紙の本
比較的初心者にもお勧めできる「発想術」の本。ただ、Evernoteだけでは完結しない部分も
2017/11/03 14:45
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投稿者:アルファ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「発想術」ということで、マインドマップ、KJ法等の有名どころは押さえながら、アイデアを膨らまし、それを最終的に絞っていく過程、そして情報の保存に関する話題も網羅しています。
ただ、解説の幅が広いだけに、デジタルツールに関しては、どうしてもEvernoteだけで完結しない部分が多く、他のアプリの紹介も多いです。
そこは仕方のない所とはいえ、「タイトルとは違う」という印象を持ってしまいがちなだけが残念でしょうか。
紙の本
ハイブリッド発想
2018/09/23 23:01
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
こういった、クラウドとアナログの併用ができる人は限られているんじゃないでしょうか。ふつうはどちらも中途半端になりそう。
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発想術とあるが、メモ術の本。
同じことを延々繰り返して、同じ図を何ページも使って本にしている。
駄作。
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テーマが定まらず、術というわりに具体例も少なく漠然とした理論だけが目立ち、「役にたつ」本ではありませんでした。ハイブリッドなりのメリットも特に感じられません。
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Evernoteとアナログノートによるハイブリッド発想術というタイトルから、てっきりEvernoteを生かしてアイデアを発想する方法を教えてくれる本かと思いきや、Evernoteに関しては終盤で少し触れている程度。他の章は、アイデアというものを生み出すことについて、詳しく解説するようで、結局作者が読み手に何を伝えたいのかがよく分かりませんでした。
ページが多い割に具体性もなく、中身が薄いと感じました。Evernoteの解説書でもありませんし、アイデアを生み出す解説書でもありません。この本を読むことで、アイデアを生み出すことのスキルがあるということを認識し、それに取り組むきっかけにしてもらう本かと思います。
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とりあえず、使いやすいメモ帳を買っとこう。色々なヒントが詰まった本で、アプリの使い方がメインではないから、時間が経っても色褪せなさそう。また読み返そう。
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連想法の分類
①自由連想法
②制約設定法 枠やマス目を使い、連想を促す
③トリガーワード法 連想を刺激するような質問をする 一部を変えたらどうなるか..
④メタ思考法 そもそもの前提条件を疑う
きっちり作り込んだものを見せられると、人間の想像力は働かない
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面白かった。
アイデアを出せる人って、やっぱりこういう種まきをちゃんとしてるヒトなんだよね。
というわけで、もう一度改めて読み直したい。こういう基本的なこと、大事なのについわすれちゃうので。
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エバーノートの位置付け。
発想術の中で、記憶の補助としての記録の保存場所。
情報は保存すれば容量が増える。あらゆる形式で検索して探し出す(技術)ことが可能。クラウド、他のデバイスから参照が可能。
良いアイデアは良い畑から生まれる。
他所からの引用部分が多いように感じた。。
「アイデアの作り方」を思い出す。種、実などが出てくるのでイメージしやすい。
種:メモのことだ。エバーノートを使って、体験を保存。育てる=連想である。
実:を収穫する=デジタルツールを使って夢
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仕事をしていると
なにかいいアイデアがないかな...
