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内容は他の前向きに生きましょうと説く自己啓発本と比べてそれほど新味がなく、ハーバード流的なものもあまり感じられなかった。
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「自分が作り上げたアイデンティティの中にとどまっている限り、慣れた環境で無難に生きていくことしかできない」
先入観は左脳が作っているんだな、と気づくことができた。
それを打破するには、右脳の力を解放することが必要。
意識下でなく、無意識下の力(=潜在意識)をどう自由にしてやれるか、が創造性につながる。
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色んなビジネス書のノウハウがハーバード流に書かれた本。
大切なのは出された問いの答えを見つけることではなく、新しい問い、今まで出されたことのない問いを見つけること。
決まったパーソナリティにとらわれて、それに慣れきっているときは、言ってみれば拘置所にそれと知らずに監禁されている状態。自分が安心して楽に過ごせるが、その一方で自由になる可能性を奪われた状態
迷い混乱しているというのは実は何かを深く理解し始める段階のすぐ手前。
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色んな逸話や著者の実体験が記載されていて,読んでいておもしろかったです.
何がどう“ハーバード流”なのかはさっぱり分からないままでしたが(笑),これを読んで色々思うことがあったので,それで良かったのだと思います.
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可能性は自分で作った自分のイメージの外側にある。殻を破れば視点も変わる。必要なのは自分自身にかける魔法をみつけることなのだ。
呼吸法、瞑想、考え方で自分を変える自己啓発本。
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チェック項目6箇所。不安の正体が自分の心の作り出した幻だとすれば、自分の「限界」を設定して問題解決を阻んでいるのは私たちの心だということになる、それなら、心の働きを知ることが問題解決の鍵になるはずだ、困難を乗り越えてチャンスをつかみたいと思うなら、心が設定した限界を知り、それを超えていかなくてはならない。人間の脳は物理的に右脳と左脳に分かれているだけでなく、2つの心があって、それぞれがが現実を異なった方法で処理し、互いに補完し合っている。人は「もうこここまでだ」「これで終わりだ」「こんなことはこれ以上続けられない」という境地に達しないと、勇気を出して未知の世界へ飛び移ろうなどとはなかなか考えないものだ、それでも、ちょっとしたことや人との出会いから刺激を受けて、破れないと思い込んでいた殻を破り、新しい自分になって羽ばたくケースがある、誰でもイモムシから蝶へと姿を変えることはできるのだ。私たちにとって、本当に意味のある訓練というのは、偽りのアイデンティティを自分や周囲の望みに合わせてバージョンアップしていくための訓練ではなく、偽りのアイデンティティという殻を破り、本当の自分を探し求めていくための訓練である。注意をコントロールする能力はきわめて大切であり、ぜひとも鍛えておいてほしいものである、ひとつ目は、すべての注意を今その瞬間にやっていることに向けることである、もうひとつの方法が「問いを発する」ことである。過去にしがみついていれば、それはそれで確固たるアイデンティティができるかもしれない、でもそうしていると、未来が見えないときに、自分の中には過去しかなくなる、そこからは、どれだけ望んでも理想や願望は見えてこない、運命を決めるのは過去ではない、今生きている自分自身だ、今の自分が考えて行動したことが、自分の行き先を決めるのだ。