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ジャケ買いです。
そして、このタイトル、キマグレンの曲ともリンクしてるかなー、と思って選びました。
読み始めはあまり進まなかったけど、
読めば読むほどなんだか温かくなる、
ちょっと「じーん」とくるような、優しいお話^^
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個人的には「死」を扱う感動モノは肯定しがたいんだよね…
だって。どう描いても感動するじゃん(^-^)
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あまりに話がスムーズ、ちょっと退屈と思っていたら
後半へ繋がるものだった。
主人公はもちろん、周りの友人も皆成長していく。
2時間ドラマとかにしたら、いいかも。
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折原みとの名前に懐かしさがこみ上げ、思わず手にとった本です。涙は出たのだけれど、さらっと読みました。
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もし、父のことがなかったら…、2月21日以前と同じ日々を過ごしていたらきっとこの本を手に取ることもなかったと思います。
タイトル、著者、帯からいわゆる泣かせる本だと解って、こういうの読んで見て泣けなかったら冷血人間みたいな気がしてめちゃくちゃ構えていたジャンルだったので。
でも、なんか凄く気になって仕方なくて、こんなに「読め!」と感じる本は初めてでした。
今、お盆だから父のメッセージに一番近い本だったらいいなと思いました。
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大事な人を失う悲しみは誰でも一緒。そんな悲しみを少しでも癒せれば・・そんな思いが生んだ天国の郵便ポスト。
愛する妻・来夏を亡くした真人の成長物語でもある。
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中高生のころ、折原さんの本をたくさん読んだ。久しぶりに読んでみたいと思った。
妻を亡くしたシングルファーザー真人のお話、内容的にはちょっと重いのに、折原さんの書く文章はさらっと読めた。テッちゃんやいっちゃんやフクちゃんと本当の仲間になりたい真人の成長がいいなと思った。