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hontoレビュー

天冥の標 6PART1 宿怨 PART1(ハヤカワ文庫 JA)

天冥の標 6PART1 宿怨 PART1 みんなのレビュー

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みんなのレビュー40件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (11件)
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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
40 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

歪んでいく歴史

2015/09/17 11:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

西暦2499年、地球産遺伝子のプールとなっている人工宇宙島群スカイシー3にやってきたイサリ・ヤヒロは、準惑星セレスからスカウトの活動でやってきたアイネイア・セアキに救助される。イサリはおそらく生涯ただ一度の外遊で「星のりんご」を一口食べてみただけだったのだが、正統な方法で自由に動くことが出来ない彼女は、一行から勝手に抜け出し、迷子になって凍死寸前の状況に陥ってしまったのだ。
 その理由とは、彼女が救世軍連絡会議議長の娘、つまり冥王斑のキャリアであるということ。タレットという、レーザー照射による落屑の殺菌を行う装置を装備してはいたものの、直接接触すれば感染してしまう。イサリ・ヤヒロはそんな状態で外を出歩いていたにも拘わらず、アイネイア・セアキはそんな彼女を助け、彼女のために「星のりんご」のある場所まで、三日をかけて案内してくれたのだ。

 だが、彼女が受けた善意は、彼女の居場所である救世軍では秘匿されなければならない。救世軍は、非染者に対する敵意を糧に、自分たちのコミュニティをまとめ、苦しい生活を生き抜いていたのだから。次期議長候補であるイサリは、それを無視することは出来ない。
 一方、セアキの母であるジェズベル・グレンチャカ・メテオールは、ロイズ非分極保険者団参加のマツダ・ヒューマノイド・デバイシズの筆頭執行責任者であり、そんな救世軍内部で起こっている破壊活動の兆候を察知する立場にあったのだ。

 その心の赴くままに外宇宙を目指すアウレーリア一統や、冥王斑となった《酸素いらず》の一派、先鋭化していく救世軍連絡会議と、それを支える、列聖された檜沢千茅の改ざんされた言行録など、これまで読者に提示されてきた事実が歴史と成り、それが未来を紡いでいく様が示される。
 巻末に既刊の用語集が収録されており、これまでの経緯を想起する参考となるだろう。

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2012/05/13 23:03

投稿元:ブクログ

きたぞ来たきた。"また"はじまったぞ、物語が。

I巻の終わり、「えええええええ」の叫び声を上げさせられ、"なんだこのはじまり方~!やられた!"と思ったその後にぶつけられたII、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴの各巻。これらも物語が展開しないわけではなく、それぞれに趣向が凝らされわくわくするお話達だったが、Iで全開に広げられた大風呂敷を構成する模様や糸の説明がこめられたものだった。

29世紀を描いたIへ至る、21世紀から24世紀までの人類(+α)の歴史本。言わば、4冊かけて、Iで示された謎の回答への飢餓感を煽られてきたわけだ。

今巻Ⅵも歴史本の続き25世紀ではあるものの、今まで以上にIへの確かなつながりを感じ、先が気になってしょうがない。うん?PART1ですか……上でも前でもなく、PART1。何冊になるのか分からないけど、早く続きを~。

※Iは29世紀で、Ⅵは25世紀なので4世紀分差はあるものの、うち2世紀は恒星間移動で200年(2世紀)使っているから、歴史的にはあと200年に迫ったはず……。

副題「宿怨」と内容から考えるに、Iの最終頁に記された"「救世群」は深く恨んで隠れた"の部分が解き明かされるのかなと想像。これまでに説明されてきた主要な六つの勢力のうち、「プラクティス」と「メイスン」が今巻で出揃い、お膳立てが整う予感がする。まあ、これまでもこちらの想定を楽しく軽やかに壊してくれた小川一水(ほめてますー)。なんとも分からないけどね。

さてⅥはじっくり、人間の自己防衛と承認欲求のドロドロ、そして人類の夢を二本立てで楽しませて頂こうかなっと。

--
ちょうど今巻を読む前にIを再読しておいたのが功を奏したようだ。さもなくば、"ミヒル"や"カルミアン"、ましてや"三六五段の多段式核融合エンジン"のことなんて覚えてなかったもの……。"三六五段の多段式核融合エンジン"の、IとⅥの記述の食い違い(絶対わざとだ!)が気になるーーーーー

2015/01/08 07:57

投稿元:ブクログ

やっとここまで…
いろいろとつながりを予感させる。
でも、ここまででもあまりに長くこんがらがる…
この巻はたのしく読めた。

2012/05/16 00:17

投稿元:ブクログ

いきなりpart Ⅰに登場のイサリという名前が出て、
partⅠ下ラストの勢力が揃い、もう一体の咀嚼者と同じ名前も。
兎に角じれったかったが(いまのところⅤは必要だった?)
2009年発刊のⅠ AD2803年の世界からはじまり
最大BC6250まで戻り、AD2015年を身近なポイントとして
時間を行き来した物語が、なんだかまとまりつつある。
「大いなる転換点」はいいが、全てが明らかになるまで
あと何冊待てばいい?『たぶん「Part2まで」』あと1冊ってこと?
ラゴスは覚えていたがスキットルはすっかり忘れていたので
もう一度Ⅰから読み直して夏を待つ。

2015/09/13 22:00

投稿元:ブクログ

まさかのイサリが出てきて驚いた!幼い!
ここでセアキと名のつく者と出会っていたとは。
後々のことを考えると感慨深い。
終盤、怪しい雰囲気漂いだしたけれど、これがどうなるのか。

2012/07/11 16:04

投稿元:ブクログ

やっとメニーメニーシープに近づいてきたのぅ。

やっぱ、メニーメニーシープはドロテアワットなんだろうか?

