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今だったら携帯があるからこんなにお互いすれ違ったりしないんだろうけど1960年代
しっかり昭和テイストなのに絵柄が新しいのでバタ臭くも古臭くも感じない。若い人はどんな時代でも輝いてるし青臭いしバカっていいたくなるんだなぁ
他人に全力でぶつかって傷ついて泣いて笑って
大人になったら傷つくのが嫌で他人にそこまで一生懸命になれないんだけど若さっていいですね……
最後じゃっかん駆け足だったかなと思ったけど3人離れ離れだからこれくらいがちょうどいいのかも
現実はそんな何もかも丸くおさまったりしないけど漫画なんだから全てよしなハッピーエンドが1番うれしい。
今ひょっとして3人70代?
今もどこかで仲良くしてるんだろうな
時々セッションしてるかな?と思える素敵な漫画でした。
出会えてよかった。
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素敵な終わり方だったの一言。
爽やかでキラキラしてました!
コンセプトの坂道に戻ってきてスッキリ収まったところにも拍手したい気持ちです。
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全9巻。いいものを読ませていただきました。アニメスタッフの人選(渡辺信一郎監督×菅野よう子音楽)がすばらしすぎる。
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これ以上のハッピーエンドはないでしょうね。高度成長期、東京に人が集まり、かかわり合いが広く浅く過渡期を迎えはじめた時代。限られた人物と場所で迎えたエンディングには感動が詰まってた!
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え?ええ〜?アニメやってるのに本編終わるのかよ!みたいなね(笑)でも何となくハッピーエンドで幸せな物語でした(^∀^)
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最後まで、美しいほど純粋な青春漫画!
ありがとうありがとう小玉先生ありがとう!
毎日が言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズンだけれど、私まだまだ夢見て元気に生きていけそうです!!
興奮のまま、当たり前のようにネタばれしますよ気をつけて!
千太郎がいなくなってしまって、まだまだ十代思春期まっさかりな西見さんでは、これはおかしくなるまで堕落していってしまうのではないかとハラハラさせられたというのに、糸で引っ張られるようにしてするりとジャズの世界へ戻っていくあの描写が、とても良かった!
口ずさんだのが他の誰でもなくお母さんだったからよりいいシーンになったのだろう。
小玉先生の腕が光ります!
だがジャズにのめりこめばこむほど、千太郎の不在が浮き彫りになっていく矢先の律っちゃんパパの餞別シーンでは、これまで通り過ぎてきた1巻~8巻までのあれやこれやがおいの中にも一気に押し寄せてきて、思わず「うわああああ」と声を上げてしまった。
すでに過ぎ去った青春を知る私は、あの青春っちゅーやつが幻みたいにかたちがなく、思わず二度見しちゃうほどの逃げ足を持っていることを知り尽くしているというのに、彼らと共に青春をやり直しながら、だが私はまたあの青春の日々にしかない大事なものを西見さんと一緒になって失っていっていたみたいだ。
青春は、きっと何度繰り返しても、通り過ぎてみないと手にしてきたものに気付けないのかもしれん。
淳兄のくだりでちょっと興奮からたがが外れて(淳兄が好きなんだよおおおおお!!!)、涎垂れ流しになってしまって本編に戻っていけないかと思って焦ったが、あの逃避行野郎たちの番外編があると知ったので、何とか落ち着く(楽しみすぎる。笑)
ぶるあああああ!! 感想がたくさんあって、だが全然まとまってなくてうまく書けん!!
とにかくDr.コトーENDには大満足だし、千太郎も幸っちゃん事故後、真っ暗な道の中で真摯に自分と向き合ったのだと想像できるところに身を置いていて良かった!
そこに西見さんが、屋上に行って千太郎を見つけるみたいに自然に、あのいなくなってしまった日から何日かして見つけるみたいに出会ったのもほんと良かったなあ。
千太郎がどうして一人で失踪したまま、西見さんに何の連絡も残さなかったのか、読みながらすごく考えていたんだが、オルガンで奏でられるモーニンにかぶりつくみたいに坂を駆け下りていった千太郎の背中を見ていたら、一つの答えが見つかった。
千太郎は、お父さんが帰ってくる直前のときのように、責任を感じて、居場所をなくして出て行ったのじゃない。
当然、西見さんや律っちゃん、家族を捨てて出て行ったのでもない。
むしろ、自分の半身みたいに信頼できる西見さんがいたから、安心して一人になることができたんじゃないか。
だからロザリオを置いて出ていけたのだ。
あれがなくても、もう切り離されることはない。
千太郎には、殴ったって蹴り飛ばしたってぐいぐい踏み込んできて、自分を思って涙を流してくれる唯一無二��親友がいたんだもんな。
だから西見さんが千太郎と出会ったのが本当に運命みたいだったように、再会にたくさんの時間が流れたのも運命だった気がする。
どちらにとっても必要だった。
もしあれだけの時間が二人の間に流れていなければ、あのモーニンが二人を再び引き寄せることはできなかったんじゃないかと思う。
千太郎のあの「ばーか」が聞けて、おいは幸せだったよおおお!
