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辻村深月の作品目当てではあったんだけど、まだ読んだことのない、でも興味ある作家さんも読めて満足。あまり普段は読まないアンソロジーだけど、時々は開拓するのも楽しい。
元の漫画は読んだことないけど、それでもきちんと楽しめる。
ボルシチが好きだなあ。
楽団も好きだなあ。
貝殻は、もうもちろん。
ずば抜けて面白い!っていうものはなかったけど、どの作品もひとつひとつにストンと響くものがあった。
で、意外にいい勉強にもなった。
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辻村深月「宇宙姉妹―1992年の秋空―」
向井万起男「ウィキペディアより宇宙のこと、知ってるよ」
福田和代「メンテナンスマン!―つむじの法則―」
高橋源一郎「似てないふたり」
常盤陽「一九六〇年のピザとボルシチ」
本谷有希子「無重力系ゆるふわコラム かっこいい宇宙?」
宮下奈都「楽団兄弟」
ダ・ヴィンチ・恐山「『アポロ13』借りてきたよ」
中村航「インターナショナル・ウチュウ・グランプリ」
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あーごめんなさい。そもそもわたし宇宙兄弟という漫画自体未読なんです。本谷有希子さん、宮下奈都さんが好きで手にとったんですが、ちょっと世界観にまったくついていけませんでした。読解力がなくて評価を下げてしまいごめんなさい。
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もともと好きな作家さんがたくさん参加されていたこと、そして宇宙兄弟自体も本誌とコミックスで読んでいるということでジャケ買い。
期待以上でした。
宇宙兄弟を知らない人でも勿論楽しめます。ムッちゃんとヒビトを知ってると、なんとなく重ね合わせながら読んでしまいます。
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今年は金環食だし、原作読んだこと無いけで「宇宙兄弟」映画化だし。辻村深月、宮下奈都、中村航だし、ってことで買ってみた宇宙小説。
まだ、辻村深月の「宇宙姉妹」しか読んでないけど、☆5つ。
辻村さん、さすがです。スポーツが得意の姉はるかと科学が好きな妹うみか。興味も性格も正反対の二人が喧嘩も多い。でもやっぱり姉妹で、お互い励ましあたり、褒めたり、誰よりもお互いを理解してる感じが良かった。
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こういう本を買ったのは初めて。
完全に宇宙兄弟の影響だ。
作品中にちりばめられたキーワードから様々な作家が描く世界。
普通に楽しんじゃった。
だって…どはまり中の辻村深月も書いてるっていうところで即買い!
良かったです。
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色々な人の小説やコラムが載った短編集。もちろん宇宙に関係する内容です。
宇宙に対する憧れや夢、仲間のこと、宇宙という背景のためかいっそうキラキラしている話になっているような気がします。
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宇宙と兄弟をテーマにしたアンソロジー。宇宙兄弟を知ってると、辻村深月さんと中村航さんの短編は本筋が同じなのでおぉーと思いましたが、全編とても面白かったです。
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辻村深月の作品も掲載ということで読んだ。
何気に向井万起男のコラムも○。
他に気になる作家は福田和代と中村航。
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宇宙兄弟&辻村深月ということで即購入。
まだ一話目しか読んでないけど…
学研の「科学」と「学習」懐かしいなぁ。私も毎月楽しみにしてたわ。
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宇宙とか関係無く、短編集としてとても面白い本。
色々な作家さんの短編集って、
一人の作家さんの短編集よりも好きです。
「作家の手紙」なども大好きな一冊。
本谷さんの、JAXA体験コースレポを読んで
1年前に行ったときを思い出して楽しかったりもしました。
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辻村深月さん、本谷有希子さん、高橋源一郎さん、等々作者に惹かれて、あと宇宙兄弟関連だから…んーーー思ってたんと違う!それが感想!
でも、兄弟って(姉妹って)いいなーと改めて感じさせられた。
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宇宙兄弟からの派生。で、あまり期待していなかったけれど、なかなかどうしてひねりが聞いていて、楽しめた。「宇宙」にかけるか、「兄弟」にかけるか。「宇宙兄弟」にかけるか。センスが問われるところだが。
夜を怖いと思ったことがない妹はたぶんおそらく間違いなく理系脳。嫌いじゃないな。
ボルシチあったまえるばぁさんの「あたしゃいいのさ」にガツンと。パンチきいてるなぁ。
楽団の「ゆらがない」感じは、はっとしてガツンと。大人だー。だーだー。見習いませう。
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宇宙兄弟とはなんも関係ない、宇宙や兄弟にまつわる短編集。
映画を見た帰り道に勢いで買ってみたが、まあまあだったかな。
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宇宙をテーマにした短編集。
お気に入りは辻村深月:「宇宙姉妹」、常磐陽:「一九六〇年のピザとボルシチ」、中村航:「インターナショナル・ウチュウ・グランプリ」。
中でも「インターナショナル・ウチュウ・グランプリ」は、世界観というか、全体的な明るさが、宇宙兄弟に通じるところがありものすごく良かった。宇宙兄弟の物語とは全くリンクしていないのに、同じような読後感。楽しかった。
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【あらすじ:「BOOK」データベースより】
夢を追い続けた弟・ヒビトと、夢を思い出した兄・ムッタ。二人の兄弟が宇宙を目指す大人気漫画『宇宙兄弟』。宇宙、兄弟、ロケット、夢―作品中にちりばめられたキーワードを元に豪華執筆陣が小説・エッセイで新たな世界を生み出した!辻村深月、福田和代、宮下奈都、中村航他による夢の文庫オリジナル。