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日本全国の土木遺産40選
一つの構造物に対して4Pほどで解説。
意外と自分が無学なことに気づかされるw
もうちょっと解説分量があってもいい気もしたけど、ブルーバックスとしてはこれくらいがちょうどいいのかな?
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タイトルに「土木遺産」、編者が「土木学会」となると、専門家であるなしは別としても、とりあえず「土木」に何らかの形で関係されている方が読者である可能性が高いのかとは思うが、特にそういう方以外であれば、巻末の「土木遺産の価値と楽しみ方」から読まれるとひとつひとつの土木遺産に関する記述から奥の深い思いが伝わってくるものと思います。
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【出会い】
いつのまにか。
【概要】
土木遺産の紹介。写真付き。
【感想】
ハンディな感じ。
コンパクトながら土木構造物の背後にある「人」と「技術」、「風土」への関心が膨らむ。
最後に書いてあるような、空間と時間の広がりを垣間見させてくれる。
写真の印刷クオリティはちょっと残念。
序文は篠原先生だった。
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建築物の写真集とか紹介本はよく見かけるが、本書はなんと、土木構造物の紹介本!
橋梁・堤防・ダムなど、日本の発展に貢献してきた、美しき?日本の土木構造物がひたすら紹介されている
お好きな人にはたまらないのだろうが、やはり「地味」であることは否めない
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書籍紹介文から:
日本の近代化を支えた橋梁やトンネル、鉄道・港湾施設などのインフラストラクチャーは、いまも各地でその姿をとどめています。それら土木構造物のうち、特に価値の高いものを土木学会が「選奨土木遺産」として認定しており、その数はすでに200ヶ所以上にのぼります。
本書では、このうち一般人でも訪れやすい約40ヶ所を厳選し、建設に尽力した技術者の活躍に触れながら紹介していきます。執筆は土木学会に所属している専門家が中心となって担当、地図とカラー写真を入れてわかりやすい構成になっています。巻末資料として、選奨土木遺産全リストも掲載しています。
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近現代の土木構造物で、その技術や造形などで、
後世に伝えるべきと考えられたものの関する解説。
『遺産』と言っても、まだ現役で使われているもの、
その言葉の印象通りに、引退し、ものによっては、
自然に帰り始めているものなど、様々。
作られた歴史も説明されており、
先人たちの苦労を垣間見ることができます。
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近代化を支えた技術を見に行く~稚内港北防波堤ドーム・旭橋から姫井橋・七久保水源地まで~いやあ・・・眠くさせる本だ。技術用語が充分に消化されていなくて,土木の専門書を読むべしとあとがきに書かれているが,こんな本を読む人は技術の素人なんだから,ちゃんと解説してくれなくちゃ。旭橋は車で渡ったなあ。橋・防波堤・閘門・灯台が多いかな
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昔の方々が日本の将来を考えて、社会基盤となる建築に機能面だけではなく美しさも追求したことが伝わってくる。
光の当たってこなかった技術者の紹介も、もっとされて然るべきとも思える。
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日本の近代化を支えた土木構造物のうち、特に価値の高いものを土木学会が「選奨土木遺産」として認定。本書では、その約40ヵ所を厳選し、紹介する。