紙の本
さすが、身代わり伯爵
2012/02/07 13:11
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投稿者:床吏 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミレーユとリヒャルト、滑り込みセーフな感じでアルテマリス王城に入ったけれど、「敵」はしつこく、次を仕掛けて来ています。
国と国との儀式に欠かせない国宝の石が盗まれ、囚われのウォルター伯爵も今だに鳴りを潜めない…。
おまけに今回、一巻因縁のゲイルもフレッドを狙って入り込んで来る。
舞台が久々、アルテマリスに久々戻ったので懐かしい面々と新しい立場での再会があったり、あの人達とこの人達(主に第五師団と白百合騎士団です、笑)が出会ったりと、いつもながら笑いとほっこりとそしてラブもとスピーディーに展開してます。
自分としては、相変わらずのフレッドの活躍ぶりに安心し、それだけでなく一歩進み始めたセシリア王女にスポットが当たってたのが良かったです。頼りになるお兄ちゃんにも幸せになって貰いたいので!。
『婚前旅行編』は不穏な伏線が撒かれたばかり、まだ続くようで楽しみです。まずはあの団長にパパがどうでるか、が気になってます。
電子書籍
ジークたちの結婚式
2019/02/21 23:22
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投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までのらりくらりと、敵からの攻撃を鮮やかにかわしていたフレッドの負傷は意外でした。西大陸が恐れる火器の使用だから?
エルミアーナとセシリアが仲良くなったけどお互いほんとの姉妹って分かる日はくるのかな?
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アルテマリス入りした途端に誘拐!?そんな手荒い歓迎を受けたミレーユは、首謀者ジークから花嫁の介添え人である、薔薇の乙女の大役を任せられることに。ところが、シアラン国宝・蒼の宝石が盗まれる。ミレーユは、大公の婚約者としてお姫様ぶりっこ生活を送りながら、リヒャルトに秘密で潜入調査に乗り出す!!だが、時を同じくして、花嫁を狙った陰謀も動いていて!?国を超えた筋肉バトルも開催!?
無事アルテマリスに到着してからも、呼吸をするが如くのイチャイチャっぷりに、懐かしい人々も驚愕する巻。ここ数冊の中でも群を抜いてべったり甘いシーンが多いように感じました。思わず頬がにやけます。でも長く引きずってきたゲイルの策略がようやく潰えてジークとリディの結婚もすんで、一段落はついた感じ。自分だけで頑張って空回り、なパターンはちょっとダレてきた感もありますが、相変わらず面白いのはキャラが生き生きしてるせいでしょうか。好きだなやっぱり。エドが全く登場しないのは寂しい。フレッドとセシリアの会話に大変萌えました。こいつら何なのおおおお・・・(照)
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過去最大級のフラグが立った…泣きそうですもう。主役カップルもかませ犬も謎の人物ももうこのフラグの前ではどうでもいいとすら思った(…すみません)
キラキラしい王子様はそうだよね馬鹿だね泣きたいくらい馬鹿だね。セシリアのなかで王子様が骨身を持つただの伯爵になってきました。「ずっと勝てない」どころかこれは。やっと尻尾をつかんだ、ですよ-_-b!
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全編コメディ要素が抜けることなく、ひたすら笑いながら読んだ。久しぶりに登場したジークが相変わらずすぎて面白い。けどふざけていてもリディエンヌとの仲は良好なよう。個人的に今回一番見ものだったのはセシリア。素直になろうと努力する彼女が愛おしい。そして兄妹に戻れてよかったね!しかし盗まれた宝石と火器の行方、フィデリオの動向は相変わらず不振で続きが気になる幕切れ。
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ジークにからかわれる大公夫妻とかセシリアとリヒャルト兄妹の逢瀬とかゲイルに襲われt…襲撃された時のフレッドとセシリアのシーンとかがすごい好き。
あ、ジークとリディエンヌ様の結婚式のシーンもいいな…アドリエンヌ様、絶対リゼランドの宮廷劇団で、男性役の方でレディエンヌ様と恋人役を何度もなさっていたに違いない…。
旧筋肉軍団(白百合)vs新筋肉軍団(第5師団)の初対面から意気投合していくまでの流れとか爆笑シーンも健在で色んな意味で面白かった
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アルテマリスに戻ってきて、懐かしい面々に会えたけど、相変わらずばたばた。ミレーユとリヒャルトのいちゃいちゃっぷりにも白百合騎士団と第五師団の連中に芽生えた友情にもにやにや。フレッドとセシリアの距離も少し縮まったような? まだまだ裏で動いてるみたい。次の巻で謎が明かされるのかな…
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ジークとリディエンヌの結婚式。
相変わらず楽しいキャラクターで、読んでて面白いんだけど停滞感・・・
ミレーユとリヒャルトも落ち着いちゃって、
コレといった進展もなく
続きはどうなるの!?はやく次巻でてほしいーーー!
ってドキハラ感が薄れちゃったかも。
読んだら面白いんだけど、
読むまでの腰が重かった。
でも、今回の最後でミレーユの記憶喪失ネタ?っぽいのを
におわせてて、それはちょっときになるかな。
記憶喪失ネタには弱いのです。
セカンドシーズンを連載してくれたのは嬉しいけど
〆がぐだぐだにならないかちょっと心配だなあ。
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ジークとリディエンヌの結婚式。
蒼の宝石の盗難、フィデリオの謎、など、まだまだ解決していないことが、山積み。
次巻が楽しみ。
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花嫁合宿のIの教訓を活かせなかったのね・・・な婚前旅行II巻。
でもまあ臣下の忠心は勝ち取ったようなのでそこが進歩。
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前の巻でたまったリヒャルトのイチャイチャ願望が最初にどばーっときて面白かったです(笑)もはや誰?って感じが面白く、ジークがリディエンヌにさりげなく尻にひかれているのもいいスパイスに。
またミレーユはリヒャルトを想って暴走するのですが、今回はいつもと展開が違ってドキドキしました。しおらしいミレーユも可愛い。リディエンヌとジークの結婚式が今回の内容ですが、とてもよかったです。
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表紙左はゲイルか!シリーズ最初の方で出てきてたんだろうけど記憶の彼方(;´д`) 今回はセシリアで泣かされたわ。嬉しいことも心配ごとも多々あったけど、彼女が成長してってるんだなぁと思えるシーンもあり。いや、机に手をかけた時点で昔のままだなってとこもあったけどね。フィデリオの思惑と紛失中の宝石、ミレーユの体調不良(香油関連だと思ってたのに)といろいろありつつの、ジークとリディの結婚!次はリヒャとミレーユの番だね。リヒャもミレーユパパとの約束があって大変(笑)大変なのはパパも!ジュリアに団長が恋してるし(爆)
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電車の中で読むって決めていたのに速攻で読んでしまいました。ところかまわずべったりできるようになったリヒャルトに目から砂糖水が溢れそうです。ついでに最初からフラグがへし折れている恋に突撃中なジャック団長の行く末にも先走った涙を流しておきます。そしてフレッドに頭抱えてしまったのでセシリアさんは早くフレッドを幸せにしたってください。
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人が一杯いると思惑が絡み合ってくちゃくちゃしちゃうなあ
しかしフレッドいい人過ぎて泣ける
やっぱり素敵さんだ
セシリアが大人の階段上るのがかわいらしすぎる
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身代わり伯爵一気読み中。シリーズ後半はほとんど覚えてないので楽しい。これ読み終わったら、風の王国、伯爵と妖精、ヴィクトリアンローズテーラーと続く予定。どなたか、この系統でオススメあったら教えて下さい(#^.^#)