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劇的な展開はないけれどやっと色々繋がって来たなぁと思える巻。
「恋人たち」が好きだったので、ラゴスやスキットルが出て来て活躍してくれたのが嬉しい。
part Iってことは、上下じゃ済まないで、IIもIIIもIVくらいまで?あるってことよね?まだまだ先が長いってことが嬉しい。楽しみだー
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今回から年表がつきました。
天冥の標の転換点らしい。
これから、物語がⅠ巻の29世紀に向かって進むのだと思う。
次が楽しみ。
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だいぶ1巻の設定にリンクするところが出てきて、でもまだ謎が多いです。
ただ正直、4巻以降は、1巻~3巻ほどのテンションの高さというか一作としての完成度がいまいちな気がしているので、でも6巻の下で話が大きく動くといいなーと期待しています。
2022.9再読。↑こんなこと書いてたのか…まあこの巻は話が色々動く前でやや停滞気味だったのは確か。スカイシーでのイサリの独善的なキャラも好感度が低いし。
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ついに買って読んだ。やっと、1巻に繋がる話が出たきた。本当、話が複雑で、でも繋がっている。作者はどこまで想定して、書いているのか。
しかし、あと残りは4巻。楽しみではある。
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点と点の話がつながって線の話になり、
線と線の話がつながって面の話になる。
ゾワゾワとした興奮を覚える。
まだまだ先がある。
楽しみだ。
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Ⅰ、Ⅱで見知った名前がぽろぽろ出てくるんで、巻末に年表等がついていてよかった。
評価は続きを読んでからにします。
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やっとメニーメニーシープに近づいてきたのぅ。
やっぱ、メニーメニーシープはドロテアワットなんだろうか?
セアキとイサリの出会い。イサリは最初の化け物のようになっちゃうんだろうか…
疑問だらけ!
2巻ぶりに面白かった!
前の、ハニカムと農夫の巻は伏線なのかねぇ。
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天冥の標6の上巻、中盤まで読んでいるが設定が凄くて、これは楽しくて仕方がない。小川さん、どんな世界を創造しているんだよあなたは…。保険会社がロボットメーカーに法的根拠を与える世界。保険会社が統治を行うその理由。感染症が人類にとって今まで以上の脅威を持つ理由と、その中で生きる救世群たち…。この裏にオムニフロラによる覇権戦略もあるんだろ。凄すぎるわ。
2章まで読んだ。今までこのシリーズを読んできた我々へのご褒美のように、様々な勢力たちが登場する。シリーズとしても大きく動いてきていることを感じる。
オムニフロラの戦略と救世群の動きがリンクしてくるのが不気味だなぁ。対抗するノルルスカインはどういう展望を持っているのだ?そして、どう見ても「隔離」された世界であったメニーシープシープ、やっぱり保護が目的なのはず。どうしてそこに行き着いたのか、その課程を知りたい。
読了。5巻で背景にあるマクロな設定が明らかになり、6巻ではメインベルトのお話。1巻の「メニー・シープ・シープ」につながる面々が徐々にそろってきた。いやはや、盛り上がってきたなぁ。6巻がどういう結末に向かうかも気になるが、全体の謎はもっと気になる!
メインベルトの人類(とそれに類するもの)の宇宙への拡散と、その裏に存在する人類と異なる勢力の争いとが徐々に交錯してきた。MHD社や、その親玉であるロイズ社の裏にきな臭いものの存在も…。ノルルスカイン、追い込まれている感じだなぁ。
それにしても、このシリーズは全巻出てから読みたかったなぁと思ってしまうw 続きが気になって待つのが辛い!特に1巻は、もう一度読み返したくなるなぁ。
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やっと事が動き出してきた様子。
巻末の語録などが薄れてきた記憶を戻してくれてありがたいと同時に懐かしい。
21世紀(正確にはBC6000位だっけ??)から始まった物語が脈々と繋がっていくのは圧巻。
壮大な伏線というか関連性がこれから生きていくんだろう。
映画やアニメにならないかなと想像するけど、ハリポタシリーズ並みたいになりそうだ。
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Part1読み終わったっ
まさしく、宿怨って展開になってきました…
はやくPart2買わなっ
巻末に、これまでの年表と登場人物・用語集がついたっ
これがやたら助かるわ、これで復習完了
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隔離と差別。狭い居住区。厳しい戒律。
息苦しく、不自由な生活を強いられる日々。
怨念は何百年もかけ醸成され、『非染者』への憎しみだけが生きる糧。
その救世群が異星人のテクノロジーを手に入れた…。
裏には情報生命体たちの暗躍、熾烈な生存競争があります。
破滅の予感しかしません。
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全10巻の内の6巻目の1巻目というわけのわからないことになっている。
1巻に出てきた怪物と同じ名を持つ少女の物語。
それよりも着目点はもう一方の主人公の少年が所属している集団としてスカウトが扱われているところ。
冒頭の宇宙コロニー内でのキャンプ生活の描写も楽しんで読めたのだけど、なによりも政体も宗教も社会も現代社会からかけ離れていった宇宙時代という設定の中で、スカウトという理念だけは生き残り、活動し続けている人たちがいるという設定そのものがとてもうれしい。
お気に入りの作者だけに、自分のかかわっている活動を扱ってもらう嬉しさもひとしお。
この感覚はなかなか他の人とは共有できないだろうなぁとも思いつつ・・・。
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天冥の標 第6章 Part1〜3のうちの1
ちゃんとしたレビューはPart3にまとめて
「ほんとにもうーー何がいいのかしら。よその星なんて」
「男の子にそんなことを聞いてもなあ」
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メニーメニーシープからだいぶ経ったが、そろそろ最初の物語に関連する事柄が見えて来たのか。今回は、「救世群」と「非染者」のねじ曲がってしまった悲劇の関係が垣間見えて、ちょっとした事の行き違いが大きな誤解を生むと言う警告をしている様に思えた。その昔、千茅と青葉が築いた様な関係が持てるのだろうか。
内容としては、策略や怨みといった少々えげつない部分はあるものの、星のりんごのためだけに、イサリをエスコートしたスカウトの話や、アダムスとアインの冒険家らしい探究心は読んでいてワクワクする。
本書では年表と登場人物、キーワードが付録として載っている。カドムが遭遇した怪物イサリと、本書のイサリ・ヤヒロは同一人物なのか。硬殻化との絡みも気になる所で、ますます続きに期待。
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ハインラインのジュブナイルを思い出させるような生き生きしたティーンエイジャー達のお話がスタートしたように見えるけど。ここから何が起きて「宿怨」という結末に行き着くのか。