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本そのものが名著というわけではないが、最終回で視聴率40%をたたき出した人気ドラマ、家政婦のミタファンならば読んでおくべき本といえる。
ミタさんの履歴書やカバンの中身など、ドラマには描ききれなかったミタさんのエピソードが満載である。
最終回目前にして発売された本であり、発売前からアマゾンランキングでも上位に入っていた。
私は普段は仕事終わりが遅いが、このドラマのためだけに早目に帰るというミタさんファン。当然発売日に購入し、翌日の行きの電車の中で読み終えた。
結局本に頼るとはズルいのではないかという批判をネット上で目にしたが、ここまで人気を博したドラマで、続編も映画化もしないと公言しているのだから、もはやズルくはないだろう。
人殺しまで請け負う家政婦という破天荒な設定であるのに、ここまで一人ひとりの登場人物に人格とそれに伴った行動を持たせ、かつドラマとして数字を取っていく工夫が凝らされている点には、誰もが感心せざるを得ないだろう。
今どこかで笑顔を取り戻したミタさんが働いている気がしてならない。
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テレビは全然見ていないんですが、入手したので読んでみました。三田さんを通して、家族の大切さを思い返せる本で、めちゃ泣けました。ドラマのダイジェストだけでなく、三田さんの秘密について、詳しく書かれている本です。うん。ドラマ、見たいかも。
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家族構成や三田さんなどの名言集などのドラマ内のまとめと三田さんの過去を知る人の証言などが集まった本。ドラマの振り返りに使えます。この本は、家政婦のミタを観賞後に見た方がよいと思います。
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ドラマにはまっていたため、購入後すぐに読了(笑)
ドラマで十分、ミタさんは描かれていた気がするので、再び活字になってる部分が多かったのには若干の不満が残る。
けれど、最終回後の寂しい気分には久しぶりのミタさんは楽しい。
星の数…「それは、あなたが決めることです」(笑)
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前半は、ドラマの回想。後半は、三田灯の過去のエピソードを7人が語っている。これを読んでもう一度ドラマを見てみるのもいいかも。
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ノベライズとかそういうものを期待していたので、ちょっとガッカリ。
映画のパンフレットとか、アニメのファンブックとか……情報量としてはそんなかんじ。
ここでしか読めないミタさんの過去!などというのでとても期待していたけど、ドラマの内容に毛が生えた程度。
ファンブックとして読むならこんなものかな?
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少し前のドラマですが、三田さんの過去について書いてあると言うことで気になって…。
過去を知る7人の証言から、こんな背景があったのかー。ドラマらしくドラマチックだけど、少々息苦しいような辛い気持ちになりました。
三田さん、かわいそうすぎる。
こんなことがあっても、壊れきってないのがすごい。うーん、それが彼女の完璧すぎるところなのか…。