
自分の人生にちゃんと向き合うことの大切さを考えさせられました。
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震災によって心に深い傷を負ってしまった子どもたちが、もと通りの元気な生活に戻るには、特別なケアが必要なことがわかった。
PTSR、PTSDをはじめ、赤ちゃん返り、病気などさまざまな症状がショックの大きさを物語っている。
何度でも話を繰り返し聞いてあげる、抱きしめてあげる、高まった感情を吐き出させるということも少しは癒しの足しになるそうだ。
子どもたちの心を受け入れてくれる場で、いつか心からの笑顔を取り戻せることを切に願う。
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子どもたちの話というよりも、子どもたちを守る行政や医師たちの話。想像とは違ったが、震災時の医師・保健師等の働きぶりがわかる。
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実際に被災地で子供たちのために奮闘した医師の様子を知ることができ、今まで知らなかった、子供の心のケアを行うときに大切になる点についても知ることができた。
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災害時には物理的な支援に目が行きがちだけど、それでも特に子どもの心の支援に初期から取り組んだ児童精神科医及び従事者の様子がわかってよかった。まさに昔自分がなりたいと思ってた職業だった。結局心理学科に進んで自分が潰れる職業だと気付き諦めた。子どものを産んで更に心が強くも弱くもなり改めて私には無理だと感じたけど、とても興味ある分野だったし、詳しく活動内容が知れてよかったな。学部生の頃に児童精神科医の先生の授業あったけど、全国で300人しかいないのねぇ。
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職場では「支援者」、帰宅すれば「被災者」。
自分の家族が苦しんでる時に、自分は他人の支援者になれるのだろうか。