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考古学者の父とともに世界中を旅しているカーター。クリスマス・イブの日、ロンドンに祖父母と住む妹セイディをたずねた。3人で大英博物館に行ったら、父はロゼッタストーンのまえで奇妙な儀式を始めた。古代エジプトの神を呼び出そうというのだ…。
突然消えてしまった父、現代に呼び出されたエジプトの神々の圧倒的な力…なぜか命を狙われる兄妹の運命は?
パーシージャクソンシリーズを書いたリック・リオーダンがエジプトの神々を現代アメリカに甦らせ、猛スピードの物語を紡ぐ。
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別々に暮らしていたカーターとセイディの兄妹。クリスマスイブの日、大英博物館へと向かった彼らと父親のジュリアス。
ジュリアスはロゼッタストーンの前に立ち、なにやら文字をヒエログリフを書き呪文をつぶやき、古代エジプトの神オシリスを召喚しようとしていた。しかし「魔の5日間」に生まれた神々を召喚してしまい連れ去られてしまう。
その日から魔法な出来事が兄妹のまわりでおこりはじめる。
古代ファラオ、エジプトの神々からはじまる物語。赤の魔王セトの復活まであと5日。カーターとセイディはまだ魔術の使い方もわからない。この先どうなるのか。次々といろんなことが起こるので、いまのところ読んでて飽きない。この本も長く続くのかな。5巻くらいでおわればちょうどいいんですがね。
ヒエログリフが載ってるんですが、これは本当にそう読めるものなのかな。
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リック・リオーダンの本は結構好き。
本作品はエジプトの神々がテーマ。(「パーシー・ジャクソン」シリーズを意識した発言があったのでにやりとしてしまった。)
父親を救うため、魔術を使って秩序(マアト)と混沌(カオス)の拮抗を守るため、戦うことになったケイン兄妹の旅が始まる第一巻。
世界を回る冒険ファンタジーものってわくわくします。
ハリー・ポッターのような魔法の世界とはちょっと違った雰囲気も面白い。
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エジプト神話を現代に!
読みやすくておもしろーーーい!
神話の話が沢山出てくるのに覚えやすい
わくわくするー
しかし父のせいで世界の滅亡の危機ではないのかしらん
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とにかく、リック・リオーダンの作品が好き!
ハマるだろうな・・・と思いながら読んだら、
やっぱり案の定でした。
3部作でそれぞれ3冊の計9冊
すぐに読み終わるからもったいないです。
章ごとに兄(カーター)と妹(セィディ)が交代に
語りあるのもおもしろい。
2人の秘めた魔力が今後ジワジワと強力になっていくのが
楽しみです。
(個人的には二人がママに会える日を望んでます)