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ちいさい ちいさい おうちを せおった かたつむりが うまれました。あかちゃんかたつむりは はっぱを いっぱい、たんぽぽを いっぱい、つゆくさも いっぱい たべました。ところが、むしたちが「きみの おうちは ちいさいから、あんまり ふとったら はいれなくなるよ」っていうんです。あかちゃんかたつむりは しんぱいになって…。
かたつむりも虫たちも花もみんな正確で美しい絵で描かれています。なのに、なんとなく愛嬌があるのが不思議。かたつむりのからってそうだったのか、と子どもはびっくりするかもしれません。かたつむりを見つけたとき、きっとこの絵本を思い出すことでしょう。
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大きくなっちゃったらおうちに入れなくなるんじゃないかと
びくびくしながらもいっぱい食べるかたつむりの話
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3歳
はらぺこあおむしのかたつむりバージョン。
かたつむりって葉っぱだけでなくお花も食べるの??首の後ろからうんち出すの?
親から見てもさりげなくかたつむりに詳しくなれる良書。
絵柄もとても可愛らしい。
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「生まれたばかりのあかちゃんかたつむりは、おなかがペコペコ。葉っぱやタンポポの花をいっぱい食べても、すぐにおなかがすいてしまいます。そこにテントウムシがやってきて言いました。“そんなにいっぱい食べたら、おなかがふくれて、せなかの殻に入れなくなっちゃうよ”。心配になったあかちゃんかたつむりは、もう食べるのはやめようと決心しますが……。愛らしいあかちゃんかたつむりとともに、成長の不思議を感じてください。」
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かたつむりは可愛いです。特に小さなかたつむりは。なめくじは苦手です。(なめくじ、ごめん!) いとうせつこ・文&島津和子・絵「あかちゃんかたつむりのおうち」、2006.7発行。かたつむりお家は、かたつむりの成長に合わせて大きくなっていくんですね(^-^) たくさん食べても大丈夫です!
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◆3y9m
かたつむりの生態がしっかりと描写されていて、それでいて親しみの湧くような描き方をされているので、親的にはとても興味深く楽しかったのだが、子どもはそこまで興味はなさそうな様子だった。何度も読んだら印象が変わるかも。