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確かにシェイクスピアの他の作品の要素がかき集められた作品。この部分とよく似た作品はなんだったかなぁ・・・と復習することができる。
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ひどく大雑把な 悲劇と喜劇ないまぜのお話。題名となってるシンベリンさん・・ 一番あなたが 元凶な気もする・・・王さまなのに それに値しない。その子供たちは王族たる素質を持っているのに その地位いない・・・。浅い話だけど 持っているものは重くて複雑かもしれない。
実際の舞台を見てみたい作品。
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シェイクスピアの集大成のような作品。ロミオとジュリエット、十二夜、お気に召すまま、から騒ぎ、などなど。ジュリアス・シーザーやアントニーとクレオパトラなどの歴史劇の雰囲気もある。個人の独白、傍白も詩的。相変わらずのご都合主義だが、それなりに楽しく読めるのではないか。ある程度、シェイクスピアの作品を読み進めた後に読むことをお勧めする。
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シェイクスピア全集22 シンベリン (ちくま文庫)
(和書)2012年07月26日 18:06
W. シェイクスピア 筑摩書房 2012年4月10日
このシリーズを読み続けている。知らない作品も読めるので非常にいい。全集の完訳はされるのかが心配ではある。
シンベリンは読みやすく分かり易い内容でかなり面白かった。こんな良い作品があるのだなと驚かされました。
次の翻訳は何になるのだろうか?
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シンベリンというかイノジェンの物語。
引き裂かれた男女が幸福の再会を遂げる…まで一筋縄ではいかず、
途中どんどん不穏になっていくので
ハラハラしながら読む。
板挟みになりながらも何とか良い選択をし続ける
召使いピザーニオの奮闘が印象的。
表紙のイラストの印象もあり、
ヒーローポステュマスと敵役クロートンは
体型からして似ていないように思っていた。
しかし「やつの上着は俺にぴったりだ。」という台詞からしても、
イノジェンが死体を見て2人を間違えることからしても、
同じ俳優が演じるのは面白そうだと思う。
面白そうだとは思うけど、
やっぱり間違えないでくれよ!って思う(笑)
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いろんなこと詰め込みすぎじゃない?とツッコミたくなるストーリー。タイトルは『シンベリン』ですが…。最終場、シンベリン自身の「???」な状況に同情する。