紙の本
夏天の虹
2022/09/26 15:08
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投稿者:yukko - この投稿者のレビュー一覧を見る
調理場で料理に真摯に向き合う澪と又次さん
二人の大事な時間
大事な居場所
特別巻 花だよりをよんでから
再読するとますます心に沁みます
紙の本
あり得ない展開に怒!
2020/08/13 20:21
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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半は、自分で決めた道なのにいつまでも小松原にまだまだ未練たっぷりの澪には正直共感がもてませんでした。さてこの巻は何といっても後半の展開。この作者を恨みたくなる展開。なぜこんな話にしないといけなかったのか、こんなことって、と恨みしか言葉に出てきません。次巻以降どうなるのか、みんな幸せになってほしいと、本当に思いました。
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投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る
号泣(>_<。)。。。
何故こんなに悲しい別れが続くの?
これで、ホントに最後に青空が見れるの??
とりあえず、鯛の福探し、試してみるかな。。。
紙の本
読み終わってからしばらく…
2016/01/20 16:03
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投稿者:sin - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み終わってからしばらく…頬をつたう涙を拭うことも出来なかった。料理人澪に架せられた試練を想ってこの巻は辛いなぁ~想い人を諦めてこの道を選んだのに…と読み進めていたのだけれども最後にこれかよぅ!こういう筋書きを用意するっていうのであればなおさらのこと物語の全ての終わりには澪とあさひ大夫の晴天の空が待ち受けていないとこちとら承知できねぇと、このえせ江戸っ子は思ってしまいますよぅ
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みをつくし料理帖シリー第七弾。
今回も苦難続きの澪。「一陽来復だな、澪さん」という又次の労わりの言葉にほっと肩の力を抜いたのですが、あのタイミングであの人があんなことになるなんて!!あまりの出来事に涙・涙…。こんなのってないよ~。次回作が待ち遠しい!
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覚悟をきめて読みましたが、それ以上の展開でした。
どうして、そうなってしまうんでしょうか。
いつかは青空を拝めると信じて、次を待ちます。
待ち遠しいです。
しかし。
物語の中とは言え、人が亡くなるのは辛い。
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全体を通し、切なく、悲しい刊でした。
こんな気持ちのまま、続きまで1年だなんて…、続きが待ち遠しい。
早く澪ちゃんに「抜けるような青空」を仰がせてあげたいです。
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読み終わり直後は放心状態でした。
今は、なんか、叫びたい気分です。
本当に、本当にいつか幸せになりますように。…本当にお願いします(念押し)
澪を取り巻く人々の優しさは相変わらず、暖かい気持ちになります。
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まさかの展開に胸が痛くなる本作。澪に降りかかる難がもう。
それでも毎日人は生きて食事を取る。当たり前のことが幸せだと思う。
次作が早く読みたい
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待ちに待った最新刊。読み終わって、あぁーー切ない!ほんと次から次へと苦難が澪を襲う。その中にあっても周りの心優しい人たちに見守られて、心がほんのり温まる。だからまた前を向いて歩いてゆける。がんばれ澪!次は1年後か。待ち遠しい!
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え。。。ちょっとちょっとちょっと、ちょっと待って!!!
いやいつもとんでもない仕掛けがあるその巻の最終章だけど、それはないよ!!
うわー……
でもでも、「雲外蒼天」を信じて、待つのです。
高田郁先生、素敵な誕生日プレゼントをありがとうございました。
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みをつくし料理帖シリーズの7巻目。
今回は「澪と小松原様のその後」「初心に戻ろうと澪が挑む新しい料理」「卒中風の後、気力を失くした親方へ送る料理」「又次さんが作る柚料理と吉原炎上」の4話が収録。
前巻のラストで触れられていた通り、澪は小松原様との話を断り、料理人としての道を選ぶ事にする。
こうなると分かってはいたものの、自分で最初に選んだ道なのだから、その上手くできない世界で精一杯できる事をやろうとする、料理が凄く上手い御膳奉行の妻が見たかった。
小野寺様が家のため、澪のために結婚してしまったので、もうしばらくは出てこないかもしれず残念。全てを背負い消える小野寺様は格好良かった。
舌が味を~って所や、澪が苦しむ場面でも、いや、小野寺様の家があそこまでしてくれたのに酷い事してるから……。とイラついてしまう。
そんな中、吉原炎上と又次さん……。又次さんが折角何歩も前へ進めたと思ったらズドーンと落とされた気分。
澪が好きだからこそ、このシリーズを読み続けたけど澪の行動がこの巻では好きじゃない。次の巻でもこのままの澪なら続き買わないかな~。
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もうラストで泣き吃逆が止まりませんでした。。ここに出てくるキャラクターは皆ほんとに優しくて思いやりがあって、読んでいてホッコリします。
この回は色々つらいことが多すぎてかわいそうだけれど、次回は良い事がたくさん起こって、澪の料理の腕もぐんぐん上がることに期待。
でも一年後は長いですね〜。
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これでもか、これでもか、と澪を襲いつづける過酷な運命。
笑顔にあふれた場面ですら、痛々しくなる展開。
最後まで希望を見いだせず、終始涙が止まらない。
澪を想うゆえに悪者になることを厭わない言動を貫いた小松原。
太夫を護ることだけに命を削る又次。
想いを祈りに変えて、料理と向き合いつづける、澪。
辛い、辛すぎる。
これじゃ、あんまりだ。
次巻は1年後。
どうか、澪に、野江に、幸せを。
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みをつくし料理帖7作目。
澪が選ぶ道は料理だろうなという予想は当たっていたけど、どうにも不運続きで切ない…。
しかし、当初の頃はご飯の美味しそうなシリーズだったが、最近のは登場人物達の陰が強くて美味しいご飯で幸せ!感が薄くなってきちゃってるな~。