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前半はテケナーとジェニファーの細胞活性装置カップルがハルト人の暴力本能を起こさせるクリスタルの破壊をしようとするハルト人に対してなんとかクリスタルを救おうとする。ちょっとその対策が唐突すぎだが話としては面白い。その後に細胞活性装置破壊する放射が停まったことをティフラーに知らせる。これで不死者がまた縦横無尽に活躍開始。
後半はケルシュル・ヴァンネの「それ」との戦い。
ヴァンネはその中にいた意識存在が「それ」に引き離されてしまい呆然としていたが、最後に離されていた6つの意識存在がヴァンネをエデン2へ戻そうとするが、最後はヴァンネの意識に従ってしまう。
ただ「それ」の思いはヴァンネの意思と同じ進む道であった。
だいぶバルティオクサイクルの佳境にきたようだ。
少し面白くなって来た。
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ハルト人の暴走の危機よりも、コンセプト達の未来が気になる。もしかすると時間をくぐり抜けて、コンセプト達が『それ』に進化するのかなぁと想像したりします。
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ローダンシリーズ418
テケナーとジェニファーの回
表紙 5点工藤 稜 嶋田 洋一訳
展開 5点1977年著作
文章 5点
内容 500点
合計 515点