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結婚を考えている彼女と、結婚後も仲良く人生を共にしていくには、こんなことを次は考えていけばいいんだなと教えてくれました。
終盤の子育てに関する話し方は、自分の育ち方も振り返って、自省できる良い機会になったと思います。
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夫婦は話し方次第、全くごもっともなことである。
本書を購読してから、妻への話し方、接し方を考えさせられた。
基本、女性視点で書かれた文章ではあるが、男性への応用も十分効く。
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まぁ至極当然な大事なポイントが書いてあった。
期待していたのは、もっと劇的に改善出来る夫婦のあり方、コツなどを例示して欲しかった。
まずますの内容でした。これは、片方の夫だけ読めばいいという本ではなく、相方の嫁さんも読んで、お互い会話の大事さを再認識するきっかけにしないといけない本だと思う。
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男の立場、女の立場、それぞれで書かれていたのは良かったと思うが、全体的にべからず集的なものばかりで、何すれば良いかについては書かれていなかったように思う。
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最初は良かったのに…この人、いったい何考えてるの?
の改訂版だそうです。
要は、夫を立てればうまくいく。
本文に、 相手の足りないところに不満をもつより、相手が自分の足りないところを補ってくれていると思って向き合うことです。とありますが、それは恋人のときはそう思ってたけど…。って感じです。
夫婦というより、上司にも子供にも仕えます。
結局は対人間なので。
自分の話を聞いてくれる人の話は聞くし、自分を受け入れずに怒ってる妻の話なんて。です。
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iPhoneで100円だったので買ってみた。
が、期待していた内容と少し違っていた。
例に挙げられている夫婦の年齢がかなり高かったり、本の後半は夫婦げんかの1番の原因である子供達とどう会話するかにフォーカスされていて、恐らくは40代半ばから50代後半あたりの夫婦をターゲットに書かれているようだ。
会話のコツや、相手に不快感を与えず、相手の意見を尊重しながらも自分の意見を話す方法はなかなか面白いんだけれど、これは夫婦の会話の改善ではなくコミュニケーションメソッドです。
夫婦で話題がないから営業マンが使う話題の見つけかた「キドニタテカケシ」(季節、道楽(趣味)、ニュース、旅、寺(信仰)、家族、健康、仕事)を使うなど、もう夫婦仲が決定的にさめきっちゃった中年夫婦がどうすれば離婚せず2人で老後を過ごせるか、といったかなり差し迫った状況の夫婦に向けた本だといえるかも。
そもそも自分がこの本を読もうと思ったきっかけは、話をしている最中にものの言い方や伝え方でケンカになることが多く、そういう事に関してのなんらかのアドバイスが貰えるかなと思ったから。うちは夫婦でよく会話をするし、子供の教育の仕方や育ち方でケンカになることはなく、この本のメインターゲットからは少しズレてしまっているのかもしれない。
これに関する解決案としては2つだけだった。
?「私メッセージ」という会話方法
主に相手の意見を伝えるのに使う方法で、
1.私は、を主語につかい、
2.今の状況や事実を明確に伝え、
3.それによる影響を具体的に説明し、
4.自分の本音をぶっちゃけて、
5.あなたはどう思うか?と問いかけをし、
6.最後に私の話を聞いてくれてありがとう、と感謝の気持ちを述べる。
というもの。これもコミュニケーションメソッドのひとつだが、ポイントは6.の感謝の気持ちを述べる、だろう。普段から会話に気をつけている人は5.まではできていると思うが、6.はまず行われないと思う。自分もそうだがこの感謝する気持ちが大切だと思った。
?話しかける言葉に「暖かさ」を
ようは言葉のチョイスを変えろ、ってことだけど、明確に定義はされてなかったので、書かれていた例文(相手を思いやる話し方⇔逆効果になる話し方)をそのまま列挙してみます。
「あなたのおかげでとても助かった」⇔「あなたって本当に優秀なのね」
「とても努力したんだね」⇔「いい結果が出たね」
「この部分がとても良くできているわ」⇔「全体はいいのに、ここがダメだね」
「この次はどうすればいいかしら?」⇔「いったいどうして失敗したんだ!」
「以前より上手くなったね」⇔「あの人より、あなたの方が上手いわ」
「あなたはどう思うの?」⇔「もっとこうした方がいいわよ」
「気が小さいというより慎重ね」⇔「気が小さいね。もっと気を大きく持ちなさい」
「私は、そのやり方は好きだよ」⇔「そのやり方はいいね」
「私は、あなたの意見は正しいと思う」⇔「あなたの意見は正しいよ」
「やる気があるのはうれしいわ」⇔「もっとがんばってね」
相手を尊重し、自分はどう思うか伝え、相手にも問う。否定したいときは直接否定するのではなく、相手にそれを気づかせる方がいい。協議したいなら先に相手の意見や考えを聞く。そういった受身スタートのアプローチがケンカを防ぐ。
100円で2つとすると、ブックオフで良書を買った方がコスパ出せたかも。まぁ安売りしてる電子書籍にはロクなのがないってのはだいぶ分かってきた。これも勉強代だな。
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それぞれの内容に、「自分はどうだろう」と振り返りながら読むことができて、できている部分は自信に、できてない部分はこれからの指針にすることができてためになった。自分の意見を通すことが苦手なので、どう言う内容をどう言う順番で言えば良いかの6段階だけでも価値があった。