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著者は私と3歳違いなので、ほぼ同年代。彼女も更年期について書いているのかと思って本書を手にとった。
この人のあけすけな文体は以前からそうだったのだが、相変わらずのぶっちゃけぶりにやや鼻白む。そんなこと言ってられないでしょ、というところなんだろうが、読む進むにつれて、違和感は大きくなる。
「ああ、この人、私と全然違うタイプの人なんだわ」としみじみ思う。
更年期症状の出方は人それぞれだというが、その解消方法も実に千差万別なのであった。
4000円を超えるワンピースを「安い」と言われたり、アヤシゲな民間療法を真剣におすすめされたりしても同意しにくい。
ただ、体当たりで体験しているピルやホルモン療法のレポートは参考になった。何事もいいことばかりじゃないということだ。
私としては平安寿子さんの更年期小説(「あなたがパラダイス」)の方がずっと参考にもなったし励ましにもなったな、という感じである。
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ピルって怖い!
ホルモン療法も。
自然のバランスに逆らうことは、体に負担を、かけるということ。
体を意識して動かし、腹八分のシンプルな食事をますます心がけなければ。
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なんで「※あくまでも個人の感想です」って注入れなきゃいけないような内容を、「普遍の真理!」みたいに言い切って書けるのかしら。
相変わらずのブレない傲慢さ、ある意味安定感がある。
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もうそんなお年頃です。そろそろだろうからお勉強しておかなくっちゃ。
クスリとかに頼らず自然のままにしたいな。