セアキとイサリの出会い。イサリは最初の化け物のようになっちゃうんだろうか…

疑問だらけ!
2巻ぶりに面白かった!
前の、ハニカムと農夫の巻は伏線なのかねぇ。

2012/05/15 12:33

投稿元:ブクログ

読み終わるまで結構時間がかかりました。
なるほど。一巻で登場した主要人物がここにきてようやく顔を揃えた気がします。

不穏な空気漂うプラクティスと保険組合ですが今後どうなるのか?2が楽しみです。
本当に…最初から読み返そう読み返そうと思っては居るのですが…

2012/07/08 23:49

投稿元:ブクログ

あいかわらず面白かった!
今回の特筆事項はなんといってもイサリと、硬質化でしょう!
一巻に近づいて来た!

2012/05/28 21:10

投稿元:ブクログ

第一章アップルハンティング、かわいい〜、みずみずしい! この方の書かれるキャラクタの言動は総じて生き生きしていて好きだが、特に少年少女のそれは抜群。別れのシーンの互いの口上も好き。声に出したくなるんだよ。
アウレーリア家は代々当主が素敵だなあ。スカイシーのシリンダとか冷凍睡眠とか移民船とかの解説がSFって感じでテンションあがる。さて、大きく見ると、ミスチフ−ドロテア・ワット−冥王斑ウイルス−救世群(−猿=クトコト)v.s.ノルルスカイン−《酸素いらず》(−羊)みたいな?でもそう単純な二分法でもないし、《恋人たち》やロイズやリエゾン・ドクター、どちらの味方でもある/ない者もいれば、集団は一枚岩でなかったりもする。入り乱れて時は流れて、積もり積もった「宿怨」の渦に巻き込まれていく個々人。早く続きが読みたい。
二巻の児玉や矢来の子孫は残ってないのかな〜 ここと瀬秋家の間がどうもつながらない。フェオダッシュだけが受け継がれたってことかな。なんか読み逃してるかも。MHD社長はなんでノルルスカインを知ってんの?旦那もっとそこ追求せなあかんと思うぞ…。
とか、ごちゃごちゃ考えるのがすげー楽しい小説なので、皆さんぜひ読んで!完結する前に。まだ間に合う。

2012/06/23 10:49

投稿元:ブクログ

点と点の話がつながって線の話になり、
線と線の話がつながって面の話になる。
ゾワゾワとした興奮を覚える。
まだまだ先がある。
楽しみだ。

2014/04/25 21:36

投稿元:ブクログ

メニーメニーシープからだいぶ経ったが、そろそろ最初の物語に関連する事柄が見えて来たのか。今回は、「救世群」と「非染者」のねじ曲がってしまった悲劇の関係が垣間見えて、ちょっとした事の行き違いが大きな誤解を生むと言う警告をしている様に思えた。その昔、千茅と青葉が築いた様な関係が持てるのだろうか。
内容としては、策略や怨みといった少々えげつない部分はあるものの、星のりんごのためだけに、イサリをエスコートしたスカウトの話や、アダムスとアインの冒険家らしい探究心は読んでいてワクワクする。
本書では年表と登場人物、キーワードが付録として載っている。カドムが遭遇した怪物イサリと、本書のイサリ・ヤヒロは同一人物なのか。硬殻化との絡みも気になる所で、ますます続きに期待。

2012/06/14 04:49

投稿元:ブクログ

ついに買って読んだ。やっと、1巻に繋がる話が出たきた。本当、話が複雑で、でも繋がっている。作者はどこまで想定して、書いているのか。

しかし、あと残りは4巻。楽しみではある。

2012/05/12 17:01

投稿元:ブクログ

今回年表と事典がついてるけど、未だにダダーとミスチフ、そしてメイスンとの絡みがなかなかわからない。咀嚼者が出自は一部明らかになったけど、これはミスチフの作になるのかな。パート2で、バルサムしたあと、7巻からメニーメニーシープに舞台が進んでくれるだろうか。

2012/06/16 18:23

投稿元:ブクログ

やっと待望の年表と用語と登場人物の紹介が巻末に付けられ、それらを照会しながら読むことができたのが良かった。前作で物語の背景に大きな影を落としているダダーとミスチフの関係が明かされ、俄然、物語が分かりやすくなったが、それでも未だ到着点は見えない。本作では最初に紹介された主要登場人物の中で今まで出てこなかったメイスンらしき異星人が最後に登場する。移民先の現住生物だったのではなかったのかとか、つる植物だった宇宙の侵略者とどういう関係があるのか、今まで問答無用な繁殖を前提としていたミスチフが何故、地球ではまだるこしい手段を取っているのか等、自分の理解が不足しているだけなのか、それとも、これから明かされるのかもしれない謎が未だ多数残っている。本当に10作で終わるのか、最後まで付き合わないといけなさそうだ。

2013/01/26 08:18

投稿元:ブクログ

シャアの演説を彷彿とさせるなあ。難民の歴史じゃないけど。

ようやく出たイサリが普通であれ?とかおもってたら未来予想図が出てきて、でも年代考えると代替わりなのか延命なのか。

人類社会も何気に裏で攻防があったりして複雑なんだけど、さらに複雑にする存在も出てきてどうなることやら。

でもようやく1巻に至るピースが埋まってきつつある。
ようやく前巻までの長いフリが生き始めたって感じ。

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