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そうか、10年待ったのか。
富士見ファンタジア文庫版の最終巻、『君たちの知らないいくつかの出来事』から10年ちょっと。ちなみに、本編の最終巻からはちょうど12年。
やっぱり、あの頃に、ファンタジア文庫で出て欲しかったかなぁ?とも思う。
体裁が変わってしまったことが、ね。
イラストのカラーページもなくなってしまったし。
でも、この『オールドタイマーの時間』までは長かった。
富士見ファンタジア文庫版で告知されていたタイトルだけにね。
ただ、内容は……。
ちょっと先走りし過ぎの気がしてならない。描写が足らないというか。それとも、SYSOPの書き方がインターバルで変わってしまったのか???
この倍の分量でもいいくらいの感じ。
それとも、この微妙な感覚は、もしかして、最終巻への伏線なのか?
なんとなく、あと一冊で終わらない(収まらない)気がしているんですけど。
どうなりますか。
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予想通りの理由で完結は次巻に持ち越し;p
今回、洋子の活躍はなし。本人も言っていたように、あえて止められたんだろうけど。
次は正真正銘の最終巻。さて、どんな結末がまっているのやら…
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完結版最終巻の予定が、やっぱりというべきか1冊では収まらず。大丈夫か?完結するのか?
ま、高校生の頃からの付き合いですので、待つのは平気だけど。
作中でも触れられてますが、ネプチューンが卑怯で無双です。
あーゆー、全てテンコモリって、ラスボスなんだけどな。ネプチューンがラスボスではないんだろうね。あくまで、オールドタイマーとの関わりが、この世界に最終局面になるわけで。そこに、ヤマモト・ヨーコがどう参戦するのか、ですよ。
ネプチューン無双によって、そのほかの艦船は、撃破されてしまったので、最終戦ではヤマモト・ヨーコの一騎駆けになるのか?
彼女とその船だけ、あからさまに別格扱い。しかし、マイナーチェンジしかしていない状態で、ネプチューンあるいは、オールドタイマーの船に勝てるのか?
でも、ただ勝利してめでたしめでたしという話でもないからなぁ。そもそも、TERRAとNESSだって、敵のようで敵じゃないし。オールドタイマーだって、敵じゃないし。よくわからないけど、すごい文明も存在、ってだけ。
最終巻、どう落としどころを見つけるんだろう。