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常套文句として使っている「いつもお世話になってます」、
別にそうでもないのに使っていて少し違和感があったけど、
やっぱり、アカンのだ。
できるだけ、違うあいさつから始められるようにしてみよう。
業者さん。⇒パートナーという言葉を使うようにしよう。
目次
第1章 毎日がオーディション
あなたは、“人生のオーディション”の受験生であり、審査員でもある
“チャンスや運”とは、あなたが発する言葉へのリターンである
あなたは常に、比較されている ほか
第2章 上を目指すあなたの足を引っ張る“要注意ワード”
お手伝いできることがあったら、なんでもお申し付けください—地雷レベル5
いつもお世話になっております—地雷レベル4
今日はとても勉強になりました!—地雷レベル4 ほか)
第3章 チャンスを掴む言葉体質の作り方
メールタイトルのつけ方
名刺交換時の“自己紹介”のやり方
会議やミーティングの場での発言 ほか
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特にビジネスシーンで、
これは使ってはいけない、という言葉を、
著者の見解と共に説明をした本。
通常の、
マナーやこういう言葉遣いをしましょう、という本には、
普通に書いてある言葉遣いについても、
いや、その以前に日常の至る所でごく普通に使っている言葉遣いについても、
使ってはいけない、言葉である、と、
これでもか、という風に続くのは、ある意味びっくりした。
(事例に挙げられていたが、「頑張って下さい」の“微妙な”違和感は、
よく自身でも感じる。「微妙な」だけに、何とも言い難いが。)
ただ、
それらの言葉を絶対に使ってはいけない、とのではなく、
何気なく使ってはいけない、ということを書いている。
ここで開設されている42語については、
背景を考えながら、相手の事を考えて使うべきだということである。
いつものように、使っている言葉が、
相手を追い詰めるような言葉に聞こえてしまうこともあるし、
何も考えてないと取られてしまう危険性も、
また、配慮が足りないと取られてしまうこともある。
この本で解説されているほとんどの言葉は、
特に問題のあるような、
(そりゃ普通に地雷語になるでしょう)
という風に、一般的にはそれほど認識されることもない言葉であっただけに、
余計に気をつける必要があると感じさせられた。
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セミナーや講習会で質問を良くする方は、是非P199~P201を読んでください。お願いします。
本書内でオススメされている本も注文してしまうくらいの説得力があり、違和感を感じていた分分に胸のすくようなコメントに一気に読んでしまいました。
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普段普通に使っている言葉でも、受け取り方によっては『地雷語』となることを提起した本書。読んでいて、「わ〜、無意識に言っちゃってるよ・・・」と思う場面が少なからずあった。中には「そう取るのはやり過ぎでは?」と思う場面がなかったわけではないが、言葉の意味は受け取る人が決めるもの。そう受け取られる可能性もあると考えて、しっかりとした言葉を使っていく、そのために地に足をつけてしっかりと生きていく必要があると思った。
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普段のビジネスの中で何気なく使っている、本当は相手に不信を抱かせる言葉たちを収録。「それって著者の思い込みじゃ・・・」というのもありつつ。どんな言葉に置き換えれば良いのかを記載してあるので、役に立つと思います。
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「いつもお世話になっております」という言葉が「地雷語」であり、自分が物事をあまり考えていないということを表明してしまっている、というのは納得できる。
しかし、だからといってそれを排除してしまうというのは、また別問題のような気もした。
この著者の言うメールタイトルの付け方などは、ちょっとどうかと思う。「緊急! ○○の件の見積もりです。今日中にお返事いただけたら、本日中に発注可能です」のようなものが理想なのだそうだ。わたしだったら、こんな人には絶対に発注しない。第一、こんなせかされたり、注目をわざと集めたがるような人と一緒に仕事をしたら、落ち着いた仕事ができなさそうだ。
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よくあるマナー本と思ってはいけない。
これまで中山マコト氏の本を1冊だけ読んだことがあったが、それで気付くべきだった。
こういう言葉はマナー違反というものではなく、こういう言葉を使うひとがされてしまう評価を著者の基準でただ並べているだけのものだった。
著者の意見自体にはとても共感するところが多く、「ああこんな人いるいる!」の連続だったが、いかんせんその「こんな人」はほとんど同じ。
偏った人間のことしか書いていない。
数々のセミナーに参加して、崇拝する人をたくさん持ち、自分の事業や仕事でコンサルタントに相談し、それで成長している気になっている人。である。
つまり、著者の周りによく出没する、著者の嫌いな人のことが書いてあるだけだった。
そういう意味では、この本のタイトルから受ける印象とは全く違う内容になってしまっている。あまり期待せずに読むと面白いのでは・・・
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本人は顰蹙を買った発言をしているとは思っていない。だからまた顰蹙を買う発言を繰り返す。
自覚が無いのだ。
これは思うとこがある。
そんな人を見てきたからだ。
そして恐ろしい事に、大人になってからは誰も指摘はしない、されない。
己を知る事は如何に難しいか。
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「社会人が決して使ってはいけない42の言葉」という書名ですが、「社会人が決して使ってはいけない(と中山マコトが考える)42の言葉」とした方が的確でしょう。
なるほど、と思う言葉から、著者の考え過ぎでは、と思う様な言葉も含まれています。
もし著者に賛同できる場合は、地雷語を言い換える例が参考になります。