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見えない部分に力を入れることの重要性を教えてくれる1冊。本のまとめ、ブログは以下に載せています。
http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=153
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「ヒツジで終わる習慣、ライオンに変わる決断: 自分にイノベーションを起こそう!」
人生には2通りのコースしかない。「ヒツジのコース」と「ライオンのコース」だ。どちらの道を選ぶかはあなた次第。
いきなり千田氏のまえがきは強烈です。しかしとても納得出来るものであり、私はこの部分を読むだけで「ライオンコースに入り込むぞ!」と思いました。
この本は以下の3篇(計77つのスタンス、行動、価値観)より成り立っています。
第1篇:ヒツジとライオンを巡る行動
第2篇:ヒツジとライオンを巡る価値観
第3編:ヒツジとライオンを巡るスタンス
どれもヒツジならこう、ライオンならこうという対比の書き方で書かれています。以下からは私が個人的に印象深く感じ、その通りだと思った一番のものを紹介します。
43.ヒツジは大学受験で燃え尽きた後に内定をもらってご臨終。ライオンは社会に出てから燃え滾る
ライオンは社会に出てからこそが本番と燃え滾る。「大学受験で間に合わなかった努力は大学に入ってから花開く。大学に入ってから頑張ったことは20代中盤以降で花開く。20代を通して頑張ったことは30代以降で花開く」
報われない努力は無いという言葉付きで紹介されています。これは非常に印象的だし、私も「そうだ。必ずこの努力を目標達成に繋げる!」と思って生きています。だからこそ人は人生の生き方の目標を目指して困難でも回り道でもやれるのではないかと思いますし、きっと成功してやる!自分に勝ってやる!と思えるのだと思います。
これに匹敵するものが「ライオンは凹みからの立ち直りが猛烈に速い」です。他にも本当に基礎的で当たり前だと思えることが大切だと書かれています。当たり前に感じるものこそしっかりやり切ることが難しい。
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ライオンとは、いたずらに群れず
孤高に物事を成し遂げようとする人
とりあえずやってみる
毎朝起きるのが楽しい
今から会う
目の前に人に集中する
1次会でさっさと帰る
辛いと読書する
メールが短い
年齢と共に謙虚になる
一人の時間をこよなく愛する
睡眠時間を優先する
夢を紙に書いて一歩踏み出す
許すことで復讐する
原因を内に探す
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● 始業開始時間の5分前は、たいていの会社のエレベーター前には、うだつの上がらないヒツジたちがイライラしながら群がっている。ヒツジは朝だけでなく、人生すべてにおいてギリギリなのだ。
● 社会的地位の高さと、クラクションの長さは反比例するといえる。
● 相手に敬意を払うということは、長ったらしい前置きをすることでは断じてない。相手の時間を無駄にしないということが、敬意を払うということだ。
● ヒツジはペンディングが好き。ライオンはフライングが好き。
● しかし、仕事が抜群にできる人は例外なく遅刻に厳しい。
● ライオンは仕返ししたくなるような恨みを持っていても、実力を蓄えることによって消化する。なぜなら、この世で最高の復讐は憎らしいことをした相手が後ずさりするほどの力をつけて、最後にあっさり許してあげることだからだ。
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著者が今までにも書いてきたことが多いが、対称とすることで印象に残りやすくなっている。
群れるべきか、群れぬべきかを悩むことがある人は読んでも良いのでは。
しかし、群れるヒツジと孤高のライオンというイメージに関係ない項目もあるような?
