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なんでもわけっこする ふたごの おんなのこ。ふたりで つかっていた もうふが ちいさくなってしまいました。 「あたしが ひとりでつかう」「だめ。あたしが つかうの」 すると おかあさんが ひとりひとりに あたらしい もうふを つくってくれるって。ところが…。
けんかするけど やっぱりなかよし。姉妹っていいな、と思えるラストです。
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・今の子には家で布団を作るという感覚がないだろうから、新鮮かもしれない。
・画面の配置がいい。
・作者の子どもの頃の体験をもとにした作品ということで、大人が読むとどこか懐かしい感じがする。子どもに読んだら「ふーん」という反応、楽しそうに聞いていたクラスもあり。
・もうふというよりこれは布団では?という指摘あり。
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ずっと一緒に1枚のもうふで寝ていた双子の姉妹。5歳になって大きくなり、自分のが欲しいといいます。新しい布を買って、お母さんが新しいもうふを2枚作ってくれました。嬉しいけど、初めて別々に寝る日はなんだかちょっと寂しいような・・・というお話。「もうふ」と言っているけれど、描かれているのはお布団みたいです。柄が韓国っぽく色が綺麗。
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あたしたち、双子。何でも分けっこするの。おもちゃも洋服もおそろい。お部屋も一緒。ママのお腹も分けっ子したのよ。毛布だって同じ物を使ってた。だけど大きくなるにつれ、毛布が小さく感じる。これ、私のよ。いいえ、私のものよ。2人で取り合いっ子になります。そんな2人にママは、それぞれの毛布を作ってあげるといってくれたよ。私のが先に作るのよ。ええや、私の方が先に生まれたんだから!
ようやく出来上がった2人の毛布。今日から別々のベッドで寝るのよ。だけど何だか寂しいな。
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我が家の双子の兄・ゆずが手術で入院する時にママ友からプレゼントして貰った一冊。
育児に行き詰まった時に私読み、双子を授かった幸せを思い返します。