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ふと読みたくなって買った。小公子の方も読みたい。
「秘密の花園」も同じ作者さんの本と知って、改めて驚いた。この方の本はどうも好きらしい。知らず知らずに読んでいた模様。
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ふと読みたくなって再読。幼少期に受けたセーラーの印象と今の印象とは当然のことながら違うけれど、新たな発見があり面白く読めた。
セーラーは、想像力の持ち主だけれどもそれだけではなく、気性も激しく芯が堅く、揺るがない。こんな小さな少女のどこにこれほどまでの強さを持っているのだろうか?と思ってしまう。なるほど、ミンチ女史は、こんなセーラーが生意気でかわいくなかったのだろう。幼少期とは違った感じを受けたが、この話もやはり愛すべき話だと再認識!
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バーネット夫人の懐かしい児童書を見ると訳が新しくなるたびに手にとらずにはいられません。
この「小公女」は特に好きで、子どもの頃から何度も何度も読み返した作品。
私の血となり、肉となった一冊です。
テレビでやっていた、アニメ「小公女セーラ」が可哀想だったから本はちょっと・・・
という人がよくいるけれど、そういう人にこそ、是非読んでいただきたい!
可哀想なだけではない、強い。したたかなほど強い。芯がしっかりしていてぶれない。
気高い。普通の大人にとっては鼻持ちならないほどの気高さ。それでいて海よりも深くそれよりも高い(使い古された表現・笑)愛情深さ。
私にとっては小学校からの一番の親友です。
セーラに女の子はしたたかでいいのよ!って教わってきました。
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子どもらしい想像力と大人びた強い意思を持ったセーラ
彼女の成長物語の中で大人の事情にも負けず周りを愛し続けた心の強さは素晴らしい。