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ちょ、もう終わり…!?
まだまだ二人の関係みたいよ…!
やっぱいいね。芽亜と巧馬の関係って。なんかもうニヤニヤできる。
芽亜ひとりでも十二分にかわいいんだけど巧馬も一緒だとさらにかわいくなるんだよね。
ああ、巧馬もかわいいです。
で今巻はフェニックス!
やっぱちっちゃい子はかわいいなぁ。まぁ老体も好きなんですが。
というかいきなりサラマンダーになった巧馬にびっくりする。変わったけど中身はそのままの巧馬に笑いました。
ああ、ほんとに変態ですか。
もっと掘り下げて見たかったな。いろいろと残念です。
お幸せに…!
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2012 3/25読了。WonderGooで購入。
芽亜のところに届いた一通の手紙が元で海に向かった一行。
そこで出くわしたフェニックスが転生した幼女(後に少女)を育てることになった芽亜と琢馬の一夏の話。
・・・と思ったら芽亜の母親の件の真相や魔物が消え去った謎もすべて明かされる、唐突なシリーズ最終巻。
最後展開が急ピッチになるのはさておき・・・峰守ひろかずさんは『ほうかご百物語』がいい感じに続いたので今作も期待していたのだけれど、けっこう短めにまとまったなあ。
『ほうかご~』に比べると西洋の話とはいえあんまり取材に基づく感じでなかったのが痛かったか。
これで同時期にファミ通文庫でやってた夢魔さっちゃんも含め、夢魔ものラノベはいずれも短命というジンクスがついてしまったなあ。
次回作には期待したい・・・妖怪ものはかなり面白かったので路線はあってると思うんだけどなあ・・・。
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あっさりと完結編。帯とかに事前情報が無いのは良かった。それなりに伏線とか回収しているし、綺麗に纏まったと思う。主人公が変態的ではあるものの筋は通っているし読みやすいシリーズだったので、ゆるゆる続いて欲しかった様に思うがこれはこれありな終わり方。
唯一フランケンシュタインの伏線だけは完全に放置になりましたね。全体の構成で見ると余計なエピソードだっただけに、構成見直しに失敗したのかな?
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前巻の冗長さとは打って変わってさまざまな伏線が一気に回収されたところは良かった。
タイムスリップが出てきた時点で何でもアリになってしまったのでご都合主義が気になったが、うまくまとめていたと思う。
しかし、唐突に出てきたラスボスがあっけなくやられたのには笑った。