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今度の味噌は豆味噌にしよう。
美味しそうな写真がいっぱいでした。
でっかいおにぎりたまらんです。
クコ飯、アシタバ飯に興味が沸きました。
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【立ち読み】レシピ付きとかGOOD!!(笑)。 ちょっとしたエピソード付き。誰でも知ってるような有名大名たちのご飯内容で、分かりやすいかな。
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秀吉は蛸や八丁味噌で脳の活性化させ、他の武将も玄米飯や麦飯、餅など食べて、栄養源にしていたことが良く分かる。スタミナ回復には、生のニンニクや、カツオ節、梅干しを食すと良い。
天下取りを目指した武将の食した献立から7品を選ぶと
胡 ・・・ 胡麻 カルシウムでイライラを防ぎ、冷静な判断
豆 ・・・ 大豆 アセチルコリンで記憶、学習、運動能力
勝 ・・・ カツオ節 アミノ酸化されたたんぱく質で、体力と老化防止
米 ・・・ 玄米飯にはストレス解消のギャバあり
梅 ・・・ 疲労回復
蒜 ・・・ ニンニクでパワーアップ
茶 ・・・ カキテンで抗酸化、テアニンでリラックス、ビタミンCで免疫パワー
となるそうです。
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乳製品や油たっぷりの煌びやかな洋食よりこちらが美味しそうに見え、なお且つ唾まで出てきてしまう私は、DNAのレベルまで日本人だと思った。日本人は米・味噌・醤油!しょっからいものが食べたーい!
戦国武将たちのエピソードを交えた食事の再現。前田利家の焼き味噌が美味しそう。高山右近の牛鍋を作ってみたら、豚汁の牛版という感じだった。
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武将が食べたであろう食事を解説し、レシピも添えてある。なんと心くすぐる本であろうか。なかなかやるな宝島社。こういう切り口で日本の食文化を愉しむのは面白い。
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長生きと戦略の秘訣は食にあり。と、考えさせる歴史料理本。
けっして高価なものを食べていたわけでもなく(当時高価なものや、現在でも珍味とするものもあるが)、栄養価の良いものが基礎なんですね。
武士も食わねばならぬ一冊。
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語呂がいいなあ、とタイトルに感心し、表紙の料理写真の美しさに読む気をかきたてられました。
戦国時代の武士が何を食べていたのかと考えると、映画か大河ドラマの食事シーンが思い出されます。
著者は、NHK大河ドラマの監修に携わる食文化研究家。
名だたる武士がどんな食事をしていたかを、時代考証に基づいて徹底的に再現しています。
気がつくと、戦で命を落とすことなく生き抜いた武将たちは、当時にしては長寿の人が多いもの。
伊達政宗は70歳、徳川家康は75歳、宇喜多秀家は84歳、毛利元就は75歳、鍋島直茂は81歳。
武将ではありませんが、天海に至っては、108歳と言われています。
ここに料理の影響があるとする著者。
一人ひとりの武将に焦点を当てていくと、確かにそれぞれ、食へのこだわりを持つ人ばかりでした。
たとえば濃い塩味好きの信長は、怒りやすかったとのこと。塩味が血圧をあげていたのだそうです。
魚類が好きな秀吉は、アミノ酸(トリプトファン)と尾張の豆味噌(トリプトファン)を多くとったため、幸せホルモンと呼ばれる脳内物質のセロトニンが多い、明るい性格だったそう。
関ヶ原で敗れて八丈島に流刑となった宇喜多秀家は、不遇の中、太陽の光をたくさん浴びてセロトニンを受け、さらに島の山菜などで健康な食生活を送ったそうです。
一人ひとりの食の特徴を知っていくと、たしかにフード・パワーは無視できないものだと納得できます。
現代は生存競争の激しい乱世で、戦国時代と似ているため、食を選んでいくべきだとする著者。
歴史上の武将の例があるだけに、サバイバル料理としての勧めも説得力があります。
紹介された23の食事はどれも美しく調理され、吟味された器に盛られていて、どれも絵になるものばかり。
すべての料理のレシピが付いているのが、うれしいところです。
武将に関する食のエピソードも一緒に紹介されており、名だたる武将がこういったものを食べていたのだと思うと、いっそう味わい深く感じられそう。
もちろん当時は、洋食などまったくない、すべて和食のもの。
長寿を導いた健康的な食材で作られた食事の数々は、どれも食べやすそうで、見ているうちにおなかが空いてきます。
食は、時代が進むにつれてどんどん工夫を凝らしたものになっていきますが、合戦に向けた体づくりの糧とみなされていた戦国時代の食事には、シンプルな効果が詰まっていると感じました。
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戦国武将が食べていた献立を再現!!
すごく質素だったんだね。
豊臣秀吉はマヨラ~??だったかも??(^^)