でもっ、ちょっと可哀想だったのは律っちゃんだ……!
リアルすぎて可哀想だし、リアルすぎるとどうしても悪女っぽさが出ちゃって可哀想……!
西見さんに翻弄されて、挙句の果てにそのまま置いていかれて、西見さん全然手紙もくれないから淋しくて、つい別の男に甘えちゃったところだけ抜粋される律っちゃんマジ踏んだり蹴ったり……!
ページの関係か、律っちゃんが千太郎と再会するところは描かれていなかったように思うが(まさか幸っちゃんの結婚式が再会の日ではあるまい)、あれでは可哀想ではないか……!
何と言っても西見さんがガキだったから悪いのに……!(ひどい)
とにかく律ちゃんには幸せになってもらわなければ困りまする!
でなければ全俺が震撼して泣くよ!
余談だけど、探す当てもなくして、拠り所もなくなり、ただ川を流されていく葉っぱのごとく、髪も伸ばしっぱなしで虚ろな目をした西見さんが、あんな色気を発しようとは……!
このアンニュイな雰囲気の前では、少年っぽさを演出していたあの細い腰もくびれもただの色気むんむんに見えてしもうて、まるでまり子ちゃんになったが如く発奮しましたぞ!(たぶんまり子ちゃんは別にそこまで興奮してない
あの時代にツイッターがあったら、まり子ちゃんは葬儀の後、「ちょwwwやばいwww久々にあったいとこがなかなかイケてたんだけどwww」って呟いてると思うヨwwww(たぶんまり子ちゃんは別にそこまで興奮してなry
あと千太郎のオールバックも反則だと思いますくっそ美味い。
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高校生から社会人にかけて友情とJAZZと人生が楽しくせつなくイノセントに描かれている作品でした。気持ちの良い終わり方。こんな漫画が今もあってくれて嬉しい限りです。携帯もパソコンも無い時代は良かったなぁ。
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交わらない想い、報われない気持ち。切ない感情の断片の描写もさることながら、傷ついてしまった人に気づいた時の相手や友人たちの優しさや思いやりの描かれ方がいい。この作品の登場人物たちはみんな気持ちの優しい人たちなので、読んでいて本当に癒されるのだ。損得や駆引きのことばかり考えて傷つけあいながら人づきあいなんかしているよりも、人と人はどういう付き合いをしていることがお互いにとって幸せなのか、ここに答えがあると思う。音楽のことを何か表現することを狙った作品ではない、と作者はあとがきで述べているが、相手の音をよく聴くことが演奏にとって大事なことであれば、その最たるものがその時その場で演奏が変化していくjazzであり、単なる郷愁ではなくそういう人と人のコミュニケートとしてのjazzの本質的な魅力が描かれていると思う。
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仙太郎は神父になったのは、自分の身を特定の誰かにではないものに捧げる気持ちがあったからなんだろうなぁ(神父は結婚もできないし)。生い立ちに反して、いつも他の誰かの幸せを祈っている、心底男前な奴だ…
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ついに完結ですか〜、素晴らしかった。
放映が始まったアニメもすごく良いです。薫のピアノが松永貴志!セッションのシーンがカッコいい。手間暇かけて作ってるだけあります。これから毎週何かしら演奏が聴けるわけだね、楽しみ。 OP/EDは菅野さんの作曲でYUKIちゃんと秦きゅんです、青春ですな。その他の劇伴もたぶん全部菅野さん。ケンカのシーンにも、ドラムスとベースのビートが効いたBGMが流れて、スタイリッシュ。音楽に負けず映像もキレイで、教会のシーンとか、映像化の醍醐味だな〜と思いました。
なんか律ちゃんが滅法可愛くて、原作の何割り増しだろうか…薫でなくても惚れそうなくらい。
とにかくホントにキラキラした素敵な作品だと思います。
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もっと続くと思っていたので、これで最終巻と知った時はビックリしてしまいました。
少し寂しい気もするけれど、最後はスッキリと終わって良かった!
アニメも始まりましたし、秋には番外編も出るみたいですね:)
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アニメ最高っす!!
演出と音楽と絵がたまらん。
というわけで原作もラストです。
大人になったみんなが素敵です。
千太郎はもだえたわ。
ボンもかっこいい。
号泣が待ってるかな、と思ったけど、
収まるところに収まった感じ。
じわっと温かくなった。
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9巻で完結。必要十分を描いて時期を逃さずしっかり終わってくれた(少年漫画も見習おうぜ)。大作や名作ではないけど、丁寧に描かれた佳作。
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アニメの終わり方も良いけど、原作の終わり方も良い!
慌ただしい大学生活のなかで、薫が千太郎と写った写真を見つけて、二人で過ごした日々を思い出すシーンで泣きました
最後の教会へ続く坂道が印象的
時がたっても変わらない2人、一生モノの友情に憧れます
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すっきり、綺麗に終わっていた。
大人になった千太郎と薫が魅力的。
ハッピーエンドで泣きそうになるなんて、してやられた。
最後、駆け足みたいに終わった分、短編集が楽しみ。