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関西人ともっと仲良くしたい、ビジネスなどでその必要がある、もっと理解したいという人に強くオススメ。
過度の一般化は要注意と重々知ってはいるけれど、当本に書いてあることはほとんど合ってるように思う。絵もいい。読み物としても面白い。
ビバ関西!
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ある百貨店の英国展(大阪・梅田)で、1年に1回東京から来るコーヒー専門店の前で、同伴の友人と、「去年も、ここでコーヒー買ったなあ」と、フツーに喋ってたら、男性店員さんがそばに来て、「何か聞き覚えのある会話だなあと。 私、覚えてます」 「大阪の方は、普通の会話されてるのに、なぜかものすごく面白いんですよ」と、しゃべりだし、私が去年買ったコーヒーまで覚えてた。 (もしかしてまぐれ?)
私達2人のおばちゃん会話が、まるで漫才のようだったらしい。 私達はそんな会話の記憶なし。 でも、彼には強烈だったらしい。
「東京では、絶対ないですねえ。 だから僕は大阪が好きなんですよ」
「彼女は大阪ですけど、私は京都です」
と、この本の通り、気が付けば私は大阪と京都と分けていた。
私達関西人にはフツーの会話が、東京人にはできない、らしい。
けっこう、笑える本でした。 東京に住んでる息子達に贈ろうかしらん・・
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(読む前の印象)
軽いノリでわいわい読みたい。
関西以外の出身で、知り合いに関西人がいるならばきっと気になるはず。
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関西人と付き合うためのノウハウの体ではあるけれど、実際に役に立つようなものではない。でも関西人の私が読んでおもしろかった。「これはちゃうやろ」なネタもあったけど、あとがきに、心の中でつっこみながら読んでくれたらオッケーみたいなことが書かれていたので、すべて帳消しになりました。
軽~く読んで面白い本です。関西人なら、この本をネタにまたおしゃべりが盛り上がることでしょう。
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「関西人」とくくるのはちょっと違うかな〜と感じました。どちらかといえば「大阪人のルール」か。べっぴんさん、シュッとした、は、マネして使ってみています。
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出版社からのコメント
仕事柄、大阪と東京を行き来する生活を送っている著者(大阪出身)が、東京ひいては関東の良さをよく理解し、認めたうえでまとめ上げた関西人論。 交渉ごとに長け、商売上手、そして「笑い」にも厳しいといわれる「関西人」。本書は、そんな「関西人」ならではの性質を、著者描き下ろしのイラストをまじえた勢いある文章で面白おかしく解説。本書を読めば、ビジネスシーンやプライベートにおける彼らのふるまい・行動の全貌がわかります!
内容(「BOOK」データベースより)
仕事で大阪と東京を行き来することが多い著者が、自身を含めた「関西人」ならではの特長について、「関東人」の視点にふれながら書きつづったイラストエッセイ。交渉上手で、笑いにも厳しいといわれる「関西人」。本書は、そんな彼らのビジネスシーンやプライベートでのふるまい・行動の意味を面白おかしく解説していきます。
著者について
千秋 育子(せんしゅう やすこ) 大阪府出身。20歳のとき、自分の絵が広告に使われたことを機にイラストレーターとなる。書道七段の腕を生かした独自のタッチと色彩感覚を存分に発揮し、1990年代までは雑誌や広告、2000年以降はヤクルトのアート自動販売機、東京メトロのフリーマガジン、松任谷由実のコンサートグッズなどを手がける。最近はシンガポールのオーチャードロードで、全絵柄を描いたシンガポールと日本の名所トランプが展示されたり、アラン・デュカス氏プロデュースの大阪のフレンチビストロ「ル・コントワール・ド・ブノワ」の店内イラストを描いたりと、フィールドにとらわれない活動をしている。 「大阪生まれやけど、東京も好き。関西と関東、それぞれの違いと良さをお伝えしたい」との思いから生まれたのが本書である。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
千秋育子 大阪府出身。20歳のとき、自分の絵が広告に使われたことを機にイラストレーターとなる。書道七段の腕を生かした独自のタッチと色彩感覚を存分に発揮し、1990年代までは雑誌や広告、2000年以降はヤクルトのアート自動販売機、東京メトロのフリーマガジン、松任谷由実のコンサートグッズなどを手がける。最近はシンガポールのオーチャードロードで、全絵柄を描いたシンガポールと日本の名所トランプが展示されたり、アラン・デュカス氏プロデュースのフレンチビストロ「ル・コントワール・ド・ブノワ大阪」の店内イラストを描いたりと、フィールドにとらわれない活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次
第1章 関西人って、どんな人?(あなたの中の“関西人度”チェック “関西人苦手意識度”チェック ほか)
第2章 関西人とのコミュニケーション(基本編)(関西人と約束をするとき、注意すべきこととは? なんだか具合が悪そう…。そんな関西人にかける言葉とは? ほか)
第3章 関西人とのコミュニケーション(ビジネス&出張編)(関西人を食事に誘ったら、絶対にすべきこととは? 打ち合わせ中、脱線した話で盛り上がった関西人を、うまく黙らせる方法は? ほか)
第4章 関西人とのコミュニケーション(恋愛&プライベート編)(関西の女性によく効くほめ言葉とは? 上品な関西弁の女性を喜ばせるほめ言葉とは? ほか)
第5章 関西人が教える、ボケ・ツッコミ(関東人も覚えたら、会話が楽しなんでぇ~! 万能ツッコミ「なんでやねん!」 ほか)
本の感想
生まれも育ちも関西の人間にとってピンと来ない人がいるかもしれないが、関東の人にとって関西人のルールは独特であると感じるようだ。具体例についてはこの本で確認してほしい。大学・大学院にいたとき、関西以外の人と話すことがあったが、関西になじんでいたような気がする。
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全く馴染みのない関西圏に住むことになるっということで、借りてみた。
がっつり参考にする、というよりかは、「関西の人の中にはこんな人がいるんだなあ。」という認識のため借りた。
まだ1ヶ月も関西にいないのに、本を読んでると関西弁で脳内で再生されるから不思議。ただし口にした瞬間にイントネーションが問題を起こして関西弁でなくなる。脳内では再生されるのに.....。
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関西出身ではない私が、第1章の「あなたの中の関西人度チェック」をやってみた。すでに自分の故郷よりも、関西のほうに長く住んでいるだけあって?!、”優秀な”成績で、かなりのチェック項目に当てはまった。自分の中に、すっかり関西人気質が根付いていることに気づかされた。
この本はオモシロおかしいだけでなく、コミュニケーション術あたりは、関西人でも気づかない、だけど知っておくといいことも含まれており、方言の知識本としてもおススメだ。