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お医者さんで35歳からの宇宙飛行士挑戦とは!
多分古川さん自身のお人柄のよさや
努力への姿勢ももちろん胸を打つけれど、
同時に奥様、お母様などの周りで支えた方々も
とても人柄のいい方なんだろうな~と
じーんとしました!
無重力空間でふわふわしながら眠ってみたい~
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ロシア宇宙船での帰還は海面ではなく地表ということもあって想像するだに恐ろしいのだけど、それを楽しむ余裕はさすがとしか。
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宇宙での生活(睡眠やトイレ)や帰還後のリハビリなどの話が興味深かったです。
古川さんの語りのところは良いのですが、3分の1?もっと多くの部分は毎日新聞の記者の方の目線で書いてあったので少しがっかりしました。
上手い文章でなくとも、古川さんの生の声のような文章が読みたかったです。
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東大理Ⅲに現役合格、卒業後、附属病院の外科医として活躍中、脳天に稲妻が落ち(?)、宇宙開発事業団が募集する宇宙飛行士に応募。
結婚して2人のお子様にも恵まれ、まさに油が乗り切ったといっても過言ではない状況の中での選択であった。
なんてバイタリティーに富んだ方なのだろう。
お人柄が滲み出ている笑顔も素敵である。
お母様は飼っていたインコが死んでしまった時でも、胸を開いて、心臓や肝臓など体の構造を説明したというのだから、古川さんの好奇心の強さはお母様譲りなのだろうと思った。
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友人からの勧めで読んでみた。
なにより、古川さんのあったかくて柔らかな人柄が一番印象的。TVなどで見る彼からもその雰囲気は伝わっていたけれど、周りが声を揃えて言う彼の評価には、微笑ましいものを感じた。
こんな人と宇宙を旅できたらどんなに楽しいだろう、と思えるのは、きっとそのせいだろうな。
宇宙での出来事、行くまでと帰ってきてからの苦労は半端ないもの。そしてそれをクリアできる身体能力と頭脳はとてつもないもの。かっこいい。
私たちが宇宙旅行できる日も遠くないよね。いつも見ている星空が、あの空が、どんな風に映るのだろう。行ってみたいわ。
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SLBA選定図書 2012年度 第2期 Aセットから
『100を超える科学実験やミッション、プログレス事故、スペースデブリ衝突の危機を乗りこえ帰還した笑顔の宇宙飛行士、古川聡の軌跡』
分類 538/フ
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今年の読書感想文コンクール課題図書。(高校)宇宙飛行士・野口聡さんのISS勤務167日をまとめた本です。
話が宇宙から帰還した様子から始まるのがまず面白く、印象に残りました。宇宙から帰ってきた人間の体がどうなるのか、どんなリハビリが必要なのかについてなど知らなかった話がたくさんありました。
野口さんは宇宙飛行士候補に選ばれて、実際宇宙へ行けるようになるまで12年もかかりました。腐ることなく長い年月努力を続けられたことは本当にすごいと思うし、そんな人の「今できることをやれば明日は今日よりきっと良くなる」という言葉には説得力があるなと感じました。
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見た目通り,いい人なんだなあ~1964横浜に生まれ、中学受験で鎌倉の栄光学園で学び、野球に熱中する一方、高校2年で祖父・叔父の仕事ぶりを見て医師を目指し、東京大学理系第Ⅲ類に入学。医学部を出て東大付属病院で研修を積むが、34歳でNASDAの募集に応じ、3名に残った。間もなく順番が回ってくると思いながらも、エンデバーの事故で見送られ、2011年ソユーズでISSへ行った。168日間、様々な実験をこなし、地球に帰還すると、宇宙人から地球人に戻るリハビリに苦労する~人の良さが滲み出てくるような好人物だなぁ。なかなかお母さんがユニーク
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ソユーズの話とかはちょっと面白かったけど、それほどインパクトのあるエピソードは見られず。林さんの3人称がときどき挿入されて、古川さんよいしょするのだけど、そこでなんか白けてしまって、古川さんの生の言葉だけでまとめてもよかったんじゃないかなぁ。
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一気に読めた。途中で記者のカザフスタン日記のようなものがあったが、この本にとっての必要性がわからなかった。その他は興味深く面白かった。
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ソユーズ宇宙船による地球への帰還から始まるこの本は、日本人最長にして世界第三位の宇宙滞在記録を持つ古川聡さんのISSでの活動記録と、毎日新聞科学環境部の取材をまとめたもの。映画『ゼロ・グラビティ』を観た後なので、第1章の着陸のくだりは興味深く読んだ。ISSの運用期間は2020年まで、
その後の宇宙開発の方向性は未だに模索中というが、文中で古川さんも指摘しているように、日本の技術力を宇宙事業に生かし、それを発展させるような方向へ迎えるといいと思う。お金がかかるのは承知だけど、宇宙にはまだまだロマンも進歩もあるからね。
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宇宙飛行士の活動が良く分かったけど、あまり魅力的なものではなかった。話もつまらなかった。でも、宇宙へは行ってみたいなぁ!!
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面白かった。生の声が分かりやすく書いてあり読みやすかった。
私は宇宙兄弟やその他諸々の本や漫画を読まずにこの本を読んだので、
より面白かったと思うかもしれない。
2016年10月の名古屋市科学館プラネタリウムのテーマが
「国際宇宙ステーション」。それを見た後にこの本に出会って、
即買った本。鉄は熱いうちに打って正解だと思う(笑)。
宇宙には興味あるし、第三次選抜やサバイバル体験は面白そうだと思った。
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地球帰還後の「紙1枚でも重い」「座るとお尻が痛い」といった感覚の変化、地球生活へのリハビリが、さすがお医者様らしい視点で語られ、面白い。また、ロシア「ソユーズ」宇宙船での離発着時の様子も、興味深い。
スペースシャトルのように翼がなく、ゆるやかに着陸するのでなく、パラシュートを開いて、ドーンと落ちてくるのだそう。ISSでの実験、日常の暮らし、トラブル対応など、読み応えのあるページの連続だった。
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図書館で借りて。
今まで読んだ野口さんや大西さんの体験談に比べるとスペースシャトルがまだ現役だったころの話もあったり少し古い。
ソユーズの着陸について他の本より詳しく書かれていたのが嬉しかった。
また、大西さんが言及していたすぐ満腹になる点についても、医師ならではの推論をしていて興味深い。
大西さんの本を読んでISSでの任務は意外と作業が多いと感じたが、大西さんのバックグラウンドによるものなのかなと改めて思った。古川さんの書き方では実験が主な仕事という感じ。
野球ってそんなに面白いのかなぁ。
これは永遠の疑問。
なんだか無重力状態での移動に類似した経験がある気がするのだけれど、これは何?妄想?