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読み出したら、子どもも大人もやめられない面白さの冒険旅行マンガ。こどもは次々と登場する一癖も二癖もある面白いキャラクターに大笑い。大人は本格的サスペンス映画さながらのスリリングな展開にわくわく、出版社いわく、「綿密な観察と研究にもとづく事実の的確な描写が、科学の世紀を生きる人々の心を強くとらえた。」半世紀以上も人気が続くマンガというのは、ただごとではない。とにかくご一読を。
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『タンタンの冒険旅行』シリーズ第11巻。
中東の国・ケメドで(また)起こったクーデター、その裏にある、戦闘機の密輸と奴隷貿易の謎をタンタンとハドックが暴く、という筋。
悪の首魁ラスタポプロス(ゴルゴンゾラ侯爵)、その部下アラン・トンプソン、ムル・パシャ(ドクター・ミュラー)、ケメドのベン・カリシュ・エザブ首長、その息子アブダラー、商人オリベイラ…これまでに登場したキャラクターの再登場が多いのだけど、日本語版の発行順が原書の刊行順と違うこともあり、少々分かりづらさがある。
後半の主舞台が海の上なので、ハドックの活躍が多くて面白い。あと、ゲストキャラのエストニア人・チェッが、眼帯をした戦闘機乗りでありながら朴訥な感じで可愛い。
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息子7歳8か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム◯
その他
私も小学生のころに読んでので、息子も読むかな、と借りてみました。
盛り上がっていました。
タンタン、面白かったよね。
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「死の商人の正体を暴くべくアラブへ飛ぶ……
『燃える水の国』の舞台ケメドでクーデターが起こり、失脚した首長の息子アブダラーがムーランサール城へやってきた。ネストルはムーランサール城でアブダラーに困惑。デュポン&デュボンからアルカサル将軍が戦闘機の密輸のためにヨーロッパに滞在していることを聞いたタンタンとハドック船長は、武器密売と奴隷貿易を探ってアラブへ。そこには裏で糸を引いている大物の存在とは……。
読んであげるなら ―
自分で読むなら 小学中学年から」
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5歳8ヶ月
図書館の特集コーナーでみつけてきて、5歳がどうしても借りたいと譲らず
読み終えるのに1ヶ月近くかかった
漫画のコマ割り、セリフのみで展開され
非常に癖のある訳
語彙も難しいので、やはり小3、4くらい向けだろうなという感じ...