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女子高生・香澄には入学以来、気になっている同級生・慶太がいた。
やがて、恋人同士になった2人だが、気持ちのすれ違いから別れる。そんな時、落ち込む香澄の元に差出人不明のメールが届く。 相手は「K」とだけ名乗った。
初めてちゃんと読んだ携帯小説。
甘酸っぱくて、哀しくてストーリーは好きでした。
でもやっぱり携帯小説で文章力はちょっと足りないかな。
私は全然気にしないけど気になる人にはお勧めできないかな。
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ケータイ小説は普段読まないせいもあってか、違和感が節々に感じられた。例えば、髪色が――茶髪はまだいいとして――金髪なのに平然と学校に登校して咎められることも無かったり、(見方の問題なのだが)主人公が腹黒いのに周りから可愛いと言われるなど……冒頭はこういったものが特に酷く、悪い意味で目立ち、最後まで受け入れられなかった。
主人公の一人称視点で繰り広げられる物語は、やがて恋愛方面へと展開していく。主人公が女性というのもあってか、考えに同調出来ない部分が多く、考えは理解できるものの、実感までには至らなかった。ラノベほど大仰じゃないのは良かったが、ドラマや映画で何度も繰り返し使われている様な見飽きた展開が散見されてしまったのが、今後の話の方向性を具体的に予想出来てしまったのは惜しかった。
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K(2)早く読みたい‼︎
200ページくらいあったから時間かかるかな?って思ったけど面白かったんですぐ読み終わりましたww
Kさんって一体誰なんだろ…気になるー!
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初めてちゃんと読んだケータイ小説です。文章能力が低めということで敬遠してる部分があったのですが食わず嫌いはやはり良くないですね(笑)表現が稚拙な所もあるものの、甘酸っぱくも哀しくもある恋愛模様は読んでいて引き込まれる何かがありました。