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裁判がバラエティ番組になってしまっているという、とてもタチの悪い夢のようなお話。だが、これがとても面白い。
裁判員制度をSF的に突き詰め、バラエティ番組的な悪ノリが絶妙に絡み、読んでいて全く退屈しない。とても面白かった。
4月に講談社ラノベ文庫から出る『雨乞い部っ!』も楽しみ。
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ふざけた設定と、進むごとに深まる議論。
そして、終盤の重さ。
なかなか面白かった。
久々に、小説を読んで暑くなった。
ふざけた法廷ものですが、ちゃんと社会派であり真面目な作品。
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個人的青柳さんブームで読みました。やっぱりこの人好きだなぁと思いました。浜村渚とはまた違った感じで面白かったです。
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ミステリーというか、近未来エンターテイメントっていうか…。
こんな世界は来ないけど近いことは起こりそうな感じ?
なんか裁判もテレビも振り切れちゃってる部分があるけど、
本当にありそうで、それが一番怖いなぁと思った。
裁判員制度って怖いなぁとか。テレビって怖いなぁとか。
エンターテイメントってなんだろうとか。
殺人云々よりそっちがメインな印象です。
結末はなんだかあれでしたけど、何故かズンズン読めました。
面白かったですよ。うん。
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裁判がテレビ中継され、エンターテイメント化されている設定。
自分も実際に呼ばれるかもしれない裁判員制度。
どこまでがフィクションなのかわからないけど、めんどくさいし難しいな~、と思った。
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裁判がテレビ中継され、エンターテイメント化されている設定。
AKB48にもじった、裁判員アイドルも登場。
しかし、自分も選ばれるかもしれない裁判員制度、無実かもしれない被告に限られた時間でどう判断を下すべきか、
など意外に考えさせられる部分もありました。
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法律や裁判のことを全く知らなくても楽しんで読むことができた。ちょっと法律を知れた気分にもなれていい本だった。栽培員裁判が導入され、裁判を身近に感じてもらうためにTVで生中継したり、アイドルまでだしちゃうのはすごい世の中だな、と。