と思うことがあります。
でも、普段なにもせず、
必要な時だけ、都合よく
アイデアが出ることはありません。
本日ご紹介する本は、
いざというとき、よいアイデアがでるように
アイデアの育て方を紹介した1冊。
ポイントは
「土壌と種」
本書では、アイデアを育てる環境を
”アイデア畑”と畑に例えています。
そして、必要な時にアイデアがでるようになるための要素は、
①種をたくさん見つける
②土壌を豊に保つ
③きっちり実を収穫する
ということを、日頃からコツコツ
やっていることが重要です。
「種をたくさん見つける」
1回限りの種を見つけようとするのではなく、
いろんな種を集める習慣が必要です。
何の役に立つか、そのときは解らなくても
種の質は無視して、
まずは、数を集めることに注力します。
「土壌を豊に保つ」
いかに連想を広げるかが、
アイデアの種を育てる上で必要です。
そして、連想というのは、
自分に蓄積されている知識や情報を
引っ張りだすこと。
自分にないものは、連想すらできません。
種をどれだけメモにストックし
どれだけいろんな経験をしてきたかが重要です。
「きっちり実を収穫する」
アイデアを生み出すプロセスは
①とにかく自由にアイデアを出すプロセス
②出たアイデアが現実適応できるか判断するプロセス
の2つを明確に分けて行うこと。
発想の段階で、実現可能性を考えてしまうと
はじめから妥協の考えしか出てきません。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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アイデアを生み出すためには、手間と時間が必要である
アイデア畑=畑と種がメイン、それをうまく行えるようにするのがツール
1回限りの種を見つようとするのではなく、種を集める習慣が必要
取ったメモを見返さないのは、メモを取らなかったのと同じ
とにかく数を出す=質を求めると判断が入ってしまう
相手にアイデアを理解してもらうには、伝わりやすいようにアイデアを整理すること
種を植えてみなければ、作物ので出来映えについてどうこう言うことはできない
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◆目次◆
はじめに All You Need Is Idea!?
01 良いアイデアは良い「畑」から生まれる
02 アイデアの種を見つけるメモ術のバリエーション
03 アイデアの種を大きく育てる連想ノート術
04 アイデアの実を収穫するセンスを磨く
05 Evernoteによるアイデア地層のつくり方
06 ハイブリッド考具としてのiPad活用法
おわりに 誰にでもアイデアの「地力」があ��
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◆マインドマップ◆
http://image02w.seesaawiki.jp/f/2/fujiit0202/cf8e875a02c4c77f.png
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発想術というよりは、問題・課題を見つけ出し、解決するために連想し、最後にまとめ上げるという、「問題解決メソッド」として捉えることもできる一冊。(この本では「着想」→「連想」→「整想」とよんでいる)
アイデアの気付きを「種」、育てる土壌を「畑」、それを助けるツールを「考具(耕具)」と喩えられて話を進めており、中身はわかりやすく本質を捉えられていると思うのだが、如何せん欲張って扱う範囲が広すぎて(問題の見つけ方から解決の仕方を通して、最後に落としこむというスコープ)、一つ一つの中身が薄いのが残念。
全体が知りたいならば、「イシューからはじめよ」や「問題解決プロフェッショナル(思考と技術)」などを読むほうがよいかも。
部分が知りたいならば「参考文献」にあるモノをあたってみて、自分が読みたい部分が書いてある物を手にするのもよいかも。
簡単にアイデアの着想からその活かし方までをあっさりと知りたい人向けの一冊。
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目次
はじめに All You Need Is Idea!?
01 良いアイデアは良い「畑」から生まれる
02 アイデアの種を見つけるメモ術のバリエーション
03 アイデアの種を大きく育てる連想ノート術
04 アイデアの実を収穫するセンスを磨く
05 Evernoteによるアイデア地層のつくり方
06 ハイブリッド考具としてのiPad活用法
おわりに 誰にでもアイデアの「地力」がある
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はじめに All You Need Is Idea!?
「準備:あらゆる角度から検討」「孵化:いったん遠ざかる」「解明:無意識から浮かび上がる」
☆時間と手間が必要
01 良いアイデアは良い「畑」から生まれる
・6原則
1誰でもできる
2種と土が必要
3工程が必要
4成果物は不明
5アイデアはスキル
6ツールは補助
・アイデアパーソン
?種を見つけ、?土を豊かに保ち、?実を収穫する
?見つけて拾い上げ(でもいつ来るかは不明)、拾い上げて、保管する(メモ:これがないと死蔵or消滅)
定期的に見直しして死蔵を防ぐ
02 アイデアの種を見つけるメモ術のバリエーション
読書メモ・セミナーメモ
03 アイデアの種を大きく育てる連想ノート術
連想、とは?何かがきっかけとなって蓄積された情報が引っ張り出される⇒
それをどうやって気持ちよくひろがげるか?
