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姫川玲子シリーズの書き下ろし短編や誉田哲也のインタビューを収録して1100円はかなりお得だ。
誉田さんのインタビューも本音で語っていて面白い。担当編集者の力が大きい。
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姫川班成立前?の初捜査エピソードが
読みたくて購入。
インタビューも意外に面白く、作者の
執筆にあたってのスタンスなどが
好ましく思えて、既刊に手を伸ばす
意欲が高まった。
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タイトル通りの内容でした。誉田哲也さんってどんな人なのか興味があったので面白かったです。ご自身の作品について語ったり、学生時代のことや趣味の話などが掲載されていて、「だから私は誉田作品が好きなんだ…」と思えるところもありました。
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人気シリーズの短編を抱き合わせにして、過去の作品を総括する解説本が発刊されるというのは、人気作家になった証だろう。ただし、各作品の相関や人物関係などは、さほど複雑ではないため、解説本としての意味合いは、某妖怪作家や医者作家等から比べると大きくはない。そういう意味で考えると一作一作がエンターテイメントとして十分に自立しているからだろう。また、ほんの少しだけ登場人物等をダブらせているのは、分かっているファンに、それを見つけて喜ばせようという作者の遊びであり、そおいう遊びの部分が無くても十分に勝負できるという自信の表れでもある。
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誉田哲也の全作品を余すことなく紹介する特別本だが、冒頭の姫川玲子シリーズ最新短編『女の敵』は必読!
『インビジブルレイン』で“気になる”結末を迎えていただけに、この短編が『小説宝石』で連載中の姫川シリーズ最新長編『ブルーマーダー』の橋渡し的な役割を(そこそこ)果たしてくれる。
物語は、姫川が『ストロベリーナイト』で殉職した大塚刑事の墓前で、過去の事件を回想するというものだが、内容ともかく面白いのが、回想で登場する大塚の人物的特徴が、どう考えてもドラマで大塚を演じた桐谷健太そのまんまなのである。誉田氏がテレビドラマ版『ストロベリーナイト』を吸収しちゃってるんだろうなあ(笑)
まあ、あの桐谷健太の大塚は本当に良かったし、こういう補完もあるんだなあ~と…
てことになると、西島秀俊の好演により、原作よりも含みの多いキャラクターに転じさせたに菊田の今後も気になってくる。
『ブルーマーダー』が楽しみだ。
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誉田哲也ファンとして、これは買っておくべきだろうと。とにかくまあ書き下ろしの「女の敵」が読みたくて。久々の玲子さん。会いたかったです。この短編好きだなあ。あれから3年か、っていう今泉の言葉がなんとも渋くて重い。姫川と大塚が初めて組んだヤマ。誉田さん、いいお話持ってくるなあ。久々の姫川玲子が、やっぱり姫川玲子で嬉しい。うん、ほんと大好き。誉田さんのインタビューとか、作品のつくりかたとか、すごく興味深い。え、そうだったの!って思うところが多々。わたし誉田さんの作品本当に好きで、結構数読んでるし…とか思ってたけど、知らないことたくさんあったよ…まだまだですね。もっと勉強します。
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表題通り、今までの誉田さんの作品を総括した一冊。
この手の本にしては、なかなかよくできてるかも。
姫川シリーズのおさらいや、未読の作品のチェックにも。
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姫川シリーズの話が一話入っててあとは、姫川シリーズのキャラ紹介と今までの本の解説とインタビュー。
最近はドラマのイメージしかなかったけど、改めて本の姫川にイメージが戻ったなぁ。
本の解説で色々思い出した。また時間作って読み直そう。
あと読んでない本も発見したー♪
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私の好きな誉田さんのwork集。インタビューもあり、誉田さんの作家前や考え方等知ることができました。大塚さんも再登場!
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誉田さんの作品解説書
姫川シリーズの新作が掲載されており、
「女の敵」はシリーズを読んでる読者的には
題名からラストが想像出来てしまうかも...
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買ってすぐに読まずに積んでました。
勿体無かった。
すぐ読んでニヤニヤしとくんだった(爆)。
姫川シリーズの短編が1つと、既刊本のガイドと、インタビュー。
この形の本としてはオーソドックスな内容。
小説の中の世界観とか、謎な部分がだいぶ明らかになって個人的には大収穫でした。
インタビューもこんなに晒しちゃっていいんですか的な大盤振る舞い(言い過ぎ?)。
重版がかかった時のエピソードなど、ミュージシャン魂を捨ててない感じが
微笑ましくも嬉しかったです。
新作の短編と、各作品の解説を読んで改めて思うのは
誉田作品に出てくる女の人はみんな可愛らしくもかっこいいってこと。
ある意味理想的ともいえるキャラ造形なのに、ちゃんとリアルなのが
誉田哲也のすごいところだなとつくづく思った次第。
あーそれにしても勿体無かった。
これは買ったらすぐ読むべき本でした。
そして手元に置いて何度も読み返してニヤニヤすべし。
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書き下ろしもなかなかよくって・・・。
ふむ。
整理して作品が紹介してあるので。
ふむふむ。
わかりやすい!
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姫川玲子シリーズ書き下ろし短編「女の敵」も収録のブックガイド。読んだ人もこれから読む人も十分に楽しめそうです。
「女の敵」は、過去のとある事件の物語。あの人に関する部分でややネタばらしがあるので、「ストロベリーナイト」を未読の人は要注意ですが。うーむ、彼にはもっと活躍してほしかったよなあ、としみじみと思いました。
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短編「女の敵」、読めてよかった。大塚が出てます。
いいキャラだったのに、シリーズ一作目で殉職は悲しかった・・・。
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ドラマ「ストロベリーナイト」ですっかり夢中になりました。
原作の素材が良いこともありますが、ドラマの脚本と演出が良いのかなと思う点もありますが、ともあれ誉田氏には大注目です。
まぁ、ファンブックのような軽い感じですが、とりあえず読んでみました。
姫川シリーズの新作短編が読めて良かったです。