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ルサンチマン フランス語 ユダヤ教 ローマ帝国 奴隷道徳 遠近法的思考 妹 ナチス ニヒリズムの克服 新智恵 アンチデカルト 我思う故に我あり インモラル 猛禽類と子羊 畜群本能 アンチカント大いなる正午 自律 同情は軽蔑であり、隣人愛は不十分な自己愛だ 永遠回帰=eternal return 既成概念=stereotype ツァラトゥストラは語りき 力への意志 補講 欲望のままに生きる 生を撤去的に肯定 自己拡張 超人
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すごく分かりやすいニーチェ入門。
イラストが低層向けで、少々読んでいて、恥ずかしかった 今更、ニーチェ入門を読むなんて。
ニーチェは、キリスト教的観念を否定し、自分の欲望に忠実に従うこと、力への意志をはかることで、この無価値な世界を生きる超人思想を展開させた。ルサンチマンを強く否定した。
ニーチェは、私の体質にあっていて、歯切れの良い感触だった。
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今まで触れたことのない考え方で何気ない日常の中で刺激になった。
一番印象的なのは、、、
運命愛とは、すなわち人生の全面肯定だ。身に降りかかることすべてにひるます、悠然と構える。つらいことが起こっても、自らの決断が思い通りの結果をもたらさなくても、自分のしてきたことを肯定する。
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ニーチェには諸説あり、特に白取さんのは厳しい研究者には批判されているようなのですが、
ニヒリズム、永遠の正午、ってこれ、般若心経で言う所の空なのだと悟るとすごく力強く生きていける。
途中から、精神がすごく自由になった。
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読書録「マンガと図解でわかるニーチェ」4
監修 白取春彦
出版 宝島SUGOI文庫
p243より引用
“ 私たちは、いま、この瞬間の世界に自分
が深く参加していることを実感し、ここで生
きていくのだと腹をくくろう。生きるとは、
いま、この瞬間を堂々と受け入れ、強く明る
く前に進み続けることなのだ。”
目次から抜粋引用
“ニーチェってどんな人?
世界はすべて「解釈」でできている
世界や人生に「意味」なんてない
無価値な世界を乗り越えて生きる
世界と自分をすべて受け入れる”
19世紀末に生きた哲学者・ニーチェの思想
を、漫画を交えて解説した一冊。同社過去刊
行物の加筆・修正改訂文庫版。
ニーチェ本人の人生についてから思想のあ
らましまで、漫画や図表を使い、おおまかに
解説されています。
上記の引用は、運命について書かれた項で
の一節。できればこういう風に、毎日ありた
いものです。
ニーチェの哲学や思想を、つまみ食いした
いと思う人にいい一冊ではないでしょうか。
より深く知りたい人のために、巻末に参考文
献もしっかりと紹介されています。
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