道具はそれを「邪魔しない」ためのもの
04 アイデアの実を収穫するセンスを磨く
アイデアを整えるための3つのポイント
・要点を見つける(Key Question)
・構造化する(目次づくり)
・ストーリーを作る(ストーリーライン)
「整想」エクササイズ
幻本の企画書を書いてみる
・title
・概要
・章立て
・対象
・価格
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アイデアは、だれでもトレーニングすれば引き出すことができる!!
良いアイデアを出すには、
良い畑を耕す。⇒ 種を見つけ、育てる。⇒ 実を収穫する
読む前は、単なるEvernote活用法の本だと思ったら、もっと幅広く基本的なことが書かれています。
しかもすぐトレーニングできる方法まであり、実践的。!
アナログとデジタルをうまく使うのがハイブリッド。
こまめに手書きメモをとる。 Evernoteに情報を貯める。
デジタルツールで整理する。 「発想と整想」 iPadの活用。
そして肝心なのが、アイデアを発信し、実現していく。
メモ
・ 新しいFastnoteで 即 Evernoteに投稿
・ IDEAPAPER(アイデアペーパー)
・ アウトラインプロセッサ
iEdit → iEditでアイデアを「見える化」して整理!
Nami2000
クラウドツール WorkFlowy → これを使えば頭スッキリ?オンラインアウトラインエディタ『WorkFlowy』の使い方
クラウドツール thinklinkr 無料で利用出来る「Basic」はパブリック(公開)モードしか利用できません
・ ツールの一つとしての マインドマップ。 ⇒ My本棚:マインドマップ
⇒ Myブログ:Evernote
⇒ Evernote関連記事 〜 Myブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」
2013/2/14 予約 11/6 借りる。11/20 読み始める。11/23 読み終わる。
内容と目次は → [続きを読む]
内容 :
情報は捨てるな! アイデアの地層を作れ!
良いアイデアを生み出す「アイデア地層」のつくり方を、
ノート・メモ帳を中心としたアナログツールと、
Evernoteを中心としたデジタルツールの合わせ技で紹介する。
著者 :
1980年京都生まれ。フリーランスのライター兼コンビニアドバイザー。
有料メルマガを運営。ブログ『R-Style』『コンビニブログ』主宰。
著書に「EVERNOTE「超」仕事術」など。
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筆者はEvernote関連の書籍をいくつか執筆されているが、ツールの使い方、というよりも、「なんの為に使うか」という部分に主眼を置いて書かれていて、印象的だった。
この本は、特にその姿勢を鮮明にしていて、Evernoteに関する記述はほとんどおまけ的なあつかい。
発想のプロセスを
(1)収集(キャッチ)
(2)拡張(連想)
(3)修練(構造化)
(4)ストック(最良)
のステップで明確に書いている。
発想法の本って読んだ事がないのだけど、とてもシンプルで自然な流れ。
ある意味、誰もがやっている事なんだけど、いくつか気が付かないところもあった。
この人の文章は見ていてリズムがあって、押し付ける感じがなく好感が持てる。
こういうタイプの本が苦手な僕でもスルッと読めたのも、その文体ゆえだと思う。
なにかに役立てる為に、人は情報をストックするわけだけど、一番最初の(1)収集が、実は一番難しい。
クラウド時代でも、やはりスマートフォンで思いつきを自由にメモするのは厳しいし、やはり紙のメモの用途が大きい。
タイトルのハイブリットというのは、アナログとデジタルの良さをどちらも生かしてつかうという意味。
ハイブリットのバランスは本当に人によって違うと思う。
けど、ハイブリットに出来るようになったのも、スマートフォンにカメラと通信機能、常時接続が付与された事が大きい。
「デジタルは実はとても不自由」というのは、僕もとても同意する。
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そもそも発想って、どんなことなのか、どんな方法があるのかを分かりやすく説明している書。
発想する為の手助けの為の、デジタルツールについても分かりやすく解説してくれてる。iPadが欲しくなる