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2012/3/29 Amazonより届く。
2013/3/15〜3/19
久しぶりの板尾日記。相変わらず、板尾は板尾だった。この感性、自分には無いものねだりなので、凄く惹かれる。初めての子供の誕生も、自分の経験と比べてその嬉しさと戸惑いに共感。(でも、その後のことを考えるととても切なくなるが)
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はじめての板尾日記。
テレビで見ていると”なんだかよくわからない人”
というイメージの板尾さんだけど、思ってたよりすごく普通の人だった!
奥様と仲良しなのがまた意外性(!?)があって、
新しい板尾さんをたくさん発見した。おもしろい。
娘さんのことをとても可愛がっていて、
この後起こってしまうことを私は今知っているから、
読んでいてなんだかよくわからなくなってしまった。
微笑ましくもあり悲しい気持ちにもなってしまう。難しい。
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【本の内容】
<1>
二〇〇五年一月二〇日、ジョージ・W・ブッシュが二期目の米国大統領に就任した日、板尾創路は、車内で大音量の浪曲を流すタクシーの運転手に腹を立てていた。
ミステリアスな天才芸人の知られざる日常のすべて。
何気ない出来事から伝わる、可笑しみと優しさに溢れる一冊。
三六五日一日も欠かすことなく大学ノートに綴られた板尾創路の日々の記録。
<2>
二〇〇六年六月九日、W杯ドイツ大会で開幕した日、板尾創路はマネージャー交代の顔合わせで銀座の世にも恐ろしい名前の和食の店で食事をしていた。
一見シンプルにも見える記録は、毎日を積み重ねるほどに物語のように豊かに彩られていく。
益々くせになる二年目。
三六五日一日も欠かすことなく大学ノートに綴られた板尾創路の日々の記録。
<3>
二〇〇七年五月一四日、憲法の改正手続きに関する国民投票法が賛成多数で強行採決された日、板尾創路は吉本新喜劇の棺桶に隠れるシーンでマジに寝ていた。
何かが始まる三年目、板尾家に起こった大きな変化とは?
絶対に忘れられない日も記憶に残らない何でもない日も、三六五日一日も欠かすことなく大学ノートに綴られた板尾創路の日々の記録。
[ 目次 ]
<1>
<2>
<3>
[ POP ]
テレビを見ているだけでは全貌を把握することができない、逸品のお笑い芸人+役者+αの著者による2005年と06年の日々。
とぼけた口調のなかに、時代を見分ける冷静な判断が読み取れる。
「花束は嫁が喜ぶので必ず持って帰る」とか、頭痛や不眠のことなど、急に身近に感じられる要素があふれている。
「砂渡しジジイ」などの歌詞も収録。
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]