紙の本
ん〜〜!ちょっと軽過ぎ…
2015/11/20 23:11
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投稿者:スリーピングドッグ - この投稿者のレビュー一覧を見る
Xシリーズ三作目。このシリーズに入りストーリー本筋というより、登場人物のセリフのやり取りに、より趣きが置かれている感が強い。森作品の楽しみのひとつではあるが、ここまでくると、ライトノベル色が強すぎて、私はやはり王道のSMシリーズ等々の方が好きだ。さらに、謎の全てを解明せずに終わる、いつもの森作品、気まぐれ道だが、このライトな乗りと重なると、やや食傷気味かと…
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2012/3/15 Amazonより届く。
2021/11/30〜12/4
久しぶりのエッセイ以外の森作品はXシリーズ。久しぶりすぎて色々設定を忘れている。著名なマジシャンの家でポールの上で他殺体が発見される。殺されたのはマジシャンのマネージャー。誰が何故そのようなところに死体を置いたのか。謎を追う探偵の鷹知。西之園萌絵が相変わらずカッコいい。
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どの森作品もそうなんですが
登場人物の会話が面白い。
今作ではいよいよ真鍋と
あの方の絡みが。
今後このシリーズがどうなっていくか
楽しみです。
読み終わって思ったのは
またS&Mの6作目を読み返そうか…。
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あっさり。
シリーズ中の一作と考えれば、他作品との繋がりや進展があってシリーズの完結に向けて期待が深まるが、この一作の評価としてはシンプルすぎて物足りない。
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2012/3/20読了。最近の森作品の中では珍しく、割と納得できる内容の事件だった。新キャラの永田と真鍋の会話が特に面白かったけれど、萌絵もあんまり活躍しないし、このシリーズには頭いいキャラが足りない。つか犀川と萌絵の絡みが見たい。
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最近、森博嗣の変わり種の本ばっか読んでたので、久しぶりにミステリっぽいの読んだ感じがしました。
真鍋くんな発想と、小川さんとの絡みが楽しい。
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GシリーズもXシリーズも、1作品単品で楽しませる気があまり感じられない。
意図的ではあると思うけど、事件の解決も最後まで曖昧だし、文中での心理描写もほとんどない。S&Mの時の怜悧な心理描写・哲学が大好きでこのシリーズ読んでる身としてはちょっと物足りない。
シリーズ通しての仕掛けで最後に楽しめればそれでいいけど。
あと、最近は天才が活躍しないので寂しい。
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Xシリーズ3作目!今回も変わった話だった。すっかり理系ミステリーなるものにハマりつつあるなぁ。ラストがどれも曖昧なのは「探偵」だからなんだよね。刑事物なんかで真実をズバッと書いてスッキリするものばかり読んでたから、これはこれで新鮮で楽しい。個人的にはキラレキラレの方が好きだった。
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真鍋くんと令子さんの会話が面白い。マジシャンということで、「あの」作品を読み返したら、最後の「宮崎」の正体がわかりました。この巨大な真賀田四季シリーズ、どう終わるのかな…
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ある朝、人気マジシャンの敷地内のポールに死体が・・・
そこから展開されるミステリ。
読了後に、解決した問題と、まだまだ残された謎が後を引く・・・
このXシリーズはまだ読んでいないのだけども、これがシリーズ3作目だとのこと。
登場人物の微妙な駆け引きから推察するに、他の作品とも並列していそう。
読むしかないな・・・
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Xシリーズ3作目。
事件自体はたいしたことないけど、
萌絵ちゃんの登場にテンションあがった!!!!
ただ、ちょっと色々忘れてるので、確認のため
読みかえさないと…
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S&M、V、Gシリーズの読者なら「おっ」とされられる場面が多い。
真鍋と小川の微妙に噛み合わないようでもパタパタと展開していく軽妙な会話と他のミステリーにはない終点は森ミステリィ。
Xシリーズはシンプルであっさり系。
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過去のシリーズを明確に覚えてないので楽しさ半減だったかな。なんとなくでは覚えてるんだけど読み直さないと…
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Xシリーズ3作目。メインキャラが主役級の活躍をしない、という意味ではシリーズとして一本立ちしているのかも。他シリーズとの関連性を深く探ることに只ならぬ熱意を注いでしまいます。『幻惑の死と使途』を引っ張り出してきたりしてねw
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物語が終わったあとのほうが解決前より謎というか分からないことが増えている。
そういうのは、あんまりミステリーに求めていないので、消化不良だけが残った。