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「メモリ」と題名にあるので、てっきり半導体関係のメモリやHDDなどのPC関係のみの本かと思っていたら、洞窟壁画、文字、紙、フィルム、オルゴールなどから始まって、PC黎明期のパンチカード、磁気テープ、HDD、光ディスク、半導体メモリなど、多くの種類の記憶できるメモリを取り上げていた。後半はやはり半導体メモリーがメインの話になるし、それぞれの規格の説明もあるので、1冊持っていると辞書代わりに使えるかも知れない。
人類の歴史を振り返れば、多くのものが半導体のメモリ関係の役割を果たしてきたんだと気づかされた。このような視点を持つことも大事という言う意味でも良い本だと思う。
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メモリの技術に関する内容よりもメディアに関する本ですな
昔のフロッピーとかMOとかはよく知らなかったので多少参考になったが、最近のメディアだと駆け足で紹介して終わりで物足りない
まあ読んで損はしないとは思うけど
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一般的に言うメモリではなく記憶媒体を簡単に説明してくれている本。
素人にはわかりやすくて勉強になりました。