紙の本
あるがままを愛すること
2014/01/30 16:13
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:阿蘭 - この投稿者のレビュー一覧を見る
矢作氏も中氏も、決して押し付けがましくない感じが好ましい。
不思議な話もいろいろ出てくるが、信じる信じないの二元論ではなく、
「へえ、そういうこともあるのかなぁ」くらいのスタンスで読めば良いと思う。
実際おふたりも、そんな読書態度を読者に望んでおられるようだ。
あとがきで中氏が、女性聖者サイ・マー氏の言葉を紹介している。
「究極の選択は二つしかありません。愛と恐れ、どちらを選ぶかです」
それを受けて、中氏も、
「否定も肯定もせず、ただ、あるがままを愛してください」と言う。
どちらも、とても示唆に富んだ言葉だと思う。
すぐに実践できるかどうかは分からないけれど、努力はしたいなぁ…。
いまわたしは、それぐらいの気持ちでいる。
電子書籍
昔から
2019/02/21 07:13
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
生死について考えると、怖くなって、夜などは眠れなくってしまうが、そういう時は、こういう本を読むようにして寝落ちするようにしている。この本もその一冊に加えたい。
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(推薦者からのコメント)いわゆる科学では証明できないことや「向こう側」について、東大病院の矢作教授は淡々と冷静に、気功家の中先生は明るく軽やかに語っている。
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人は死なない、というのは、「誰もが他人は死ぬが自分は死なないと思っている」と言うことと、
生物としての死ですべておしまいと言うことではない、
と言うことのダブルミーニングだそうです。
気の力、生命の不思議を医師である矢作氏と気功家の中氏の対談で浮き彫りにします。
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矢作先生の「人は死なない」を読んで、もう少しこの人の本を読んで見ようと思って本書を選んだ。気功師の中健次郎氏との対談本。
中氏が語る中国の気功の達人やインドの覚者の話は、現代の自然科学の目で見ると信じられないし、怪しい気もするが、同時に惹かれるものもある。どこまで信じていいのか分からないが、対談の中で出てきた話ということもあり、あまり信じる、信じないを考えずに、そのまま読んだ。
2人は、世界は目に見える物質だけでできているわけではなく、人間はより大きな存在とつながっているという世界観や哲学を持っている点で共通している。この世界観は、仏教とも親和性があり、その意味では宗教観とも呼べる。現代の物質中心、還元主義の中にあって、こういう宗教観は新鮮で面白い。こういう世界観を基本に生きると、これまでより生きやすくなりそうな気がする。
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良心を持っているのは、死後の世界がある証拠。
自然に老いることを受け入れて気にしない。
チベットのカイラス山巡礼。
気功でアルコールが要らなくなった。
森美智代さん 一日1杯の青汁だけで生きている
少食と断食、瞑想
自分は死なないと思っているが、肉体的な限界は必ずやってくる
死にかけたら、食事を減らして断食する。まだ寿命があるなら元気になる。
感謝する、他人に敏感になる、自己重要性を持ちすぎない
少食を続けていると疲労しにくくアタマも冴える
単に食事を減らすのではなく気功で意識を変える(瞑想する)
内気功、外気功 動功と静功
苦しい時は、息を吐いて呼吸を一旦止めて我慢する。
湯河原 かめへんむら
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気に関する興味が湧いてきた。
「人知の及ばない大いなる力」自分の人生で今最も感じている所だ。これまでの経験、現在の置かれている状況、役目全てが自ら求めたものではない。
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臨床医と気功家の対談。
非常に興味深い内容が多く、一気に読んでしまいました。
食に関する話でとても腑に落ちる話があり、その話を読めただけでもこの本を読んだ価値がありました。
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人は死なない 矢作直樹 中健次郎 マキノ出版
生と死について
救急医療の医者と気功鍼灸師の対談
西洋の倫理観と医学から見た命
スピリチャルな視点から見る生命
東洋的な仏教と日本の神教が示す生と死
二人が体験してきた人生から導き出した
それぞれの死生観
魂と霊 ・一なる存在 ・集合意識
執着と依存心 ・利他と利己
この世に対してあの世は相対関係
だとすれば
一成る無限はその先にあるのか⁉️
いいえ
有って無い
切りが無い話しなのでしょう❣️