投稿元:
レビューを見る
前作から読むのに時間が空きすぎたせいか、全然頭に入ってこない。
連作短編より、ただの短編のほうがすっきりした気がする。
「二人のわらしべ長者」と「飛閻魔の系譜」か良かった
投稿元:
レビューを見る
急には変われないけれど、少しずつ変わっていってるから愛おしい。
http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-854.html
投稿元:
レビューを見る
一鬼夜行シリーズ第3巻。花見に向かった一同が出会う不思議な出来事のお話。
今回は付喪神はほとんど登場せず、人間にスポットが当てられています。
文が?なところもありましたが、前回一緒に暮らし始めた兄妹間の距離もさらに縮まり、最後はほっこりさせられました。
投稿元:
レビューを見る
物足りないというか、なんというか。喜蔵と深雪の関係が進展したわけでもなく。まぁ、少しは進展したか?小春が絡まないと面白くないなー。
同じところをぐるぐるしている感が否めなくて、ちとじれったい。
投稿元:
レビューを見る
丁度桜が咲き始めたころに読んだので臨場感満載で読めました。
いつもの喜蔵、小春、深雪、彦次に加え前巻登場した平吉、高市と綾子も加わってお花見のお話。
多聞一行にちょっかいだされたり桜で気の緩んだ妖怪に絡まれたり綾子の秘密が明らかになったり、盛りだくさんでした。
荻の屋の付喪神たちの出番が少なかったのは寂しかったですが、いつもより喜蔵が優しい感じがして喜蔵も成長してるんだなあとしみじみ思いましたw
表にだす性格は厳しいけれどたまに内の優しさが見える兄と表面的には穏やかで優しいけど心の内は誰にも頼らない強い決意のある妹という対比がはっきり見えて、それゆえ歩み寄れない二人が切ないです。
最後の喜蔵の言葉はじーんときました。
投稿元:
レビューを見る
はれて、妹深雪と一緒に住むようになった喜蔵だが、なぜか、互いにぎくしゃくしてしまう。
いつもの面々で花見に出かけるが、
見事な桜の木の元で、現実と妖の世界が交錯する。
投稿元:
レビューを見る
うーん・・・さらに分からなくなってきた。一体何がしたかったんだろう?
ただ、キャラクターの素性が少しずつ見えてきて、これからどのように展開させていくのかが気になる。
投稿元:
レビューを見る
幻想的な花の宴での一日の出来事が描かれ、続編というより番外編のような感覚でした。
今回は人に重点が置かれ、それを妖たちが彩っていて、読んでいてこちらもふわふわしたような不思議な空間に誘われます。喜蔵の見えない優しさも十分発揮されて、読後感もいい。早く続きが読みたくなってしまいました。
投稿元:
レビューを見る
一鬼夜行のときからだけど、このシリーズは読むと胸を締め付けられるような切なさがある。「切なさ」とは決して正の感情ではないのだけど、喜蔵や小春たちに感じる「切なさ」は心地よささえある。みんな、不器用だね。
投稿元:
レビューを見る
深雪ちゃんのあれこれ。
この子頑張り屋さんで、気遣い屋さんで、やさしい子で、いい子なんだけどもうちょっと兄に甘えてやればいいのにと思う。甘えさせてはくれないかもしれないけど、それに気付けば喜蔵だとて無下にしまい。
兄弟メイン+サブメンバーのこもごもでした。
投稿元:
レビューを見る
楽しく皆でお花見。
そこでまたまた多聞出現・・・。こいつは何がしたいのだ??
今回もなんだかんだとやってくれちゃう小春。
喜蔵さんの表現薄はそろそろ腹が立つ。
成長してよ~
投稿元:
レビューを見る
綾子の秘密や、深雪の抱えるものを知ることができる話。
喜蔵とその周りにいる人間は本当に妖怪に好かれる。
そのお陰なのかはわからないが、人付き合いの苦手だという喜蔵を中心にコミュニティができつつあるな、とそう感じた巻でした。
最後は、想像していた通りでやはりほんのり寂しい終わり方だが次があると楽しみになった。
難をいうと、誰がどの台詞を言っているのか少し判りにくいシーンがいくつかあった。
投稿元:
レビューを見る
やっと兄妹2人で暮らせるようになり幸せは続くかと思えた。けれど、影の存在や喜蔵の本心が分からない妹は不安がやがて苛々に変わってきた。妹がなぜ怒っているのか見当もつかない喜蔵であったが、彦次らに花見に誘われて・・・。あまりにも言葉が足りない、表情に出ない喜蔵。そんな喜蔵に問いただすことができない妹。不安になる気持ちも分かるし、喜蔵の気持ちも分かる。また一つ、教訓を得た喜蔵でした。綾子さんの過去も深雪の過去の話も少し出てきてよかった。次も楽しみ。このお話は最終的にどこへ向かっているんだろう?
投稿元:
レビューを見る
感想はブログでどうぞ
http://takotakora.at.webry.info/201304/article_3.html
投稿元:
レビューを見る
前回の登場人物が最初思い出せなかったけど問題なく読めました。今回は皆でお花見に行き、それぞれ怪異による不思議な出来事に遭遇するお話。ひと繋がりのストーリーでありながら、各人にスポットを当てた短編的な構成も面白いです。未亡人・綾子さんの過去が明かされた訳ですが、今もまだ呪縛は続いているのでしょうか。幸せになって欲しいです。