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子供の世話とお仕事と結婚の三題噺ってところ。
子供が育っていくことで、ちゃんと年寄りが年寄りになっていく感じが良いですね。
他のシリーズは、主人公が元気すぎて。(^^;
花嫁道中のシーンが綺麗で良かったです。
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酔いどれ小藤次留書 17巻。
読んでいて、なんとなく座りどころがないというか、落ち着かない感じだった。小藤次さん的には、そりゃーもー、しあわせ過ぎて夢見心地なんだけども。
新兵衛長屋に帰り着いてのささやかな宴。
ああ、やっぱり、うちが一番だね。って、長旅からやっと帰ったみたいなことを思っちゃいましたよ。
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酔いどれ小藤次留書シリーズ第17弾。久慈屋の跡取り娘の祝言を軸に話が展開している。駿太郎が風邪をひいたり、旗本の狂乱騒ぎに巻き込まれたりと、相変わらず忙しい。その中で、ほっとするような話もあり、安心できる感じ。
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砥ぎを商う小藤次ですが、時には
水戸藩が一手にあつかっている
ほの灯り(行灯)を創案した
職人の一面と、芸術家の一面があります
北村おりょうさんとは相変わらず上手く
いってます
しかし・・・お色気シーンが似合わない
ジジイなのです(笑)
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酔いどれ小籐次留書17~久慈屋の娘と番頭の祝言が近づいた。小籐次の息子・駿太郎が夏風邪を引き,医師・元庵に診て貰い,秀次親分が伝えた南町奉行所の手伝いもできない状況だ。熱が下がるとおりょうが迎えに来て,川端の寮で過ごすが,秀次親分は目付まで連れてきて依頼した,酒毒に侵された旗本が王子に隣家の老女を人質にして立て籠もり事件を解決する。祝いの品として,煤竹で円行灯と花籠を拵えただけでなく,芝明神社で二人だけの夫婦の誓いを立てた。残るは,曲げ物師の太郎吉とうづの婚礼だが,親父はまたしても博打に狂い,うづの妹を賭場に伴っていた。南町の捕り方と踏み込んだが,うづの父親は銭函に手を突っ込んで,胴元によって斬り殺されてしまう。四十九日が済んだ日にうづは深川に嫁入りと決まった~年寄りが絶世の美女に惚れられるという話は嬉しいね
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第一七弾
小籐次とおりょうが結ばれる。
色々な出来事を加えながら話が進む
気も張らず、ちょっと不思議な感じで読んでいる
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たまにある剣劇シーンが浮いてとっ散らかった印象。RPGのランダムエンカウントに近い。でもそんなこんなが全てが片付いて、新兵衛長屋に戻ると、気心の知れた住人たちが待っていて……読後はほっこりした
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相も変わらず小藤次の回りでは事件が連発しております。
シリーズ17巻ですが、飽きもせずに楽しく読んでます。
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<酔いどれ小籐次留書>シリーズ第17弾。
日頃お世話になっている久慈屋の跡取り娘のおやえと、番頭浩介の祝言が迫り忙しい中、秀次親分からまたしても助けを求められる。
研ぎの仕事に精を出そうと頑張っている小籐次だが、秀次親分とその上役に外堀を埋めるようにして手助けするしかないようにされていく。
保雅、また出てきたなと思ったら、暗にお上の手助けせよって言ってる。
ちょっと好感度落ちたね。
この間助けてもらったばかりで、他の人の手助けもしろって、図々しいなぁ…。
お上も、いくら手強い相手だからって、民間人に助け求めて死んだらどーすんの?って思う。
まぁ、小説ですからトラブル起きないと話が盛り上がりませんけども。
面白くないわけではないのだけど、イライラしてしまう短気なわたし。
小籐次もおりょうさんに再三、望外川荘で暮らしてほしいって言われてるのに断り続け、祝言についてもいい返事しないし、いくらおりょうさんの為を思ってとは言え、やることだけはやってるのになんじゃそりゃと思う。
結局こっそり、いやひっそりと二人だけの祝言をあげた。
いや、面白いんですけどね…。