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仕事が出来る人、充実してる人、人生を楽しんでる人、お金を稼げる人などの行動を、「出来る人=ライオン」・「出来ない人=ヒツジ」として表記し、述べられている。
出来る人、出来ない人の行動が別々に書いてあるので分かりやすい。
「ヒツジ」になるのは簡単!何もやらなければいい。
「ライオン」になるには、行動しなければならない。
しかし、それがどれだけ結果として異なるのか、読みやすく、やる気が出るように書かれている。
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『ヒツジ』の一生で終わるか?それとも『ライオン』に変わる決断をするのか?それは自分次第、とこの本で筆者は説いていますが『安全パイ』の生き方をするにはヒツジでいることをお勧めしたいと思います。
どうもこの人の本をいくつか読んでみると、まず見開きの右側に何か格言めいたことを書いて、その左側に解説を書く、というスタイルのようですね。さくっと読めて読める人は大体30分くらいで読み終えることが出来るのではないのでしょうか?ここで扱われている『ヒツジ』とは『何かあるたびに群がって結局何も成し遂げられない人』だそうで、それにたいして「ライオン」とは『いたずらに群れず孤高に物事を成し遂げようとする人』のことをさすのだそうで、
・ヒツジは自分の自慢をする。ライオンは上司と部下の自慢をする。
・ヒツジはお客様にルールを張り叫ぶ。ライオンはお客様のルール違反を新ルールに活かす。
・ヒツジは目先の給料で一喜一憂する。ライオンは生涯賃金で考える。
・ヒツジは少しでも得をしようと血眼になる。ライオンは相手に少し得をさせて主導権と時間を買う。
・ヒツジは模範解答を探しまわる。ライオンは自分の理想を模範解答にする。
・ヒツジは仕返しすることで復讐する。ライオンは許すことで復讐する。……etc.
などの77の項目を挙げて書いております。これから先がどうなっていくのかは神ならぬ身には分かりませんが、筆者の言うとおり、そこそこに働いて、そこそこの給料をもらい、働き始めての40年間をルーティンワークを生きたいのでしたら、『ヒツジ』の生き方をするべきで、実際にそのほうが『安定した』生き方が出来るかと思われます、『イノベーション』という言葉は個人的な見解として官僚的な傾向の強い組織ではむしろ害悪であり、そういうことを言う人間は排除されてしまうのが関の山でしょうから。
しかし、『どっちの生き方をするかは自分次第』と筆者が言うように「オレはライオンとして生きるんだ!』という結論を、もし、この本を読んで決断された方は、それは相当に山あり谷ありの人生を覚悟しなければならないでしょう。しかし、自分が最期を迎える際に『あぁ、オレの人生はいろいろあったけれども『終わりよければ全てよし』だったなあ』と納得できる生き方をするには、やはり『羊たちの群れ』を離れ、『ライオン』になる決断をどこかでしなければならないだろうな、ということは読み終えた後に感じました。
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これはとっても面白い。なるほどと納得できるものがあって自分探しに役に立つ。そして周りの人のタイプもわかる優れものw
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最高!ライオンとヒツジとの対比がものすごくわかりやすかったです!自分の中にもまだまだヒツジはいるので、ライオン側にチェンジしていくぞー!
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生徒からの紹介で読む。
ライオン=主体者=心のコップが上向き
ヒツジ=被害者=心のコップが下向き
思い当たる箇所がたくさんあって参考になった。
教育に携わる者としてはヒツジをどうライオンにするのか?
その方法を追求していきたい。
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大切な内容を、分かりやすく書いてくれている本で、何度も読み返してます。
ただ、シンプルかつ印象的に纏めようとしすぎるあまり、ちょっと飛躍しすぎな表現もあるのではないかな?と。
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読みやうい。面白い発想もある。やや中谷彰宏氏テイスト。
常に自己改革できる人になるには、まず何事も積極的に飛び込んでみること。「とりあえずやってみる」の姿勢が学びにつながる。そして、努力した時間は未来で繋がると信じ、歯を喰いしばって頑張ること。最後に、お客様のルール違反を、新しい発想の芽として活かす方法を考えてみること。
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20120406
ヒツジになったり、ライオンになったり。
本当のライオンになりたいものだ。
あっという間すぎて物足りなかった。
もっと話を聞きたい!(本を読みたい)
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読みやすく、イラストもかわいい。
そして自分への様々な気付きが生まれる
自分のヒツジ的部分、ライオン的部分を分析し、これからどうしていくべきか考えるきっかけとなった。
なかには極端であったり、また飛躍しているように思える部分もあるが、自分の事を見つめるひとつの機会として読んでみて損はないと思う。
ライオンに近づいていきたいものだ。
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「どんな自分を生きたいか」
そんな根本的な生きる目的を、もう一度自分に問うきっかけとなった本です。
私は3分の2ヒツジ、3分の1ライオンな感じです。
要約されたわかりやすい短編で、そこから沢山の想像や振り返りをする事で自分自身を気付くきっかけになります。
何が大切かを瞬時に判断できる感性と経験を積んで、もっともっと自分を高めていこうという覚悟を持てました。
千田さんの本はどれもそうですが、今の自分に嫌気がさしている人、退屈な日々から抜け出したいという人にオススメの本です。