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この本は、コツコツ勉強を継続することで公認会計士になられた著者による継続のための考え方と方法を説いたものです。
私は、長い間何かを継続したことがなく、大切だとわかりつつも、やっぱり続かない。どうしたら続けられるのかという課題は長いこと継続してかかえているという笑えない状況です。
なので、いろいろなことを継続させるための方法、意義についてふたたび学びたくてこの本を読みました。
この本で学んだことは、
・誰もが努力を継続することで成果を出すことができる。しかし、多くの人が長い間何かを継続することができないだけである。
・努力を継続し、目標を達成することで、過去に対する強い後悔の思いをなくすことができる。
・一年以上の長期計画で基礎作りをしていくことが大切である。そのために記録をとり、反省・工夫をし、成果を確認しながら、継続させる。
という点です。
継続とは関係ありませんが、本に書かれていた読書の方法で、仕事の実務本、自己啓発本、前二つ以外の本と分類された点を読み、自分は仕事の実務本の読書がないと気づきました。
また、仕事と関連した、役立つ知識を勉強しつつ、それにさらに+αして資格をとり、会社を飛び出しランクアップする形を自らも取り入れられるか考えてみようと思いました。
15年もコツコツ継続されている著者にたいへん勇気づけられました。おすすめの本です。
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大川隆法の著書が引用されてるのを見た時には「ふぁっ?????!!!!」ってなったけど、それを除けば内容は納得できた
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続ける技術について知りたくて読書。
参考文献が豊富。1部本文に引用されているものと参考文献に疑問符がつくものがあったが、参考文献にある『「続ける」技術』(石田 淳)と『「朝30分」を続けなさい!』(古市 幸雄)を著者が応用して実践した方法と言える。
毎日1歩でも半歩でも前進し、その成長分を自分で感じる仕組み作りが続けるための環境として必要。
本書のようにまめに365日記録を続けることは難しいかもしれないが、日々のメモや寝る前のリセット作業の参考になる。
読書時間:約45分
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「記録」「努力の継続」心に残りました。私もある資格を取るために毎日勉強をしていた日々を思い出しつつ読ませて戴きました。今からまた何か勉強を始めたくなりました。
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技術というより、ほとんど精神論にページが割かれている気がした。書いてあることは至極正論なのだが、実行できるかどうかはその人次第という感じ。たとえばレコーディング・ダイエットができる人はできるし、できない人はできないのと同じ。あなたは365日、勉強の記録を継続的につけられるだろうか?