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死体が発見された時はもう腐乱・・とかいう身内や社会と断絶しているような死は「孤立死」。今の日本社会単身住まいは多い。一人で死ぬことを「孤独死」と表現するとのこと。
この本は上野千鶴子先生のベストセラー「おひとりさまの老後」からの引用が多いけれど、さみしさ(ロンリネス)とひとりであること(ソリテュード)との違い。
何でも自己責任、どれもワンウエイ。だから自分の死体を社会に迷惑かけないように、しっかりと準備しておかないとねっていう話。
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結婚しててもしてなくても、子どもがいてもいなくても、ひとりの時に死を迎えることはあり得る話。
別に悲しい事でも、特別な事でもない。
その可能性が十分にある私は、その時に際して、できる限り、迷惑をかけずに旅立ちたい。
手始めに、エンディングノートを書こうかな(^^)
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単身者が望んだ通りに臨終を迎えるのは「孤独死」であっても「孤立死」ではない、という視点から、そのために生前に準備しておく様々なことがらについて解説してある。ただ、新書ということもあってか裾野は広くとってあるがそれぞれの解説には不十分なところも多々あるので、これだけを参考にするにはやや不足かな、とは思った。