電子書籍
刑務所の様子がよく分かるホリエモンの日記。
2019/02/26 00:32
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投稿者:うみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
形式も日記で、日々の様子や思った事、食事の献立とかも書いている。知ることもなかった刑務所の中での生活がすごくリアルに綴られてる感じ。読んでいると、頭のいい普通の人なんだなと親近感が湧いた。ホリエモンあまり好きじゃなかったけど、他の本も読んでみようかなと思った。
紙の本
堀の中のIT企業家
2016/02/10 09:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
IT企業に勤める人はコンテンツという言葉をよく使う。小説・映画・音楽とそれぞれ表現方法が違うことを考慮せず、すべてをデータとして処理することは味気ないものだ。本書を読むと懲役さえもコンテンツにすぎないのかと思えてくる。
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堀江貴文さんの獄中記、第一弾。
分厚い本ですが、すぐに読めました。
獄中での生活についても興味深いものでしたが、それらを著者の視点でみてみるとちがう発見があるものだとも思いました。
また、獄中でもけっこう情報は得られるもので、新聞とテレビではそれなりの情報を得られるようでした。
あと、これは堀江さんのメルマガを本にまとめたものだと思いますが、メルマガをリアルタイムで読んだほうがよりおもしろいんだろうなーとも思いました。
(以上、ブログ全文です。)
ブログはこちら。
http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4477985.html
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なんか学校って刑務所に似てるなあって思っちゃった。
厳しいルール、連帯責任、自由を認めづらい空気とか。
よい大人にするってのがわからんですよ。
しかし運動は大事ね。シャバでもやるべきだなあ。
刑務所は持ち込みが制限されてるから、逆に簡素でいいなあと思ったり。いや絶対行きたくないけど。
頭のなかを広く使いこなせるひとはどこに行っても順応できるのかも。これ大事!
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最初の方はそれなりに面白かったんだが、途中から単調に感じて最後まで読めなかった。
まあ、ずっと刑務所にいるんだから実際に単調なんだろうな。
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ホリエモンの獄中手記録。
刑務所から手紙で送っているとのことだが、内容の検閲があるにせよ、
意外と自由が効くのだなという印象。
風呂や日用品所持の制限は、やはりそれなりの厳しさも感じるが。
日記の約半分は、その日の食事メニューで構成されていて、
メニューとホリエモンも語り口から想像すると、
不思議と美味しそうなイメージになる。
ホリエモンファンは、刑務所でも変わらないホリエモンの
奇妙なバイタリティ溢れる思考を楽しめるし、
ホリエモンアンチも、刑務所で些細なことにもがく姿を
コメディとして笑えれば楽しめるかも。
分厚さの割にはさくさく読めるので、ホリエモンにさして興味がなくても、
刑務所の生活にはちょっぴり興味ある人にとっても、暇つぶしにも良い一冊。
ブラックジョークを言えば、まさに「塀の中で読みたい本」である。
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ホリエモンの獄中記。いやあ面白くて止まらない。塀の中の懲りない面々を読んだのが高校時代。それ以来のヒット作。とっても参考になるけどこの知識が役立つ日が来ないように頑張ろう。
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堀江 貴文 (著)
2011年6月20日、モヒカン頭で収監されてから発信しつづけた、前代未聞の「リアルタイム刑務所日記」。獄中メシで何キロやせた? オリンパス事件どうなの? シャバを見つめた「時事ネタ時評」と、刑務所での読書記録150本も掲載。
《娑婆にいるスタッフや協力者に助けられ、私自身がずっと関わってきたインターネットによる情報発信が普及したおかげで、ボールペンで便箋に書いた原稿が、メールマガジンやTwitterのつぶやきにトランスフォームされて世界に拡散することになった。その結果が本書である。――「塀の中から皆さんへ」より》
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twitterで、この本を知った。
面白いと言う評判を聞き、早速近所のGreenGarageと言う本屋で注文した。
届いてびっくり。コミック本を思わせる装丁で分厚いのである。
パラパラと捲ると、確かにマンガも…。
収監されて半年間の獄中日記が主なテーマ。
これを読んで、刑務所でエロ本が読めることを知った。
毎日の食事メニューが細々と書かれているが、“麦飯”以外はシャバのそれと変わらない。
カロリーも栄養も考えられているようで、立派な健康食である。
しかし、個人の自由は制限されているので、流石のホリエモンも「うつ気味…」と漏らす。
しかし、彼の凄いところは、その制限された自由の下で、精一杯働くところ。
工場の仕事も、担当を通して行うシャバの仕事も決して手を抜かないところが凄い。
ホリエモンは、今まで通り鼻に付く嫌いな奴だが、この本で信用できる数少ない奴と見た。
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ホリエモンの獄中記。刑務所についてはなにも知らなかったが、案外いい場所なのかも知れない...著者自体、規則正しい食事や生活によって体重が減少していたりと。20㌔
ほど落ちたのかな。獄中の食事に関しては、もっとイメージとしてはひどいものだと思っていたら、普通な感じなんですね。私のような貧乏学生よりいい食事をしている気も...刑務所のリアルがわかって面白かったです。
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ホリエモンの獄中日記。施設のなかで淡々とすごしているようで、ちょっとしたイベントが起こる。ごはんのメニューとか行事とか、会いに来てくれる人とか、やってる映画とか…これを読むとたのしそうにすら思えてくる。
巻末に読んだ本とか映画について、まとまっていて、自分も本でも読もうか、という気になった。
人との関わりみたいなのが結構かかれていて、刑務所をでたあとなにをするんだろうね。
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話題になっていたので、ポチってしまいました。
ビックリしたのは、月刊のレディースコミックみたいな体裁の本だったこと。あと、マンガって書いてあったのに、マンガの部分はあまりなかったことでしょうか。
構成としては、1週間ごとに、日記と時事ネタオピニオン、スタッフは見たとマンガになっていて、途中からはマンガ中心に読みました。なので、半日で読了。
時事ネタオピニオンと最後の書評のところはなかなか鋭いですね。
ホリエモンの日記の部分は、彼の日記なので、まぁそれほど重要ではありません。ですが、日々の食事メニューは、献立に悩む方にとってはネタの宝庫になるかも!
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こんなにお金を持っている人に、収監という形で衣食住を与えて血税を注ぎこみ、さらに儲けさせているのかと、不愉快になって途中で読むのを止めました。
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値段のわりに内容が多く、読むのに時間がかかった。刑務所での出来事を前向きな姿勢で日記としてありのままに記述している。簡単な時事考察や巻末の読書メモも、著者らしくて面白い。個人的には「イブニング信州」で吹いた。著者の書籍は何冊か読んでいるが、刑期終了後の著書にこの経験がどういかされるのか、そこも楽しみなところである。
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刑務所での淡々と続く毎日の中で、堀江さんがいろんなことを考えたり思ったりするのが面白い。以前読んだ『ニッポンの刑務所』という本のなかでは、囚人一人当たりの私物所有量が20リットルから60リットルに増えたのは刑務所内での差が生まれて良くないという批判があった。でも堀江さんの様な人にとっては、塀の中でも沢山本を読めるって事で、私物の量が20リットルじゃなくて本当に良かったと思う。最後、いきなり終わるので、きっと続編があるんだと思う。