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原爆製造からチャレンジャー号事故究明まで、時代に確実に足跡を残したノーベル賞受賞者。
その人生は、若くして賞を受けたために、まるで水戸黄門様みたい。
ファインマンは自由な生き方を選択したように見えるが、もしも賞を受けていなければ、もっと違った(不自由な)自由生活を送っていたかもしれない。
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ファインマンの話は肩ひじを張らずに読めるので大好きだ。
しかしこの本は、ファインマン自身がノーベル賞受賞の事や
チャレンジャー爆発事故調査委員になった時の話は、有名だが、
ファインマンの視点だけではなく、その場にいた当事者のコメントもあるので
ファインマンが描いた本とは、また違った面白さがある。
手術の数日前に、1日中かけてある問題の計算をして、あきらめた後も
なお残って、その日に正解を見つけたりするエピソードは
偉大な成果を残す人は普通とは違う行動指針を持っているのだと感じる。
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幼少期、原爆、ノーベル賞、チャレンジャー号、死など。
かかわったひとからのコメントも含めて。
C0140
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在学中は嫌いだったが、また研究室に戻ってディスカッションしたくなる本。超天才なだけではなく、努力していろんな発明をしたのだなと納得。魂が澄んでいる。
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140222 中央図書館
ファインマン先生が、権威や責任から飛翔し、科学とLIFEを心から楽しんだ人であったことが、本人と関係者のインタビューだけで描きだされた本。
具体的なイメージを自分の頭で創り出すことを重視した、稀有の科学者の姿がとてもクリアに、迫力をもって伝わってきた。
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C. サイクス「ファインマンさんは超天才」読了。ファインマンの生い立ちに関わった人々のインタビューを中心とした伝記。周りの人々がファインマンをどう見ていたかがわかり大変興味深く、改めてファインマンの虜になってしまった。物理に限らず様々な事に好奇心を示して行動に移す姿勢に大変勇気付けられた。