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大河ドラマの予習に抜群!馴染みがあまりない時代の人物が多く登場するだけに、役者のインタビュー等を通して人物像がだいたい把握できた。今後の展開も楽しみ。
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今年の大河に期待!と、いうことで買ってみた。視聴率はふるわなかったものの、初回の内容は演出もすばらしかった!うん、今年は期待できる!
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NHK大河ドラマの公式本。
平家の系図や源氏との対立関係なども。
俳優中心で、あらすじもあり、わかりやすいです。
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この冊子の表紙を本屋で見かけて「今年の大河を見よう!」と思った。
マツケンのこの表情も、薄汚れた姿も、自分の平清盛像と違って、鮮烈だった。
俳優さんの自分の役に対する思いを語ったインタビューも面白く、人物相関図は複雑な平安時代の人間関係を理解する助けになってくれる。
ドラマのオープニングの音楽・映像も息を飲むほどドラマティックで感動!
そして何より、人物デザイン監修の柘植伊佐夫さん。
清盛や海賊の服や髪型のディティールがすごい。
人物の造形が本当に素晴らしい。
背景とのコントラストもはっとするシーンが何度もあり、要所要所で登場する門や町の様子の作りこみも興味をひかれて細部までつい見てしまう。
毎回感動しています。
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平清盛の本はたくさん出ていますがこの本は写真が綺麗で役者の方々のインタビュー記事が豊富なのが気に入っています。
ドラマ内の複雑な人間関係図がよくわかるので、この本を読めば今からでも大河を楽しめるのではないでしょうか。
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配役さんの写真やインタビューから始まり、舞台裏の秘話も楽しませてもらった。そして、製作スタッフさんのご苦労や想いが伝わるそんな一冊でした。あの大きな宋船や和船など8隻も造られたのは、大河ドラマ始まって以来、この51作目が初めてだそう。全長22m高さ14mの宋船、ホントご苦労があったと感動的。題字の「平清盛」の毛筆書体は、あのダウン症の天才書家の金澤翔子さんだったのもこの本で知りました。魂で書かれてるのですね!「清盛さんは強くて優しい人」と感じられたらしい。そんな裏側も知れる一冊です。ロケ地に訪問したくなりました。
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毎回みてるけれど、訳がよくわからないまま進んでいた今年の大河をこれで復習。
役者の意気込みや裏方のインタビューもあって興味深い。
例えば、オープニングの音楽が清盛の一生を表現していると知ってからは、これを見る目が変わった。
せっかく一年間を一緒に過ごす大河だから、こうやって勉強すると楽しさが増す。
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おすすめ度:90点
ドラマの舞台は、今から約900年前の平安末期。平安時代から連想するのは、貴族の雅な世界。平清盛は「悪役」のイメージであり、「平家物語」にもある「祇園精舎の鐘の声」も琵琶の悲しげな音色が脳裏に刻まれいる。
そんな日本人なら誰もが抱いている「暗な平安」を「たくましい平安」というコンセプトで作られたのが、本ドラマだ。そして、そのコンセプトは見事に本作で証明されている。
扮装やセットにこだわり、この時代と人間の息づかいが見事に表現されている。
スタッフ一同にとって、この時代、この主人公の大河を製作することは「挑戦」であったに違いない。その「挑戦」が視聴者に伝わってくる大作、力作である。