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荒俣さんの名前で買ったけれど、あくまで監修で、それなりには面白かったけれど、なんとなく思っていたのとは違う感じでした。専門的で難しい部分もあったしね。
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博物学者で濫読家でもある著者が、その広大な知識を以って社会学・医学・心理学・精神医学・宗教学・哲学・生物学の各視点から【死】を説明する、より良く生きるため・より良く死ぬためのヒントが満載!
当事者や遺族に得になる話もあり、死ぬ前に一度は読んでおきたい好著。
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生(性)と死を考える事は人類が人類たる由縁である。
あらゆる分野が死をどのように捉えているか。
とても参考になります。
戸籍制度上の死とは、精神医学の世界は、哲学はどうかなど。
多方面、多ジャンルに渡っての事典はおそらく初めて読みました。
日本でも色んな事があって死を考える機会は増えたと思う。生きている、残された者が死者を思う気持ちは大切で、また死を考える事は生きる事を考える事だから、そういう時に事典は便利。
なぜなら事典だから。
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「自分だけは死ぬことがないだろう」と思うのが人間。死を受け入れる5つのステップは、頭に入れておいたほうがよい。
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医学、心理学、哲学、生物学といろんな学術的な側面からの「死」の捉え方に関する雑学本。それぞれの学術分野での専門本に比べれば(というほど読んだことはないけど)広く浅く、文字通りの雑学といった感じで、興味をもつ部分があるとそこは少し物足りないかな。ただ、死にまつわる知識を気軽に読めるという点ではお勧めできます。
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医学的観点から見た死、宗教・哲学的観点から見た死、細胞単位で見た死が簡潔にまとめられている。これで興味を持ったものについて別の詳しい本を読むのが正しい使い方なのかな。再生医療の記述はちょっと理解がまちがってると思う。
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"コンパクトにまとまった死にまつわる事柄を集めたもの。
宗教観、哲学、科学的視点、心理的な視点、など様々な視点から死を見つめる。
末尾にある本紹介があるのもうれしい。"